YWAMの宣教師ら4500人が集結、創設者亡き後初の世界大会
国際宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM=ワイワム)の世界大会「ワイワム・トゥギャザー」が、3日から6日までの4日間にわたりフィリピンで開催され、110カ国から4500人が参加した。
国際宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM=ワイワム)の世界大会「ワイワム・トゥギャザー」が、3日から6日までの4日間にわたりフィリピンで開催され、110カ国から4500人が参加した。
賛美歌「アメイジング・グレイス」を歌うことは、心臓の血管機能の改善に良い影響を与えるかもしれない――。そんな研究結果を示す論文が最近発表された。
これまでに千人以上の水俣病患者を診察してきた熊本県在住の医師、緒方俊一郎氏が8月23日、オンラインで開かれた阪神宗教者の会で、「水俣病は終わっていない」と題して講演した。
ナイジェリアで2019年10月から23年9月までの4年間に、過激派などにより1万7千人近いキリスト教徒が殺害されたことが、大規模調査で明らかになった。
イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使が3日、能登半島地震の被災地を視察するため石川県輪島市を訪れた。キリスト教国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)のドナルド・トムソン代表らが被災現場を案内した。
英ロンドンで7日、中絶反対を訴える毎年恒例の行進「マーチフォーライフ」が行われ、数千人が参加した。参加者は、ウェストミンスター地区にあるキリスト教施設「エマニュエルセンター」から、英議事堂近くの広場「パーラメントスクエア」までを練り歩いた。
アフリカン・メソジスト監督(AME)教会は、8月21日から28日まで米オハイオ州コロンバスで開催した第52回総会で、同性婚禁止の廃止に関する議案を削除する動議を可決し、同性婚を認めない立場を再確認した。
アルカイダ系の過激派組織に拉致され、7年4カ月にわたって監禁されていた医療宣教師がこのほど、解放後初めてメディアの取材に応じた。宣教師は監禁中、神に捨てられたと思ったことは一度もなかったと言い、「神はいつもそこにおられました」と証しした。
中米ニカラグア政府は、8月29日発行の官報「ラ・ガセタ」で、ニカラグア福音同盟を含む169の非営利団体の登録取り消しを発表した。半数以上が宗教関係の団体で、ダニエル・オルテガ大統領による強権的な独裁政権の下、宗教弾圧がますます強まっている。
聖隷学園(静岡県)は2日、授業の多くを英語で行う「聖隷クリストファーグローバルスクール中等部・高等部」の設置計画が静岡県から承認されたと発表した。承認は8月30日付。設置計画の承認を経て、現在は認可申請中で、2026年4月に開校する計画だ。
フランシスコ会聖地特別管区首席オルガニストのヤクーブ・ガザウィさんによるコンサートが、横浜指路教会で行われた。ガザウィさんはイスラエル国籍を持つパレスチナ人。昨年10月以降続く戦闘に心を痛めつつ、パイプオルガンの響きに平和の願いを乗せた。
ローマ教皇フランシスコは8月23日、冤罪により33年間収監され、今年初めに釈放されたイタリア人男性ベニアミーノ・ズンチェドゥさんと個人的に面会した。面会はバチカン宮殿の図書室で行われた。
日本聖書協会は2日、メタバースを利用した「バーチャル聖書館」をオープンした。特にデジタル世代である若年層を考えた取り組みで、ゲーム感覚で楽しみながら同協会の働きを知ってほしいとしている。オープン記念のプレゼントキャンペーンも実施している。
キリスト教精神に基づき世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は、小学生と保護者を対象にした「サマースクール」を開催した。オンライン1回、対面2回の計3回の開催で、延べ274組602人の親子が参加した。
王なるイエスの祭典「ジーザス・レインズ・ジャパン」が15日、東京や大阪、滋賀、沖縄など7都府県で同時開催された。各地の参加者たちはイエス・キリストの御名だけを賛美し、イエス・キリストが日本の統治者であることを高らかに宣言した。