トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
米国のドナルド・トランプ第47代大統領の就任式が20日、首都ワシントンの連邦議会議事堂で行われた。就任式で祈りをささげた米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、神の忠実さを強調し、2期目を開始したトランプ氏の上に神の導きと守りを求めるとともに、神への感謝をささげた。
米国のドナルド・トランプ第47代大統領の就任式が20日、首都ワシントンの連邦議会議事堂で行われた。就任式で祈りをささげた米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、神の忠実さを強調し、2期目を開始したトランプ氏の上に神の導きと守りを求めるとともに、神への感謝をささげた。
第47代米大統領に就任したドナルド・トランプ氏は演説で、「私は米国を再び偉大にするために神に救われた」と言い、米国を「黄金時代」に導くと約束した。
世界最大の聖書アプリ「YouVersion(ユーバージョン)」は今月初め、1日のインストール数が同アプリ史上最多となる79万8千回を記録した。
アジアキリスト教病院協会の第27回総会が、昨年11月7日~9日の3日間にわたり沖縄で開催された。テーマは「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」。大会長の田頭真一氏によるレポートの第1回。
イスラエルとハマスの停戦合意が19日に発効し、ハマスが拘束していた人質のイスラエル人女性3人が解放された。15カ月に及ぶ戦闘の停止に向けた動きが始まったことを受け、キリスト教の指導者らも相次いで声明を発表するなどした。
本書『信仰・希望・愛』は、スイス出身の神学者エミール・ブルンナー(1889~1966)の著作です。実際に読んでみると、私の思いに合致して、ブルンナーは本書全体にわたって、パウロ書簡よりも、ヨハネ福音書と第1ヨハネ書から多く引用していました。
西南学院大学大学院1年生の鈴木結生(ゆうい)さん(23)が15日、『ゲーテはすべてを言った』で第172回芥川賞を受賞した。父は牧師で、幼少期は教会で育った。「文学的原体験は聖書。聖書を読むことが本を読むことにつながった」と話している。
日本キリスト教協議会(NCC)靖国神社問題委員会は14日、石破茂首相と立憲民主党の野田佳彦代表に対し、年頭に伊勢神宮に参拝したことに抗議する声明(6日付)をホームページで発表した。
人間が生まれながらに持つ「原罪」を描いた『氷点』に続き、「罪のゆるし」をテーマとした『続氷点』は、燃える流氷に表されたキリストの贖罪(しょくざい)をわれわれに示し、絶望を希望に変えてくれた。
米カリフォルニア州南部ロサンゼルス近郊を襲った大規模な山火事により、複数の教会とキリスト教学校も被害を受けた。この山火事では、14日までに少なくとも24人が死亡、23人が行方不明になっており、1万3千棟以上の建物が焼失などの被害に遭った。
皆さんは、キリスト教弁証学という学問をご存じだろうか。私は、米国の大学院でこの学問に出会ってから、キリスト教について学ぶことが楽しくて仕方がない。キリスト教の正当性を証明しようとする学問であるが、まさか自分が興味を持つとは思っていなかった。
準強姦(ごうかん)や強制わいせつなどの罪で起訴されていた韓国発祥の新興宗教団体「摂理」の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)氏(79)に対し、懲役17年を言い渡した判決が9日、確定した。
米迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」は2日、「世界迫害指数2025」を発表した。
安倍晋三元首相暗殺後、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への批判が高まり、宗教法人としての解散命令が請求されている現状にある。早ければ24年度内にも判断が出る可能性がある。現状をより深く理解するため、今、読んでおきたい3冊の本を紹介する。
日本聖書協会主催のクリスマス礼拝が6日、日本基督教団銀座教会で行われ約180人が参加した。礼拝後には第35回聖書事業功労者賞の表彰式が行われ、長年にわたり同協会出版の聖書関連書籍や各種キリスト教書籍の装幀を手がけてきた長尾優氏が受賞した。