新型コロナウイルス
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菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表
カトリック東京大司教区は25日、菊地功大司教が新型コロナウイルスに感染したことを教区のウェブサイトで発表した。発表によると、菊地大司教は23日夜から発熱や喉の違和感といった体調不良を感じ、25日にPCR検査を受けたところ、陽性と判明した。
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北朝鮮でコロナ感染爆発、WCC総幹事代行「緊急の人道的対応を」 制裁解除にも言及
新型コロナウイルスに感染したとみられる発熱者が1日に20万人以上も確認されている北朝鮮について、世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ総幹事代行は17日、人道危機だとして深刻な懸念を表明する声明を発表した。
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ニューヨーク便り(1)コロナ禍にも負けない!礼拝堂を大改装してスタジオ化した教会
今までとは違う環境でニューヨークの生活を送る中、58歳の私がクリスチャンとして気付いたことを書いていきたいと思っています。第1回はコロナ禍について。コロナ禍にも負けず「大改革」をして福音を伝え続けている教会の姿などをご紹介します。
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神学書を読む(77)若松英輔・山本芳久著『危機の神学 「無関心というパンデミック」を超えて』
『不要不急』を取り上げた昨年9月の段階では、これに比する一般書が日本のキリスト教界からは出ていなかったように思う。しかし同年12月、ついに真打登場である。本書『危機の神学』は、まさにキリスト教界からのアンサーといえるだろう。
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日本二十六聖人殉教祭、コロナで2年連続中止
カトリック長崎大司教区は20日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西坂公園(長崎市)などで2月5日と6日に予定していた日本二十六聖人殉教祭(記念ミサ)を中止すると教区のウェブサイトで発表した。中止は昨年に続き2年連続。
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日本基督教団の礼拝出席数、前年度比23・3%の大幅減 コロナ影響か
日本基督教団がこのほど発表した最新の教勢報告によると、2020年度の日曜礼拝出席数は前年度比23・3%減の3万6973人で、前年度と比べて大幅な減少となった。コロナ禍による外出自粛の影響とみられる。
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「ワクチン接種を」 欧州教会協議会と欧州連合司教協議会連盟の両会長が共同アピール
オミクロン株の感染が広がる中、欧州教会協議会(CEC)会長のクリスチャン・クリーガー牧師と、欧州連合司教協議会連盟(COMECE)会長のジャン・クロード・オロリッシュ枢機卿は14日、ワクチン接種などを呼び掛ける共同アピールを発表した。
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礼拝出席者、献金、奉仕者いずれも減少 コロナの影響顕著に 英国福音同盟が調査
英国では、ほとんどの教会が毎週の対面礼拝を再開しているが、教会員すべてが会衆席に戻ってきたわけではない。戻ってきた場合も、多くの人がパンデミック以前ほど頻繁には礼拝に出席していないことが、英国福音同盟による最新の調査で明らかになった。
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英国国教会、コロナで小教区の収入が1割減 英紙は社説で「抜本的な措置避けられない」
英国国教会の小教区が所属教区に支払う分担金が、コロナ禍以前に比べて10パーセント減少していることが明らかになった。英国国教会の危機については、英ガーディアン紙も社説で取り上げ、「抜本的な措置は避けられないとみられる」としている。
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コロナ禍の貧しい子どもたちに支援を アジアキリスト教教育基金、CFで寄付募る
コロナ禍で厳しい経済状況にあるバングラデシュの貧しい子どもたちやその家族を支援しようと、アジアキリスト教教育基金(ACEF)がクラウドファンディング(CF)で寄付を募っている。
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JEA神学委、「新型コロナウイルス時代を生きる教会」第2弾発表
日本福音同盟(JEA)神学委員会は8日、新型コロナウイルスに関する神学的考察「心をひとつにして、福音の信仰のために〜新型コロナウイルス時代を生きる教会〜」のパート2をJEAのホームページで発表した。
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米神学校2校、バイデン政権のワクチン義務化めぐり提訴
米国のバイデン政権が民間企業などを対象に従業員への新型コロナウイルスのワクチン接種義務化を発表したことを受け、南部バプテスト神学校とアズベリー神学校(共にケンタッキー州)は5日、義務化の見直しを求めて第6巡回区連邦控訴裁に提訴した。
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コロナ禍で孤立する人にクリスマスギフトを キリスト教系NGOが寄付募集
キリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」が、コロナ禍で不安を抱えたまま孤立しているひとり親世帯やひとり暮らしの高齢者などにクリスマスギフトを届けたいと、資金を集めるために1口千円からの寄付を募っている。
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全国の生活困窮者に食料品を無償配布 国分寺の教会がクラウドファンディング
コロナ禍で生活に困っている低所得の単身者やひとり親家庭に食料品を無償配布する支援プロジェクトに取り組む東京都国分寺市の教会「ジーザス・コミュニティ」が、12月末までクラウドファンディングで資金を募っている。
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コロナ禍で見えた「宗教のデジタル化」の可能性と課題 英2大学が共同調査
英国のマンチェスター・メトロポリタン大学とチェスター大学は、共同で実施した研究プロジェクトの報告書「新型コロナウイルスの状況下における英国の宗教儀式のイノベーション」を発表した。
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米国聖公会、一部教区が職員と聖職者にコロナワクチン接種を義務付け
米国聖公会の一部の教区が、職員や聖職者に対し、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けることを発表した。また、サンフランシスコのグレース大聖堂は8月末から、礼拝に参加する場合、ワクチン接種証明書の提示を必須とした。
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キリスト教界はどうしてる? 『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』を鏡に現代キリスト教界へ提言する!
コロナ禍、感染拡大、人流を減らす、三密、緊急事態宣言――。わずか2年前には、こんな言葉が私たちの周りで行き交うなど想像もしていなかった。しかし確実に「コロナ以前」と「コロナ後」では、私たちの生活、そして世界全体が変わってしまうだろう。
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大分県別府市の教会で大規模クラスター、45人感染 県内最大規模
大分県は2日、別府市内のプロテスタント教会で、新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生したと発表した。教会に関係する感染者は、これまでのところ45人。一般紙などの報道によると、県内最大規模のクラスターだという。
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ロックダウン中の伝道で罰金・起訴 キリスト教の路傍伝道者が無罪に
キリスト教の路傍伝道者がロックダウン中に伝道したことで罰金を科され起訴された問題で、ロンドン治安判事裁判所はこのほど、伝道者を無罪とする判決を下した。
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ビリー・グラハム氏の孫、伝道者のロッツ氏がコロナ感染 一時集中治療室に
世界的な伝道者、故ビリー・グラハム氏の孫で自身も伝道者であるジョナサン・ロッツ氏(50)が新型コロナウイルスに感染し、一時、集中治療室(ICU)で治療を受けるほど容体が悪化した。
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ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク
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燃えない症候群 佐々木満男
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小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者
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教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告
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シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳
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ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠
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16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州
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