文化
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映画「怪物」 見たいものしか目に入らない人間の愚かさを「神の視点」で見せつけられるヒューマンサスペンス
映画だから私たちは「人の心を評価」する立場に立てる。しかし、現実はそうならない。だからこそ、私たちは神を見上げることが必要なのではないだろうか。聖書の言葉のように「主(神の視点)」が私たちには必要なのではないかと思わされた。
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第47回日本カトリック映画賞は「桜色の風が咲く」に 第2回シグニス平和賞も発表
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は12日、第47回日本カトリック映画賞に、松本准平監督の「桜色の風が咲く」を選出したと発表した。この他、第2回シグニス平和賞には、谷津賢二監督の「劇場版 荒野に希望の灯をともす」が選ばれた。
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日本人には「難解」なキリスト教映画「ノック 終末の訪問者」
本作「ノック 終末の訪問者」は、絶対に「マザー!」的作品である。聖書の「終末論」という前提なしには、本作は絶対に理解できない。言い換えるなら、終末論についての基本的な知識があれば、「だからこんな展開なのか」と理解することができる。
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私たちの「本音」に切り込む秀逸な社会派ドラマ 映画「ロストケア」
映画の冒頭、新約聖書の次の一節が浮かび上がる。「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である」(マタイによる福音書7章12節)
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教皇フランシスコ訪日公式カメラマン・石田美菜子さんが六本木で写真展「祈りのかたち」
2019年のローマ教皇フランシスコ訪日時に公式カメラマンを務めた写真家の石田美菜子さんによる写真展「祈りのかたち―潜伏キリシタンの末裔(まつえい)を訪ねて」が、20日から東京・六本木のストライプハウスギャラリーで始まった。
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観終わった後に、絶対に誰かと語りたくなる一作 「The Son/息子」
本作は、観終わった後にきっと私たちの中に何かを残す。そしてそれは、簡単には消化しきれない「現実」を痛烈に突き付けるものである。でも、これから逃げてはいけない。だから聖書があり、信仰があり、そして天地を造られた創造主がいてくださるのだ。
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ゴスペルあふれる礼拝形式の音楽イベント 「ニューソング・ゴスペル・セレブレーション」初開催
ゴスペル(福音)のメッセージと音楽があふれる礼拝形式のイベント「ニューソング・ゴスペル・セレブレーション」が11日、東京・渋谷の東京山手教会で開催された。一般社団法人GOSMACが主催する初めての試みで、約300人が参加した。
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「祈りのちから」のケンドリック兄弟、来年8月に新作公開
「祈りのちから」など、多数のキリスト教映画を手がけているケンドリック兄弟が、来年8月の公開を目指して新作の準備を進めている。新作は今年の夏に撮影が始まり、来年8月23日に米国などで劇場公開される予定。
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スピルバーグ監督の「裏側」を前面に引き出した宝物のような一作 「フェイブルマンズ」
尊敬する人物は?と問われたら、間違いなくベスト3はこの3人である。イエス・キリスト、新島襄、スティーヴン・スピルバーグ。1980年代、映画監督スティーブン・スピルバーグとの出会いは「E.T.」だった。
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マーベリック・シティー・ミュージック、第65回グラミー賞キリスト教関係部門で4冠
米音楽界最高峰とされるグラミー賞の第65回授賞式が現地時間5日、米ロサンゼルスで開催された。キリスト教関係の5部門では、2019年にデビューしたワーシップグループ「マーベリック・シティー・ミュージック」が4部門で受賞した。
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映画「対峙」 「どこでも、いつでも起こり得る悲劇」を見事な会話劇に仕上げた傑作
ものすごい映画だ。言葉が出てこない。振り絞るようにして言葉を探しても、やはり出てこない。こんな体験は久しぶりだ。寒い季節に鑑賞したにもかかわらず、汗が滴り落ちる感覚が全身にある。それほど観ていた私が緊張していたのだろう。
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創業75年のキリスト教古書店「友愛書房」が2月末で営業終了
書店街として知られる東京・神田神保町で75年にわたって営業してきたキリスト教書専門の古書店「友愛書房」が、2月末で営業を終了する。店主の萱沼元(かやぬま・げん)さんの高齢が理由。
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映画「パッション」続編、今春にも撮影開始 十字架の受難から復活までの3日間描く
イエス・キリストの受難を写実的に描き、大ヒットを記録した映画「パッション」の続編「レザレクション」(仮題、原題:The Passion of the Christ: Resurrection)の撮影が今春にも始まる。
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3週連続視聴数1位! 映画「GOSPEL」が日本初配信中
ゴスペルを歌う日本人の9割以上はクリスチャン(キリスト教徒)ではない。なぜ、日本でこんなにもゴスペルが多く歌われているのか。そんな触れ込みで2014年に全国公開された映画「GOSPEL」が、昨年12月から配信されている。
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伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」 聖イグナチオ教会で上映へ
長崎出身のカトリック信徒が巨額の私財を投じて製作した伝説の無声映画「殉教血史 日本二十六聖人」のスペシャル鑑賞会が、2月4日(土)にカトリック麹町聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町6-5-1)で開催される。
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人は「喪失」とどう向き合うかを問いかける傑作アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」(ネタバレあり)
新海誠の新作やマーベルシリーズの続編、そして「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」など、並み居る超大作の向こうを張って、また一つ90年代を象徴するアイテムがリブートされた。それが本作「THE FIRST SLAM DUNK」である。
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三浦綾子の小説『泥流地帯』映画化、上富良野町が製作会社との協定解消
クリスチャン作家・三浦綾子の小説『泥流地帯』の舞台となった北海道上富良野町が、小説の映画化に向けて結んでいた製作会社との連携協定を解消した。同町は今後、別の製作会社を探し、映画化を目指すという。
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国の登録有形文化財にICUの「D館」、稲荷山諸聖徒教会、聖贖主教会
文化審議会は18日、新たに109件の建造物を、国の登録有形文化財(建造物)に登録するよう、文部科学相に答申した。キリスト教関係では、国際基督教大学(ICU)のディッフェンドルファー記念館、稲荷山諸聖徒教会、聖贖主教会が選ばれた。
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文化功労者に加藤一二三氏、聖書学者の関根清三氏、キリシタン史研究の高瀬弘一郎氏ら
2022年度の文化功労者に、将棋棋士でカトリック信者として知られる加藤一二三氏(82)や、旧約聖書学者の関根清三氏(72)、キリシタン史研究で知られる歴史学者の高瀬弘一郎氏(86)ら20人が選ばれた。
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良質なメタファーによって人生を描き出す秀作! 「線は、僕を描く」
昔から字が汚いと言われた私は、白い半紙に筆で文字を書くことが常に苦手だった。字の大きさを考えながら、しかも力の入れ具合でできる濃淡や線の太さの違いを自分でコントロールすることができないからだ。
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