論説・コラム
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新しい発見 佐々木満男
10年ほど前、40年間勤務した国際法律事務所を辞めて独立したことを契機に、自分の事務所を東京の渋谷駅近くのビルに新設し、自宅も駅から徒歩15分、自転車5分の繁華街の外れに移動した。ちょうど街全体が再開発で様変わりして…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(243)聖書と考える「世界の果てまでイッテQ!」
私たちクリスチャンも、世界へ出て行き、ガチのチャレンジをしなくてはいけません!! その根拠が、新約聖書・マルコの福音書16章です。そうです、超有名な「大宣教命令」です! みなさん。私たちは、最高の福音、最高の恵みを知ってい…
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良い知らせを伝える者となろう 万代栄嗣
今日、同じ「良い知らせを伝える者」が出てくるイザヤ書よりもナホム書を選んだのは、バビロン捕囚から解放されるというイザヤ書の慰めのメッセージとは違い、アッシリアの圧迫を感じながらも神を賛美するなら、この強大な国にも必ず…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(230)「善き隣人」を支えたい 広田信也
日本の各地域には、弱さを抱える人の「善き隣人」となり、犠牲を払って寄り添っておられる多くの牧師、宣教師、また志の高い信徒がおられます。そのような方が、目立たない働きであっても、献身的な働きを続けてこられたことで、日本の…
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イエス様は何を祈ってくださるのか 菅野直基
イエス様の祈りは「彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします」(ヨハネの福音書17章15節)でした。私たちクリスチャンは、神が定められた時になったら、イエス様の…
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キリストの道 穂森幸一
キリストとは誰かと問うなら、「神の御子、救い主」という答えが出てきて、誰しもが納得します。議論の余地はありません。ところが、キリスト教とは何かという問いが出ると、神学や歴史の論争が起こり、宗派間の争いも勃発します。
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私の名を使って(その3) マルコ福音書9章38~41節
イエスいわく、「私たちに逆らわない者は、私たちの味方なのである」。正直なところ、これは相当に理解できない言葉だと思う。イエスが言われる「私たち」というのは、イエスと弟子たちのことだろう。
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花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり
今週は礼拝に行けなかった。「もうクリスチャンでいたくない」。そんな思いに葛藤していたのだ。依然通っていた教会では、「他の教会は、間違っている教えが多い」と聞いていた。確かに、その教会は「御言葉通り」を掲げ…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(27)希望のかけらも残らずに
ニコラスは、がれきの山を踏み越え、北に向かって歩いた。歩くたびに少年時代のこと、あの素晴らしい誕生パーティー、優しかった養父母や執事のアルキポ、料理長トロピモや家政婦スントケが作ってくれたおいしい料理が思い出され、胸が…
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ヨハネの黙示録(7)ペルガモ教会の御使いへ 岡田昌弘
社会情勢が急変し、先を見通すことが困難な時代だからこそ、私たちは、聖書の言う今の時代の生き方を知る必要があります。それは、明日のことを心配しない生き方であり、今をどう生きればよいかを日々主キリストに聞き、示された御言葉…
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キリストの心と思いが与えられている恵み(2)心が人生を決める 加治太郎
今回の聖書箇所も、命について書かれています。神様が私たちを創造されたのは、私たちが満ちあふれるほどに豊かな人生を歩むためです。私たちの心が、私たちの人生を決めます。では、私たちはどのようにして自分の心を守ることができる…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(242)聖書と考える「DOCTOR PRICE」
さて、聖書で医師と金といえば……。新約聖書・マルコの福音書5章に登場する、かわいそうな女性のお話です。彼女はずっと、ある病気で苦しんでいました。もう10年以上も……。もちろん、医者のところに行ったそうです。
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主キリストと共にある私たちの毎日 万代栄嗣
暑さの続く毎日ですが、健康を増し加えていただき、ニコニコ・ワクワクして、主によって祝福されて歩んでまいりましょう。皆さん、ご存じでしょうか。語呂合わせが好きな日本人は、「今日は何の日?」として、毎日何かしらの記念日を…
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イエス様と共に働く 菅野直基
復活のイエス様と出会い、聖霊に満たされる前のペテロは、主のために働く人でした。イエス様から「サタンよ、退け!」と叱られたときのペテロは、自分の思いと正義感が先走っていて、イエス様をそっちのけにしていました。
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聖書のイエス(16)青銅の蛇 さとうまさこ
これは、イエスを神の御子と信じる信仰によって、永遠の命が与えられることを示す箇所です。ここでイエスは、旧約聖書の民数記21章に記された、モーセが荒野で青銅の蛇を掲げたエピソードを引用しました。
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シリア語の世界(31)シリア語新約聖書の和訳(2)テモテへの手紙第一からヨハネの黙示録まで 川口一彦
シリア語新約聖書の各書名と1章1節の和訳を紹介する。テモテに向けたパウロの手紙第一。マシハ・イェシュアの使徒パウロ、私たちの救い主なるアラハの命令とイェシュア・マシハの希望。
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21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二
現在のユーチューブは飽和状態にあり、有名人による派手な企画でさえ、再生数が伸び悩んでいるといわれています。しかし、そのような中で、真面目な国際政治や文明論を一人で語り、数十万再生数超えの長尺動画を多発し続けている人物が…
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司
前半では、――「苦しみ」が始まるまでの経緯――ということで、私たちを苦しめている「死」が、どのようにして入り込んだのかを掘り下げた。その結果、「死」は、悪魔の仕業によることが分かった。悪魔が蛇を使って言葉巧みにアダムと…
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司
キリスト者は、神が差し出された御手につかまった者である。神の御手につかまると、神がキリスト者を神の方に引き寄せる。ところが、神は「神の国」を住まいとし、人は「この世」を住まいとするので、引き寄せられるためには「この世」…
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(10)抗黙示思想 臼田宣弘
今回は、6章1節~10節aを読みます。ここから、コヘレトの言葉で特徴的な「抗黙示思想」がより鮮明に現れ始め、その傾向は8章まで続きます。そこでまず、黙示思想とは何か、コヘレトはどういった黙示思想に抗しているのか、についてお伝えしておきます。
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