文化
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映画「空中の権威」が日本語字幕で視聴可能に 現代クリスチャンに警鐘鳴らす作品
日本未配給のクリスチャン映画に日本語字幕を付けて提供している「クリスチャン映画館」で、7作目となる「空中の権威」が公開された。監督は、キリスト教テレビドラマ「七番街シアター」の監督であるデイヴ・クリスティアーノ氏。
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イエス・キリストの生涯描いた映画「ジーザス」、提供言語が2200言語に到達
世界的な宣教団体「Cru(クルー)」(旧キャンパス・クルセード・フォー・クライスト=CCC)のミニストリーの一つである「ジーザス・フィルム・プロジェクト」は3月末、映画「ジーザス」の提供言語が2200言語に達したと発表した。
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映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
イエス・キリストの受難を写実的に描き、大ヒットを記録したメル・ギブソン監督の映画「パッション」。その続編「レザレクション」(仮題、原題:The Resurrection of the Christ)の撮影が、今年8月にもイタリアで始まる。
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「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
国内最高齢の女性映画監督として現役で活躍し続け、1月13日に92歳で亡くなった山田火砂子(ひさこ)さんの「お別れの会」が25日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開かれた。
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グラミー賞、キリスト教関係部門でDOEが初受賞 シーシー・ワイナンズは通算17冠に
米音楽界最高峰とされるグラミー賞の第67回授賞式が現地時間3日(日本時間4日)、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催された。キリスト教関係の5部門では、ゴスペル歌手のシーシー・ワイナンズ(60)やDOE(36)らが受賞した。
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第49回日本カトリック映画賞、「侍タイムスリッパー」に決定
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は22日、第49回日本カトリック映画賞を「侍タイムスリッパー」(安田淳一監督)に授与することを決定したと発表した。13日に選考上映会を開き、全員一致で決めたという。
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「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
西南学院大学大学院1年生の鈴木結生(ゆうい)さん(23)が15日、『ゲーテはすべてを言った』で第172回芥川賞を受賞した。父は牧師で、幼少期は教会で育った。「文学的原体験は聖書。聖書を読むことが本を読むことにつながった」と話している。
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聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
日本では未配給のクリスチャン映画に日本語字幕を付けて提供している「クリスチャン映画館」でこのほど、最新作となる「笛を吹け」(原題:Play The Flute)が公開された。ユーチューブでは2年余りで300万回以上も視聴されている人気作。
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袴田巌さんの半生を追った映画「拳と祈り」 10月19日に公開
一家4人が犠牲になった1966年の強盗殺人放火事件で死刑が確定するも、半世紀余り無実を訴え続け、再審で無罪を勝ち取ったカトリック信徒の袴田巌(はかまだ・いわお)さん(88)の半生を追った映画「拳(けん)と祈り」が、19日から公開される。
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賛美宣教ユニット「The Four Winds」、セカンドアルバムをリリース
賛美宣教ユニット「The Four Winds」のセカンドアルバム「The Four Winds vol.2」が9月にリリースされた。伝統的な聖歌や賛美歌をジャズ風にアレンジした楽曲を収録。ユーチューブやスポティファイで全曲視聴できる。
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「イスラエルとパレスチナに平和を」 聖地特別管区首席オルガニストが来日コンサート
フランシスコ会聖地特別管区首席オルガニストのヤクーブ・ガザウィさんによるコンサートが、横浜指路教会で行われた。ガザウィさんはイスラエル国籍を持つパレスチナ人。昨年10月以降続く戦闘に心を痛めつつ、パイプオルガンの響きに平和の願いを乗せた。
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教会巡りツアーが人気、ガイドは5代目クリスチャン 「敷居の高さ」なくすには?
新規のコースが追加されると応募が殺到し、定員に対し2~3倍の参加申し込みが寄せられる人気のツアーがある。訪問先は、誰もが知る観光名所や穴場の秘境スポットではない。キリスト教の教会だ。
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在英バイオリニストの新井智子さん、教会で全曲ウクライナの楽曲によるリサイタル開催へ
曲目全てがウクライナの楽曲で構成されたバイオリンの無伴奏リサイタルが、東京と横浜の教会を会場に開催される。日本では初めての試みで、ロシアの軍事侵攻開始直後に亡くなったウクライナ人作曲家の楽曲などが演奏される。
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クリスチャン詩画作家の星野富弘さん、群馬県みどり市初の名誉市民に
4月末に78歳で死去したクリスチャン誌画作家の星野富弘さんが、出身地である群馬県みどり市の名誉市民になる見通しとなった。6月に開かれる同市議会の定例会で承認されれば、正式に決定する。
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日本のゴスペル界から総勢650人が参加 映画「雨ニモマケズ」、2025年公開
日本のゴスペル音楽界から総勢650人が参加する映画「雨ニモマケズ」が、2025年の公開を目指して製作されている。MARISAやサルーキ=のほか、ゴスペル音楽界のレジェンドとして知られる淡野保昌など、多数のアーティスト、クワイアが参加する。
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スコセッシ監督、イエスの生涯描く新作で「沈黙」主演のガーフィールドを起用か
マーティン・スコセッシ監督が、イエス・キリストの生涯を描く新作に、映画「沈黙―サイレンス―」(2016年)で主演を演じた俳優アンドリュー・ガーフィールド(40)を再び起用することを考えているという。
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第48回日本カトリック映画賞に「ただいま、つなかん」 晴佐久神父「『復活』の映画」
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は27日、第48回日本カトリック映画賞に、風間研一監督の「ただいま、つなかん」を選出したと発表した。シグニスジャパン顧問司祭の晴佐久昌英神父は「『復活』の映画」と評価した。
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“共に立ち上がろう” 復興支援コンサート「STAND TOGETHER for Relief」がスタート
東日本大震災の被災地復興を願って13年間にわたって開催されてきた「3・11復興支援超教派一致祈祷会」が、復興支援定期チャリティーコンサート「STAND TOGETHER for Relief」として生まれ変わり、新たにスタートした。
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御茶ノ水に残る最後のヴォーリズ建築 「山の上ホテル」が休館、老朽化対応で
キリスト教の信徒伝道者で建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した東京・御茶ノ水の「山の上ホテル」が、13日から全館休館に入った。竣工から86年がたつ建物の老朽化に対応するためで、休館期間は未定だという。
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ゴスペル映画3作品が期間限定配信、配信収益全額を能登半島地震の義援金に
ゴスペル音楽を扱った日本の映画3作品が3月末までの期間限定で配信され、配信収益全額が能登半島地震の義援金として石川県に寄付される。映画製作・配給会社のガチンコ・フィルムと、プロジェクト団体「HAPPY MUS!C」の協力で実現した。
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