-
方言訳みことばポストカード、新たに「三河弁訳」登場
グロリア・パブリケーションズが手がける方言訳みことばポストカードに、新たに三河弁訳が登場した。愛知県東部(旧三河国)で話されている方言で、熊本弁訳、仙台弁訳に続く3作目。
-
【三浦綾子生誕100年】8年間の交流と召天後の神のドラマチックな展開 込堂一博
郷里の北海道千歳市で牧師になって14年目の暮れに、旭川市への転任の話が突然舞い込んできました。転任した旭川めぐみキリスト教会は、三浦光世・綾子ご夫妻の旧宅を譲り受けて開拓伝道が始まりましたので、三浦ご夫妻と関係の深い教会でした。
-
伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」、カトリック浦上教会で上映
長崎出身のカトリック信徒が巨額の私財を投じて製作した伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」が2日、カトリック浦上教会(長崎市)で上映された。角川文化振興財団による「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環。
-
熊本弁訳・仙台弁訳のみことばポストカード発売、売り上げの一部が被災地支援に
熊本弁訳と仙台弁訳のみことばが添えられたポストカードがこのほど発売された。表面に描かれているのは、クリスチャン画家・山田桂子さんの作品「アガペの果実」。
-
京都ハリストス正教会の木造聖堂「生神女福音聖堂」 国の重要文化財に
国の文化審議会(佐藤信会長)は19日、京都ハリストス正教会(京都市中京区)の木造聖堂「生神女(しょうしんじょ)福音聖堂」など、10件の建造物を国の重要文化財に指定するよう、末松信介文科相に答申した。
-
「奉答書」から読み解く日本と教皇の絆 上智大でシンポ「バチカンに眠る日本の記憶」
「バチカンに眠る日本の記憶」をテーマにしたシンポジウムが13日、上智大学で開催された。「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環で、プロジェクトで得られた調査・研究成果を含め、元バチカン大使や大学教授など研究者ら10人以上が講演した。
-
「潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録3周年記念展、3都県4会場で開催へ
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されて3周年を迎えることを記念し、長崎県は今月から来年2月まで、長崎、福岡、東京の3都県4会場で記念展「遠ざかる『世界』、キリシタンが待ち望んだ『世界』」を開催する。
-
「バチカンと日本100年プロジェクト」 クラウドファンディング開始
角川文化振興財団は22日から、2019年のローマ教皇フランシスコの来日を契機に立ち上げた「バチカンと日本100年プロジェクト」で、クラウドファンディングの募集を始めた。
-
潜伏キリシタン関連遺産の「原城跡」で陥没や崩落、大雨の影響で
長崎県南島原市は13日、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「原城跡」の本丸跡で、陥没や崩落が確認されたと発表した。11日から続く大雨の影響とみられ、当面の間、本丸跡を立ち入り禁止にするという。
-
聖山アトスで祈り暮らした日本人司祭 息子の中西裕人さんが東京で写真展
ギリシャ正教の聖地アトスに20年近く通い続けたパウエル中西裕一司祭(日本ハリストス正教会)の姿を追った写真展「死は、通り道」が、東京都新宿区のアイデムフォトギャラリー「シリウス」で開かれている。
-
トマス・アクィナス「神学大全」など全500点 「創文社オンデマンド叢書」創刊
昨年6月末で解散した学術書の老舗出版社「創文社」の書籍を、注文に応じて一冊ずつ製本・販売する「創文社オンデマンド叢書」が、このほど創刊した。販売専用の特設サイトには、トマス・アクィナスの「神学大全」など全500点が第一弾として並ぶ。
-
聖山アトスとイコン 東京・御茶ノ水で中西裕人さん写真展
ギリシャ正教の聖地アトスで、修道士の生活に密着した取材を続ける写真家・中西裕人さんの写真展「聖山アトスとイコン」が、27日から来月9日まで東京・御茶ノ水ソラシティの30メートルに及ぶ屋外アートギャラリー「KS46Wall」で開催されている。
-
潜伏キリシタン関連遺産に「巡礼の道」創設、総延長465キロ 長崎県
長崎県は、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」や関連する遺産をたどる総延長465キロの「巡礼の道」を創設し、30日に公式サイトを開設した。
-
聖書日めくりカレンダー、本紙SNS連載中の川口一彦牧師が制作
本紙の公式SNSで聖句絵を連載している愛知福音キリスト教会の川口一彦牧師が、これまでに作成した聖句絵で日めくりカレンダーを制作した。筆でしたためた聖書の言葉に、繊細な草花のイラストや近所で撮影した野鳥の写真などを添えて紹介している。
-
三浦綾子生誕100年で初の歴史小説『細川ガラシャ夫人』をオーディオ化
来年の三浦綾子生誕100年に向けた記念事業の一環として、三浦綾子初の歴史長編小説『細川ガラシャ夫人』を収録したオーディオブックがこのほど刊行された。
-
「大きな味方」はきっといる 貧民街の聖者、賀川豊彦の生涯を朗読
貧困や労働問題に取り組み、「貧民街の聖者」として世界的に知られるキリスト教社会活動家、賀川豊彦(1888〜1960)の生涯を描いた朗読劇「賀川豊彦物語」が14日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で上演される。
-
黒島天主堂、2年の耐震・保存修理工事終え一般見学再開
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する「黒島の集落」のシンボル的な存在である「黒島天主堂」(長崎県佐世保市黒島町)の2年に及んだ耐震対策・保存修理工事が終わり、24日から一般見学が再開した。
-
全国に点在する遺物や文化財を網羅 『潜伏キリシタン図譜』12月刊行へ
潜伏キリシタンの遺物や文化財を中心に約1500点を収録した『潜伏キリシタン図譜』が12月に刊行される。長崎と天草地方に限らず全国に点在する潜伏キリシタンの痕跡を網羅し、地域別、時代順にまとめた約800ページオールカラーの本格的な一冊。
-
こんな時代だからこそ、福音落語でみんな笑顔に ライブ配信にも挑戦
上方落語の大御所といわれた故・二代目露の五郎兵衛の長女で、福音落語家として活躍する露のききょうさんらが出演する「ミニ・ゴスペル落語会」が7日、大阪クリスチャンセンターOCCホール(大阪市)で開催された。
-
創刊170年のカトリック誌「ラ・チビルタ・カットリカ」、日本版が来年4月刊行
今年創刊170年を迎えた最古のカトリック誌「ラ・チビルタ・カットリカ」の日本版が、来年4月に刊行されることが決まった。ローマ教皇フランシスコの来日1周年を記念したもので、角川文化振興財団の「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環。
人気記事ランキング
-
ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催
-
22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』
-
そりゃないでしょう的なバベル譚(その3・最終回)
-
メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会
-
エリザベス女王、ランベス会議でメッセージ 「神の愛が大いに必要とされている」
-
義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」
-
香港のカトリック教会で聖書不足の懸念 印刷会社が当局とのトラブル恐れ取引停止
-
宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演
-
「終戦の日」の国会議員の靖国神社参拝を憂慮・反対 日本基督教団が声明
-
世界教会協議会の代表団がウクライナ訪問、2つのウクライナ正教会トップと会談
-
「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を
-
22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』
-
メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会
-
宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演
-
ミュージカル「天使にラブ・ソングを」 新キャスト迎え11月から全国6都市で上演
-
義弟が明かすエルビス・プレスリーの信仰 「助けが必要なときはいつも神に頼っていた」
-
安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明
-
ジーザス・レインズ・ジャパン、終戦記念日の8月15日に全国7カ所で同時開催
-
旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見
-
カナダのカトリック教区、性的虐待被害者への和解金支払で大聖堂含む不動産43件売却へ
-
「統一協会と安倍元総理は関係がない」と私が言う理由 「心のレイプ」の被害者救済を
-
安倍元首相の国葬「反対」「撤回求める」 日本基督教団社会委とカトリック正平協が声明
-
宗教は現代社会で何を求められているのか 芦名定道・関西学院大学神学部教授が講演
-
旧統一協会の会見「あまりにも事実に反している」 全国霊感商法対策弁護士連絡会が会見
-
22世紀のキリスト教界を考えるために、今こそ読むべき一冊! 成田悠輔著『22世紀の民主主義』
-
メタバースの教会に行って感じたこと 仮想空間で与えられた思わぬ証しの機会
-
ニューヨーク便り(9)米国の病院のイメージが変わった! 思わぬけがで救急病院を体験
-
日本のクリスチャンに必要な「意識改革」とは? ワーシップ!ジャパンがカンファレンス
-
キリスト教書店大賞2022 大賞に奥田知志牧師の『ユダよ、帰れ』
-
カナダのカトリック教区、性的虐待被害者への和解金支払で大聖堂含む不動産43件売却へ