Skip to main content
2026年2月6日12時17分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

仕事が人格・生活・人生に与える影響 菅野直基

2026年2月6日12時17分 コラムニスト : 菅野直基
  • ツイート
印刷
関連タグ:菅野直基

社会の第一線で活躍するクリスチャンから相談を受けることがあります。「純粋に、神様に従っていこうとすればするほど、苦しくなるのです。今の職場をやめるべきか迷っています。どうしたらいいでしょうか」と。

「私も同じです」とは言いませんが、この社会の中で、クリスチャンとして純粋に生きていこうとしたら、いろいろな問題が生じて当然です。この世界は、アダムとエバが罪を犯して以来、悪魔が支配しています。「クリスチャンになる」ということは、罪が赦(ゆる)され、神の子とされ、永遠のいのちを得て、天国人となることです。

悪魔から解放され、悪魔と敵対関係になります。体はこの地上にいますが、心は天国に属しています。クリスチャンは、天国の大使としてこの地上に派遣されているのです。

この世界の中に、空気のように溶け込んでいるとしたら、何も問題は生じません。しかし「体のいのち」に加え、「神のいのち」を頂いて、持っているのです。異質な存在と感じられて当然です。

キリストは「理由なく憎まれる」と語りますが、憎む明確な理由がないのに、存在するだけで影響を与えてしまうので、「除外したい」という気持ちを持たれても仕方ありません。例えば、聖書は「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい」と語りますが、これだけでも異質です。

何があっても喜び、祈り、感謝するのです。しかしこの世界には、喜ばせず、祈らせず、感謝させない力が働いています。だから、普通ならば、嫌なことがあったら喜ばないし、感謝しません。そして、本当に困らない限り、人はなかなか祈ろうとしません。

1年1度の初詣は、生きるか死ぬかの祈祷をするために行くのではなく、習慣で「ご利益があったらいいな」程度の人が大半です。聖書には「喜びなさい」と「感謝しなさい」の間に「祈りなさい」と書かれています。

クリスチャンは祈ることを命じられていますので、事あるごとに祈ります。もちろん「神のいのち」を持っていても「体のいのち」は喜べないし、感謝できないことばかりです。だから「祈りなさい」と書かれているのです。

私は、社会人クリスチャンの「純粋に、神様に従っていこうとすればするほど、苦しくなるのです。今の職場をやめるべきか迷っています。どうしたらいいでしょうか」という質問に対して「祈ってください」と言います。

イエス様は「『自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め』と言われたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい」(マタイ5:43、44)と教えられました。

敵は、愛せないから敵なのです。人が誰かを「敵」と意識した途端、その人を愛していないし、愛せないし、できれば避けたいし、場合によっては「倍返しの復讐(ふくしゅう)がしたい!」と思うことさえあります。

その時、私はその「敵」と意識した人のために祈ります。痛みや悔しさ、怒り、憎しみの感情が、一つ一つ取り除かれていきます。最後に残る思いは痛みで、その痛みが癒やされなければ、心が鎮まりません。

しかし最後は、イエス様の十字架によって心が癒やされますし、赦せているのです。奇跡としか思えません。

社会の第一線で活躍するクリスチャンが抱える問題は、そういう問題だけではありません。「会社から明らかな不正なのに『それをするように!』と命じられるので困っています」というのです。断ればクビになりそうだし、断らないで、妥協して不正を行うなら、罪責感を感じるのです。

私は「とにかく、祈るしかありません。その後は、神様が導いてくださいますから」と言います。

次に会ったときに「あの問題どうなった?」と聞くと「ありがとうございます。解決しました。しかし、今度は別の問題が起こっているのです。どうしたらいいでしょうか」と言いますので、もう一度同じことを言います。「祈ってください」と。

祈りは霊的呼吸です。もし祈りをやめてしまったとしたら、神から与えられたいのちは圧迫され、麻痺し、押し殺されてしまいます。水泳で度々呼吸をするように、人生においても、度々呼吸をし、神のいのちを頂き、問題を神様に吐き出して委ね、神から解決を頂くことを繰り返したらいいのです。

仕事は、人格・生活・人生に影響を及ぼします。祈るなら、悪い影響から守られ、神の力によって良い影響を与えられるようになります。私が牧師を続けられるのは、祈りの力以外にありません。祈りによって悪い影響から守られ、祈りによって神からの力を頂き、その力をもって伝道し続けています。

仕事は人格・生活・人生に影響を及ぼしますが、毎日祈り、聖書を読み、賛美し、聖書を語り生きています。私の人格は、聖書と聖霊に漬け込まれているようなものです。少しずつ少しずつ、人格が変えられ、生活が変えられ、人生が変えられています。

仕事は、あなたの人格・生活・人生に影響を与えます。仕事は、一日の大半の時間を費やします。しかし、その仕事を通して、スキルアップすることができ、自信を得ることができますし、収入を得たり、数多くの祝福を得ます。

それは仕事の良い面です。しかし、職業病というものがあります。その仕事独特の世界と世界観があり、良い影響だけではなく、悪影響も受けます。悪影響を受けない秘訣は祈ることです。そして祈るならば、悪影響を受けないばかりか、良い影響を与える人になります。

仕事は大切です。神からの聖なるコーリング(召命)です。牧師や神父、司祭だけが聖職者ではありません。全ての職業が聖職なのです。天から与えられた天職なのです。

もちろん、今、自分に与えられた目的にそぐわない仕事をしているなら、転職を考えた方がいいかもしれません。しかしどんな仕事でも、一生懸命にやれば、たいていは楽しくなり、充実してくるのです。

大切なのは祈りです。祈りながら仕事を行い、祈りながら毎日を生きていきましょう。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:菅野直基
  • ツイート

関連記事

  • 信仰によって生きよう! 菅野直基

  • マイナスをプラスに変える力 菅野直基

  • 電車がレールの上を走るとき、自由なように 菅野直基

  • あなたは命を宿す器 菅野直基

  • 諦めない心 菅野直基

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 隠れたマナ 穂森幸一

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 仕事が人格・生活・人生に与える影響 菅野直基

  • ヨハネの黙示録(12)天に一つの開いた門 岡田昌弘

  • 十字架を背負う(その2) マルコ福音書8章31節〜9章1節

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(38)3人の将校

  • ワールドミッションレポート(2月6日):インドネシア ミナンカバウ族―母系社会の絆とイスラムの要塞

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選での排外主義的ヘイトスピーチを懸念、日本キリスト教協議会がメッセージ

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 米ワシントンの教会、礼拝出席者が7年で20倍に 信仰に立ち返る若年・中堅世代たち

  • AIに心を持たせることは可能なのか クリスチャンの東京科学大学名誉教授が解説

  • 英米の聖書販売部数、過去数十年で最高を記録 6年で倍増の勢い

  • UFOと終末預言がテーマ クリスチャン映画「未確認」「収穫の終わり」が日本語字幕化

  • ワールドミッションレポート(1月31日):チベット イエスに出会ったチベット仏教僧―光の使者になる④

  • ムラリー主教、第106代カンタベリー大主教に正式就任 1400年の歴史で初の女性

  • 牧師の3人に2人が説教準備にAIを利用 米調査

  • 韓国の合同捜査本部、「新天地」の本部などを家宅捜索 政界との癒着疑惑で

  • 衆院選で外国人敵視拡大に懸念、外キ協など11団体が共同声明「排外主義の扇動に反対」

  • 無料オンライン講座「キリストの基礎知識コース」第11期受講者募集 2月14日開講

編集部のおすすめ

  • 世界最悪は北朝鮮、死者が最も多いのはナイジェリア 迫害国50カ国まとめた報告書発表

  • お薦めのボンヘッファー入門書3冊 映画を観て興味を持った人のために

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.