
沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話
太平洋戦争後も米軍統治下に置かれていた沖縄が日本に復帰してから50年を迎えた今年、日本キリスト教協議会(NCC)とカトリック正義と平和協議会はそれぞれ、沖縄戦の犠牲者を悼む沖縄の「慰霊の日」である23日に合わせ、声明と談話を発表した。
太平洋戦争後も米軍統治下に置かれていた沖縄が日本に復帰してから50年を迎えた今年、日本キリスト教協議会(NCC)とカトリック正義と平和協議会はそれぞれ、沖縄戦の犠牲者を悼む沖縄の「慰霊の日」である23日に合わせ、声明と談話を発表した。
バチカン(ローマ教皇庁)の資金管理・運営を行い、通称「バチカン銀行」として知られる「宗教事業協会」(IOR)は7日、2021年の純利益が1810万ユーロ(約26億円)だったと発表した。
米連邦最高裁は24日、1973年に下された「ロー対ウェイド」判決を覆し、中絶する権利は憲法が定めるものではないと結論付けた。
ハンガーゼロと西南学院大学が、包括的連携協定を締結した。同大はハンガーゼロと協力し、2003年からフィリピンでワークキャンプを実施しており、今後さらに広範囲な分野での連携・協力を目指す。
最先端科学の謎から科学の本質について考える「オンライン・サイエンスカフェ」(インターナショナルVIPクラブ西落合・ルワンダ主催)が5日に開かれ、本紙でコラム「科学の本質を探る」を連載していた阿部正紀・東京工業大学名誉教授が講演した。
米最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)は14日、第一バプテスト教会(テキサス州ファーマーズビル)のバート・バーバー牧師を新議長に選出した。
聖オルバン教会(東京都港区)で19日、ウクライナからの避難民を支援するイベントが開催され、衣服などの日用品や散髪、ネイルアートなどが無料で提供された。同教会で礼拝を行っている在日ウクライナ正教会とウクライナ・日本の架け橋が協力して開催した。
グロリア・パブリケーションズが手がける方言訳みことばポストカードに、新たに三河弁訳が登場した。愛知県東部(旧三河国)で話されている方言で、熊本弁訳、仙台弁訳に続く3作目。
世界教会協議会(WCC)の中央委員会は17日、WCCの新総幹事に南アフリカのジェリー・ピレー氏(南部アフリカ合同長老教会牧師)を選出した。ピレー氏は現在、プレトリア大学神学・宗教学部長・教授を務めている。任期は2023年1月1日から5年。
英政府は16日、ロシアによるウクライナ侵攻に関連する制裁対象に、ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルを追加した。「ウクライナにおけるロシアの軍事侵略を著しく支持した」ことが理由だという。
3月に発表されていたローマ教皇フランシスコによる使徒憲章「プレディカーテ・エバンジェリウム」が5日に発効し、バチカンの組織再編が行われた。教皇ヨハネ・パウロ2世による使徒憲章「パストール・ボヌス」以来、33年ぶりとなる大型の組織再編。
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の代表者らが16日、外務省を訪れ、林芳正外相と面会した。2日に発表した「核兵器禁止条約第1回締約国会議に向けての声明」を手渡すためで、政府に対し、核兵器に依存しない政策の検討などを求めた。
カナダ出身の人気ポップ歌手ジャスティン・ビーバー(28)が、ラムゼイ・ハント症候群により発症した顔面神経まひと闘う中、自身のキリスト教信仰が支えとなり、平安を与えてくれていると語った。
夏の参院選を控え、日本維新の会の参院比例区第30支部長に就任した金子道仁(みちひと)牧師(52)。なぜ今、牧師の立場から政治家を目指すのか。牧師仲間として長年親交のある本紙コラムニストの万代栄嗣牧師が対談し、その思いを語ってもらった。