国際
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教会のAI利用、前年比80%増加 一方で説教準備などでの利用は消極的 米国
全米で人工知能(AI)を取り入れる教会が増加している一方、牧師は説教の準備などでAIを利用することに消極的であることが、最近の調査「教会テックの現状2025」で明らかになった。
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オーストラリア東部で教派を超えたイースター合同野外礼拝 日本人女性牧師がメッセージ
オーストラリア東部ゴールドコーストで4月20日、教派の垣根を超え教会が一致してイースターを祝う合同野外礼拝「イースター・ユナイテッド2025」が開催された。今年は、日本出身のリード・ノリコ牧師がメッセージを伝えた。
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アルファ・コース、2024年の参加者が世界で210万人超え 過去最多を記録
「アルファ・コース」の名前で知られているキリスト教入門コースを展開している宣教団体「アルファ・インターナショナル」(本部・英ロンドン)はこのほど、2024年に世界で210万人以上が同コースに参加し、50年近い歴史で最多となったと発表した。
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英国の福音派教会、コロナ前に比べ礼拝出席者が13%増加
英国福音同盟(EA)の最新の調査「変化する教会2025」によると、英国の福音派教会では、礼拝出席者が新型コロナウイルスのパンデミック前に比べ、平均で13%増加したことが明らかになった。
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教皇レオ14世の就任ミサ、世界150カ国・地域から代表が参列 日本からは麻生元首相
ローマ教皇レオ14世の就任ミサが18日、バチカンで行われた。世界150以上の国・地域から代表が参列し、サンピエトロ広場とバチカン周辺には約20万人の信者が詰めかけた。日本からは、カトリック信者でもある麻生太郎元首相が特使として参列した。
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欧州福音同盟、新教皇レオ14世に祝意のメッセージ
欧州福音同盟(EEA)は、米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が新ローマ教皇レオ14世として選出されたことを受けて、カトリック教会に対する公式の祝意のメッセージを発表した。
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ドイツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」展示 グーテンベルク生誕625年記念で
活版印刷の発明者であるヨハネス・グーテンベルクの生誕625周年を記念して、ドイツ南西部マインツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」が展示されている。グーテンベルクは世界初の印刷聖書である「グーテンベルク聖書」を印刷したことで知られている。
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世界では神を信じている人の方が多い 85カ国・地域9万1千人を対象に大規模意識調査
聖書や信仰に関する「前例のない」規模の意識調査の結果が発表された。それによると、世界の多くの地域では依然として、宗教が人々の日常生活において重要な役割を果たしており、多くの人々が、神や「高次の力」の存在を信じていることが明らかになった。
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カリフォルニア州のビーチで7752人が受洗、米国史上最大規模の合同洗礼式
米カリフォルニア州南部ハンティントンビーチで3日、米国史上最大規模の合同洗礼式が行われ、7752人が受洗した。主催者によると、1日の受洗者数が米国史上最も多い洗礼式だという。
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四半世紀ぶりに欧州で大規模伝道会議、今月末にベルリンで 牧師ら約千人が参加
ベルリンで今月末、この四半世紀で欧州最大規模となる伝道会議が開催される。開催されるのは、ビリー・グラハム伝道協会の呼びかけで開かれる「欧州伝道会議」。55の国と地域から、牧師や宣教団体の指導者ら千人余りが参加する。
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新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
前ローマ教皇フランシスコの死去に伴い、7日からバチカン(教皇庁)のシスティーナ礼拝堂で行われていたコンクラーベ(教皇選挙)は2日目の8日、司教省長官のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を新教皇に選出した。教皇名は「レオ14世」。
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新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
前ローマ教皇フランシスコが死去したことに伴い、新教皇を選ぶ選挙「コンクラーベ」がバチカンで7日から行われている。前教皇の後継となる第267代教皇は、いつ、何回目の投票で決まるのだろうか。過去の特徴的なコンクラーベや近年の傾向を紹介する。
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聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
イエス・キリストの墓があったとされる場所に建つエルサレム旧市街の聖墳墓教会で行われている発掘調査により、イエスが十字架にかけられ、埋葬された場所に庭園があったとする、ヨハネによる福音書の記述を裏付ける証拠が発見された。
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米ジョージア州で「信教の自由回復法」成立、全米30番目の州に 9年前には不成立
米南部ジョージア州で4月初め、「信教の自由回復法」(RFRA)が成立した。州政府による個人の信教の自由に対する制限を最小限にするよう定めるもので、州レベルで同法を定めるのは、これで計30州となった。
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貧困国の少女たちにドレスを贈り続け400万着 神の愛を届ける宣教の手段にも
米キリスト教慈善団体「ホープ・フォー・ウィメン・インターナショナル」は、貧困国の少女たちにドレスを贈る働きを15年以上続けている。今では多くの教会や非営利団体が参加するようになり、届けたドレスの数は400万着の大台に達しようとしている。
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英国国教会の教会検索サイト、この1年で訪問者数が急増
英国国教会は、教会検索サイトの訪問者数がこの1年で急増したことに勇気付けられている。訪問者数が急増したのは「AChurchNearYou.Com」で、閲覧数は23年の1億2810万回から24年の1億9860万回に増大した。
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フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増
フランスのカトリック教会では今年の復活祭(イースター)に、過去20年余りで最多となる1万人以上の成人が洗礼を受けた。昨年比45%の増加で、未成年者を含めると、受洗者は1万7800人を超えた。
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「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
イースター(復活祭)翌日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀ミサが26日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約160の国・地域や機関の代表者らが出席し、広場やその周辺に集まった参列者は約25万人に上った。
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次期ローマ教皇の有力候補4人
2013年にホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(故ローマ教皇フランシスコ)が教皇に選出された際、ほとんど誰もその結果を予想していなかった。次期教皇を予測するのは困難で愚かなことかもしれないが、「有力候補」とされる4人の枢機卿を紹介したい。
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ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
ローマ教皇フランシスコが21日、88歳で死去した。肺炎などのために40日近く入院し、3月末に退院したばかりだったが、前日の20日には、サンピエトロ大聖堂のバルコニーから姿を見せ、伝統的なイースター(復活祭)の祝福を行っていた。
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