国際
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ナイジェリア、4年間でキリスト教徒1万7千人が殺害される 大規模調査で明らかに
ナイジェリアで2019年10月から23年9月までの4年間に、過激派などにより1万7千人近いキリスト教徒が殺害されたことが、アフリカ宗教自由監視団(ORFA)による大規模調査で明らかになった。
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中絶反対訴え、ロンドンでマーチフォーライフ 元中絶医や司教、牧師らがスピーチ
英ロンドンで7日、中絶反対を訴える毎年恒例の行進「マーチフォーライフ」が行われ、数千人が参加した。参加者は、ウェストミンスター地区にあるキリスト教施設「エマニュエルセンター」から、英議事堂近くの広場「パーラメントスクエア」までを練り歩いた。
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アフリカン・メソジスト監督教会、総会で同性婚禁止を再確認
アフリカン・メソジスト監督(AME)教会は、8月21日から28日まで米オハイオ州コロンバスで開催した第52回総会で、同性婚禁止の廃止に関する議案を削除する動議を可決し、同性婚を認めない立場を再確認した。
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「神はいつもそこに」 過激派に拉致され7年4カ月監禁、宣教師が取材で初めて体験語る
アルカイダ系の過激派組織に拉致され、7年4カ月にわたって監禁されていた医療宣教師がこのほど、解放後初めてメディアの取材に応じた。宣教師は監禁中、神に捨てられたと思ったことは一度もなかったと言い、「神はいつもそこにおられました」と証しした。
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福音同盟や聖公会の法的地位も剥奪、中米ニカラグアで高まる宗教弾圧
中米ニカラグア政府は、8月29日発行の官報「ラ・ガセタ」で、ニカラグア福音同盟を含む169の非営利団体の登録取り消しを発表した。半数以上が宗教関係の団体で、ダニエル・オルテガ大統領による強権的な独裁政権の下、宗教弾圧がますます強まっている。
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教皇フランシスコ、冤罪で33年収監のイタリア人男性と面会
ローマ教皇フランシスコは8月23日、冤罪により33年間収監され、今年初めに釈放されたイタリア人男性ベニアミーノ・ズンチェドゥさんと個人的に面会した。面会はバチカン宮殿の図書室で行われた。
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ハリス氏、黒人教会の教団総会でビデオメッセージ ルカ福音書を引用
カマラ・ハリス米副大統領は27日、アフリカン・メソジスト監督(AME)教会の総会にビデオメッセージを寄せ、新約聖書のルカによる福音書を引用しながら語った。AME教会は、会員の多くが黒人のいわゆる「黒人教会」の教団。
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黒死病で閉鎖された歴史的教会、650年ぶりに再開
黒死病(ペスト)で地域の人口が激減したことで、650年以上にわたって閉鎖されていた英南東部ケント州にある2つの歴史的教会が、一般公開されることになった。18日に同時再開を記念するイベントが開かれ、来訪者を歓迎した。
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中米ニカラグア、教会など1500の非営利団体の法的地位を剥奪
中米ニカラグア政府は19日、この数年にわたる宗教団体に対する取り締まりをさらに強化し、キリスト教会を含む1500の非営利団体の法的地位を剥奪した。政府は、これらの団体が1年から35年にわたり、財務報告を適正に行っていなかったとしている。
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トランプ氏長男、韓国・汝矣島純福音教会の礼拝に出席 「キリスト教的価値観守る」
ドナルド・トランプ前米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が日曜日の25日、韓国・ソウルの汝矣島(ヨイド)純福音教会を訪れ、礼拝に参加した。ペンテコステ派の同教会は、最盛期には会員数が70万人を超え、世界最大の教会として知られている。
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ウクライナでロシア系正教会を禁止する法律成立 現地教会組織は支持、ローマ教皇は懸念
ウクライナ最高会議(議会)は20日、戦争が続くロシアとつながりのある宗教団体の活動を禁止する法案を可決した。モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)を狙った法案で、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が24日に署名し、成立した。
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中絶クリニック近くで黙祷の女性を2度逮捕、不当性認められ英警察当局が和解金支払い
保守系キリスト教団体「自由防衛同盟」の英国支部は19日、中絶クリニックの近くで黙祷をささげただけで2度にわたり逮捕された女性の事件について、逮捕の不当性が認められ、警察当局から1万3千ポンド(約240万円)の和解金を勝ち取ったと発表した。
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翻訳に13年、南米コロンビアで「ワユウ語」訳の聖書完成
南米コロンビアなどに住む先住民族ワユウ族が使用するワユウ語(ワユナイキ語)訳の聖書が、このほど完成した。10日には同国北部ウリビアで記念式典が行われ、コロンビア聖書協会やワユウ族の関係者ら500人以上が出席した。
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ビリー・グラハム氏の孫娘、「ハリスを支持する福音派」集会で動画メッセージ
米大衆伝道者の故ビリー・グラハム氏の孫娘ジェルーシャ・デュフォードさんが14日、11月の大統領選における民主党候補のカマラ・ハリス副大統領を応援する「ハリスを支持する福音派」のオンライン集会に動画メッセージを寄せた。
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英国のキリスト教徒の半数以上、信仰に対する「敵意と嘲笑」を経験
非営利団体「英国正義の声」(VFJUK)が最近発表した調査報告書「信仰を守ることの代償」によると、英国ではキリスト教徒の半数以上が、信仰を理由に敵意や嘲笑を受けた経験があるという。
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太平洋の島国フィジーの選手団、パリ五輪選手村で礼拝 賛美歌が「とても美しい」と話題
12日に閉会式が行われ、17日間の大会に幕を下ろしたパリ五輪。その選手やコーチ、スタッフたちが宿泊した選手村で、太平洋の島国フィジーの選手団が賛美歌を歌い礼拝をささげる様子が大会期間中、SNSで広く拡散された。
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インテルCEO、人員削減発表後に聖書の一節を引用 さまざまな反応呼ぶ
米半導体大手のインテルが、経営再建のため従業員の15%以上を解雇すると発表した後、パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が自身のX(旧ツイッター)に聖書の言葉を投稿したことで、さまざまな反響を呼んだ。
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4人組の米人気ゴスペルグループ、3人が飛行機事故で死亡
米人気ゴスペルグループ「ネロンズ」のメンバー3人が7月26日、飛行機事故で亡くなった。ネロンズは、夫妻と娘2人による4人組のグループ。クルーズ船で行われる公演に出演するため、シアトルに向かっていたところ、飛行機が途中で墜落し、亡くなった。
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米エレベーション教会、礼拝出席者数が2割増 献金額は150億円超に
米メガチャーチ「エレベーション教会」はこのほど、2023年の年次報告書を発表した。それによると、昨年は新たに3つのキャンパス(礼拝所)を開設し、毎週の礼拝出席者数は1万7千人を超え、献金額は1億840万ドル(約158億円)に達した。
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ハリス米副大統領、大統領選出馬の日に牧師に電話
11月の米大統領選で再選を目指していたジョー・バイデン大統領が撤退を表明し、後任候補としてカラマ・ハリス副大統領への支持を表明した日、ハリス氏自身は、大統領選への出馬を表明するとともに、長年親交のある牧師に電話し、祈りを求めていた。
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