文化

映画「星の子」 「宗教」を信者二世の視点で内側から描いた斬新な一作

映画「星の子」 「宗教」を信者二世の視点で内側から描いた斬新な一作

第157回芥川賞候補にもなった今村夏子の原作小説を映画化。特異な家庭環境に生まれた15歳の少女の視点を通して、家族とは?宗教とは?という「古くて新しい問い」に、現代的な回答を提示するユニークな一作である。

2020年09月12日6時39分

映画「青くて痛くて脆い」に見る現代若者群像

映画「青くて痛くて脆い」に見る現代若者群像

住野よるの同名小説を原作とした映画「青くて痛くて脆(もろ)い」。主演は今をときめく吉沢亮、杉咲花。前回、映画化された「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」のような純愛ドラマを期待したら、大きなしっぺ返しを食らうことになる。

2020年09月07日16時58分

映画「ファヒム パリがみた奇跡」 「才能」のすさまじさと、それを受け止める懐の深さ

映画「ファヒム パリが見た奇跡」 「才能」のすさまじさと、それを受け止める懐の深さ

父に連れられ、バングラデシュから政治難民としてフランスへ国外逃亡した天才チェス少年ファヒム。彼がフランスの全国大会で優勝したことで国民の注目を集め、結果として家族でフランスへ移住できるようになったという実話を基にした映画が本作である。

2020年09月04日14時05分

「コロナ禍の教会に希望を」 世代間の「架け橋」となった釜山の賛美チームが10カ国語の字幕付賛美動画を公開

「コロナ禍の教会に希望を」 世代間の「架け橋」となった釜山の賛美チームが10カ国語の字幕付賛美動画を公開

新型コロナウイルスの感染防止のため、世界では礼拝中に賛美を歌うことが制限されている国や地域が多くある。そうした地域の教会のために、青年を中心とした韓国・釜山の教会賛美チームが、礼拝中に使用できる賛美動画を制作した。

2020年09月03日19時10分

【追悼】チャドウィック・ボーズマン 映画「ブラックパンサー」が現代社会に訴えるもの

【追悼】チャドウィック・ボーズマン 映画「ブラックパンサー」が現代社会に訴えるもの

映画「ブラックパンサー」(2018年)でワカンダ王国の若き国王(ティ・チャラ)を演じた俳優のチャドウィック・ボーズマンが、現地時間8月28日に他界した。原因は大腸がん。43歳の若さであった。

2020年09月03日13時49分

乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ」 プロ俳優も出演 9月から横浜でワークショップ

乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ」 プロ俳優も出演 9月から横浜でワークショップ

プロの俳優も出演する乳がんサバイバーによる創作劇「ブレストウォーズ 恋する標準治療!」(ブレ恋)が来年3月、横浜で公演される。2年半前に乳がんと診断され、右乳房を全摘出した鹽野佐和子さんが、脚本家・出演家としての経験を生かして創作した。

2020年08月18日20時34分

第51回ドーブ賞ノミネート発表、カニエ・ウェストも3部門で初登場

第51回ドーブ賞ノミネート発表、カニエ・ウェストも3部門で初登場

米ゴスペル音楽協会(GMA)が主催する第51回ドーブ賞のノミネート作品・アーティストが13日、発表された。今年は歌手ザック・ウィリアムズと男性デュオ「for King & Country」が最多となる5部門でノミネートされた。

2020年08月18日16時42分

日本の教会ユース34人が歌う「The Blessing」日本バージョンが完成

日本の教会ユース34人が歌う「The Blessing」日本バージョンが完成

新型コロナウイルスのパンデミックの中で生まれ、世界中で歌われているワーシップソング「The Blessing」の日本バージョンが、ユースたちの手によって作成された。北海道から沖縄までの全国各地、海外からも参加者があり、総勢34人が参加した。

2020年08月11日22時52分

「GーPOPコンテスト2020」 高校生の Yume Matsuda さんがグランプリに

「G-POPコンテスト2020」 高校生の Yume Matsuda さんがグランプリに

新人クリスチャンアーティストの発掘を目指す「G-POPコンテスト2020」の受賞者の発表が30日、日本CGNTVのスタジオで行われ、宮城県で活動する高校3年生の Yume Matsuda さんがグランプリに輝いた。

2020年07月31日15時36分

これぞ求めていた「大人の」キリスト教映画!「WAVES/ウェイブス」に見る「愛のかたち」

これぞ求めていた「大人の」キリスト教映画!「WAVES/ウェイブス」に見る「愛のかたち」

「大人のきのこの山」ではないが、もう少し「控えめながらもインパクを与える」ことのできる「大人の」キリスト教映画はないものだろうか。そして数年ぶりに、ついに巡り合ったのが本作「WAVES」である。

2020年07月21日14時18分

大ヒット曲誕生に秘められた感動の実話 映画「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」

大ヒット曲誕生に秘められた感動の実話 映画「アイ・キャン・オンリー・イマジン」日本公開決定

全米で250万枚以上のセールスを記録したクリスチャン音楽の大ヒット曲「I Can Only Imagine」(2001年)の誕生秘話を描く映画「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」が、11月13日から日本で公開されることが決定した。

2020年07月14日13時35分

創文社解散、既刊書は講談社がオンデマンド出版へ 「神学大全」絶版免れる

創文社解散、既刊書を講談社がオンデマンド出版 「神学大全」絶版免れる

6月末で解散した学術書の老舗出版社「創文社」の書籍の多くが、講談社から「創文社POD叢書(仮)」として、オンデマンド出版されることになった。創文社で出版してきたトマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などが絶版を免れることになる。

2020年07月13日13時15分

聖書のポイントをユーチューブで分かりやすく解説 「バイブルコア」

聖書のポイントをユーチューブで分かりやすく解説 「バイブルコア」

聖書の世界を忠実に再現したドラマ仕立てのスマートフォンアプリ「聴くドラマ聖書」を制作した日本G&M文化財団(東京都新宿区)は、聖書各書巻のポイントを短い動画で分かりやすく解説するユーチューブチャンネル「バイブルコア」を開設した。

2020年07月11日9時42分

人間の「罪性」と「負の連鎖」をまざまざと見せ付ける秀作「MOTHER マザー」

人間の「罪性」と「負の連鎖」をまざまざと見せ付ける秀作「MOTHER マザー」

いわゆる「毒親」の話である。実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、大森立嗣監督がオリジナル脚本で描き出した「問題作」。観終わって松本清張の小説を映画化した「鬼畜」を思い出した。本作はある意味、令和版「鬼畜」なのかもしれない。

2020年07月09日22時10分

ゴスペルのともしびを絶やさない! 日本最大規模の「横濱ゴスペル祭」がCF協力呼び掛け

ゴスペルのともしびを絶やさない! 日本最大規模の「横濱ゴスペル祭」がCF協力呼び掛け

「横浜のゴスペルのともしびを絶やさない!」――8月10日に無観客ライブ配信を行う日本最大規模のゴスペルイベント「横濱ゴスペル祭2020」の開催費用を募るため、実行委員会がクラウドファンディング(CF)を実施している。

2020年07月07日21時10分

2020年夏秋、米で公開のキリスト教映画4作

2020年夏秋、米で公開のキリスト教映画4作

新型コロナウイルスにより、全米の映画館は大きな打撃を受けているが、各種ストリーミング・サービスでは、キリスト教をテーマにした映画の配信が続いている。米国で今年の夏から秋にかけて公開されるキリスト教映画4作品を紹介する。

2020年06月27日6時54分

「グレース・オブ・ゴッド」 被害者視点で描かれた神父事件が問う「それでも神を信じますか?」

「グレース・オブ・ゴッド」 被害者視点で描かれた神父事件が問う「それでも神を信じますか?」

2016年1月に捜査が開始された「プレナ神父事件」。フランスのカトリック神父が信者家庭の少年たちに性的暴行を加え続けていたことを告発するこの事件は、カトリック界に激震を与えるものとなった。

2020年06月25日17時02分

超高解像度で見る「最後の晩餐」 グーグルと英王立芸術院の協力で実現

超高解像度で見る「最後の晩餐」 グーグルと英王立芸術院の協力で実現

米グーグル社と英王立芸術院の協力により、レオナルド・ダビンチの傑作「最後の晩餐」が超高解像度で見ることができるようになった。原画では損傷により見ることのできない細部や、原画では失われてしまったイエスの足の部分なども見ることができる。

2020年06月22日21時39分

「黒人のモーセ」と呼ばれた元奴隷女性の半生 歴史と信仰が見事にシンクロした伝記映画「ハリエット」

「黒人のモーセ」と呼ばれた元奴隷女性の半生 歴史と信仰が見事にシンクロした伝記映画「ハリエット」

映画のタイトル「ハリエット」とは、米国の新20ドル紙幣に肖像が採用された元奴隷のアフリカ系米国人女性、ハリエット・タブマンのことである。米国では「最も有名な人物トップ10」で第9位に選ばれる、伝説的な超有名人の一人である。

2020年06月11日17時52分

映画「許された子どもたち」が示す「赦される」ことの必要性

「許された子どもたち」が示す「赦される」ことの必要性

「先生を流産させる会」「ライチ☆光クラブ」「ミスミソウ」など、作品を発表するたびに賛否と論争を巻き起こす内藤瑛亮(えいすけ)監督が、8年の歳月をかけて構想し、自主映画として完成させた一作。それが「許された子どもたち」である。

2020年06月05日12時44分

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