カトリック正平協、世界人権デーに死刑廃止を訴え
日本カトリック正義と平和協議会の「死刑廃止を求める部会」は世界人権デーの10日、死刑廃止を求める声明を発表した。あらゆる人の命と人権を守るため、まずは死刑の執行を停止し、その上で死刑廃止国際条約の批准に向けた取り組みを始めるよう求めている。
日本カトリック正義と平和協議会の「死刑廃止を求める部会」は世界人権デーの10日、死刑廃止を求める声明を発表した。あらゆる人の命と人権を守るため、まずは死刑の執行を停止し、その上で死刑廃止国際条約の批准に向けた取り組みを始めるよう求めている。
本書は、1921年のノーベル物理学賞受賞者であるアルバート・アインシュタインと、心理学者として名高いジグムント・フロイトが、1932年に交わした往復書簡を書籍化したものです。
トランプ次期米大統領は、来年1月に発足する次期政権の主要人事を相次いで発表した。その中で、閣僚である住宅都市開発省の長官には、スコット・ターナー牧師を指名した。
フランスの首都パリのノートルダム大聖堂が7日、2019年の大規模な火災による被害から5年にわたる修復作業を経て再開し、記念式典やコンサートが行われた。
世界最大の聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」は2日、2024年に同アプリ上で最も人気のあった「今年の聖句」を発表した。「今年の聖句」は毎年発表されており、ブックマーク数やシェア数、ハイライト数などの合計が最も多かった聖句。
日本聖書協会主催のクリスマス礼拝が6日、日本基督教団銀座教会で行われ約180人が参加した。礼拝後には第35回聖書事業功労者賞の表彰式が行われ、長年にわたり同協会出版の聖書関連書籍や各種キリスト教書籍の装幀を手がけてきた長尾優氏が受賞した。
世界福音同盟(WEA)が来年10月に韓国・ソウルで総会を開催することについて、韓国基督教総連合会(CCK)に続き、韓国教会連合(CCIK)も反対の立場を表明した。
韓国の尹錫悦大統領が3日夜、「非常戒厳」を宣言したが、約6時間で解除に追い込まれた。現地の牧師や神学者らは、このような時ほど国のために祈るべきであることを強調し、政界に対しては「党利党略を離れ、国家と国民のために働いてほしい」と求めた。
アジアキリスト教協議会(CCA)元議長で、ベトナム戦争に反対する市民運動「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)に参加するなどした作家の小中陽太郎(こなか・ようたろう)氏が3日、老衰のため東京都内の自宅で死去した。90歳だった。
イスラエルと隣国レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の戦闘を巡り、両国政府が米国の停戦案を受け入れ、27日に停戦が発効した。これを受け、キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」は同日、声明を発表した。
日本聖公会京都教区の高地敬主教は23日、平安女学院大学(京都市)で開催された第121回定期教区会で、同教区の元牧師による性加害事件を巡る対応の責任を取り、辞職する意向を表明した。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで18日、「エクスペリエンシア・ゴスペル(ノーチェ・ゴスペル)」が昨年に引き続き開催された。計8時間にわたる同国最大のゴスペルフェスティバルで、2千人以上のアーティストが出演し、約8万人が参加した。
北星学園大学元学長で名誉教授の田村信一氏(76)と、東京女子大学前学長の茂里(もり)一紘氏(79)が、2024年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章した。両大はいずれも、キリスト教主義を掲げる大学。
日本基督教団は10月29〜31日、第43回教団総会を開催し、現職の議長、副議長、書記の教団三役がそれぞれ再選を果たした。議長選は、現職の雲然俊美氏が1回目の投票で過半数の票を獲得。副議長選も、現職の藤盛勇紀氏が1回目の投票で再選を決めた。
アジアキリスト教病院協会(ACHA)の第27回総会が7日から9日までの3日間、沖縄で開催された。「世界的危機におけるキリスト教病院の役割:経済危機、自然災害、そして世俗主義」を主題に掲げ、部分参加も含めて国内外から計200人以上が参加した。