Skip to main content
2025年7月12日22時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化
  3. 映画

映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ

2025年4月14日23時36分
  • ツイート
印刷
関連タグ:パッション(映画)メル・ギブソンイタリア
映画「パッション」続編のテーマは復活 メル・ギブソン監督「これは大事業となる」+
映画「パッション」(2004年)でイエス・キリストを演じたジム・カヴィーゼル(左)に指示を出す当時のメル・ギブソン監督(右)(写真:21世紀フォックス)

イエス・キリストの受難を写実的に描き、大ヒットを記録したメル・ギブソン監督の映画「パッション」。その続編となる「レザレクション」(仮題、原題:The Resurrection of the Christ)の撮影が、今年8月にもイタリアで始まる。

米エンタメ誌「バラエティー」(英語)によると、ローマの名門映画スタジオ「チネチッタ・スタジオ」のマヌエラ・カッチャマーニ最高経営責任者(CEO)が最近、イタリアの経済紙「ソレ24オレ」とのインタビューで明かした。

「メル・ギブソン監督、アイコン・プロダクションズ製作の次期作『レザレクション』は、8月からチネチッタ・スタジオでその全編が撮影され、多数の劇場や舞台の建設が必要となります」

ギブソン監督は「レザレクション」について、「非常に野心的」な作品だとして、イエス・キリストの復活そのものにとどまらず、「天使の堕落から最後の使徒の死まで」を網羅していると説明している。

米有名ポッドキャスターのジョー・ローガン氏の番組(英語)で、ギブソン監督は、このような深遠な精神世界や超自然的なテーマを描くことの難しさについて詳しく語っている。

「この物語を本当に正しく伝えるためには、天使の堕落から始めなければなりません。つまり、別の場所、別の領域に行く必要があります。地獄に行かなければならず、陰府(よみ)に行かなければならないのです」

その上で、観客の心に響く形でこれらの要素を現実のものとするのは難しいと認め、次のように話している。

「安っぽくもなく、あまりにも明白でもない方法を見つけなければなりません。私は、それをどう表現し、どう撮影し、人々の感情をどう引き出すかについてのアイデアを持っていると思います」

また、映画の規模の大きさも課題であるとし、次のように話している。

「容易なことではないし、多くの計画が必要になります。私に本当にできるか自信がないし、正直に言って、非常に野心的な作品です。しかし、挑戦しなければなりません。なぜなら、それがなすべきことだからです。打席に立つ必要があるのです」

「パッション」でイエス・キリストを演じたジム・カヴィーゼルが再びその役を演じるが、ギブソン監督は、前作から20年を超える時間の経過が、技術的なハードルとなることを認めている。「幾つかの技術を使用する必要があるでしょう」と言い、CGによるディエイジング(若返り処理)が必要であることを示唆している。

2004年に公開された「パッション」は大きな論争を巻き起こしながらも、米国で3億7千万ドル(約530憶円)、世界全体では6億1200万ドル(約880億円)の興行収入を記録。一つの文化現象となり、ハリウッド映画界に、信仰に基づいた作品の扉を開いたとして、高く評価されている。

なお、「レザレクション」に関しては、23年春にも撮影が始まる見込みだという一部報道があった。当時は25年に「チャプター1」が公開される予定となっていたが、米映画情報データーベース「IMDb」(英語)によると、現在はチャプターなどの区分はなく、26年の公開予定となっている。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:パッション(映画)メル・ギブソンイタリア
  • ツイート

関連記事

  • ボクサーから神父に転身 実話に基づいた映画、4月米公開 マーク・ウォールバーグとメル・ギブソンが共演

  • ジム・カヴィーゼル、「パッション」続編は「史上最大の作品」

  • 映画「パッション」続編のテーマは復活 メル・ギブソン監督「これは大事業となる」

  • 「パッション」続編製作へ 監督にメル・ギブソン

  • 佐々木満男「どんなことにもくよくよするな!」(6)・・・ものすごい映画「パッション」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二

  • 初めの愛に戻りなさい 佐々木満男

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘

  • 等身大のイエス様を信じる 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(7月11日):アルファ・コース、過去最高の参加者―数百万の人々が求道

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 紛争地の宗教者らが参加、第3回東京平和円卓会議 赦しの重要性、即時停戦など呼びかけ

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」を分かりやすく説明する講座 7月12日から

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲

  • 2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • 約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議

  • 中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.