論説・コラム
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シリア語の世界(27)シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳 川口一彦
シリア語旧約聖書の各書名と1章1節の和訳を紹介する。創世記、創造の巻物。はじまりにアロホ(創造主なる神)が天と地を創造した。出エジプト記、脱出の巻物。イャコブと共にメツレインに来たイスラエルの息子たちの名前はこれらで…
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Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二
前回までは、新教皇レオ14世の就任に関連して、プロテスタントとカトリック神学の違いについて書かせていただきましたが、再び『Gゼロ時代の津波石碑』の内容の一部を紹介させていただければと思います。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
聖書を見てみます。すると、大昔(創世記の時代)に、人々が【捨てられなかったものとお別れする会】していますね。そのシーンが、旧約聖書・創世記35章1~4節です。あの有名なアブラハムの孫に当たるヤコブたち一行が、捨てるべき…
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全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
今日の聖書箇所に登場するペテロはユダヤ人でしたが、当時ユダヤ人たちの中で最も嫌われていたのは、偶像崇拝をする異邦人たちと、ユダヤを支配していたローマ帝国の軍人たちでした。
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花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
イエス様のうちにある者、キリスト者こそが天の御国を受け継ぐことを聖書は明らかにしている。だからこそ、私たちは周囲の人たちへ伝道することを熱望しながら歩んでいる。なかなか満足のいく伝道はできないが故に、心はうめき苦しむ。
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ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
建物にとって、出入り口の鍵はとても大切で重要なものです。建物の鍵は防犯対策や安全対策のためにあり、特定の人だけが出入りできるようにする許可証のようなものです。聖書に出てくる鍵には、神の宮の鍵(1歴代誌9:27)…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
日本の死亡者数は年々増加し、昨年度の年間死亡者数は160万5298人までになったそうです。実に多くの人がエンディングの弱さを体験しています。孤独を抱える日本社会において、これらの弱さの極限(エンディング)に一貫して…
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賢い時間の使い方「ゆっくり、今すぐに」 菅野直基
物事を後回しにして、後手後手で、慌てて対処するようなことがないでしょうか。私の場合、物事を先延ばしする原因は、心の準備ができていないからです。文章がまとまらない、講演の準備が進まないなどの原因は、考えがまとまっていない…
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(6)神の御手の内にある死という運命 臼田宣弘
今回は、3章18~22節を読みます。その前に、前回触れた5節前半の「石を投げるに時があり、石を集めるに時がある」について、私が考えていることを記しておきます。石を投げるという行為は、戦場における攻撃を意味していると考えられます。
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神の自由人 穂森幸一
米国の大リーグで活躍している日本の野球選手を見ると、共通していることがあるのではないかと思います。日本の規格に合わず、はじき出されていた人が米国で開花し、活躍することは珍しいことではありません。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(22)小麦配給の奇跡
それから1週間後のことだった。小麦を巡ってさらなる奇跡がニコラスの上にもたらされたのだった。その日は午後から、にわかに天候が荒れ、やがて暴風雨がやって来た。その時、アレクサンドリアの港から、小麦を積んだ6隻の船がこの…
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勝利する人生を歩むために必要な集中力 加治太郎
今回の箇所は、過越の祭りに用いられる、種を入れないパンについて書かれています。これは何を意味するのでしょうか。パンは通常、イーストのような膨張剤を使って膨らませますが、酵母を入れないパンは膨張せず、平らなままです。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(232)聖書と考える「天久鷹央の推理カルテ」
ドラマの中の話でなく、事実、屋上に部屋があり、そこで過ごしていた人物がいました!! で、その人のことが、旧約聖書に記されています。それが、有名な預言者エリシャです。
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シリア語の世界(26)シリア語聖書が作られたエデッサ(ウルファ)と小史 川口一彦
エデッサはギリシア語読みで、トルコ語でシャンルウルファ(シャンルとは栄光あるいは美しいの意味がある)、マケドニアにあるエデッサにちなんでこの地が名付けられた。シリア語ではウルハイ。
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聖書のイエス(11)「神がもしあなたがたの父であるなら」 さとうまさこ
天地万物を創造された神は、父・御子(イエス)・聖霊の三位一体の神です。それぞれが神としての違う性質を持っておられますが、一体の神であられます。ですからイエスを見た者は、父なる神を見たのと同じです。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
人には神が見えないので、自分の中心に神がおられることが分からない。しかし、分からなくても、人の中心は神であり、神が人を支え動かしている。人は神の中に生き、動き、また存在しているのである――「神の中に生き、動き、また存在…
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21世紀の神学(29)プロテスタント教会側から見る「とりなし手」としての聖母マリア 山崎純二
ローマ教皇フランシスコの死去に伴い、ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が新教皇レオ14世として選出されましたが、彼は最初のメッセージとして、キリスト教教義の核心部分である、キリストの十字架、復活、平和、神の愛を…
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信じる者にはどんなことでもできるのです 万代栄嗣
イランとイスラエルの戦争が起こり、心が痛いですよね。お互いに言い分があるのです。悪の連鎖はどこかで断ち切らなくてはなりませんが、人間の理屈では、無理です。神様の前に悔い改めて、一人一人の個人が新しくされるしかありません。
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人生の目的地 菅野直基
こんな人がいるでしょうか。重たいスーツケースを持って、電車を乗り継いで空港に到着すると、「どこでもいいからチケット売ってください」と言って旅に出る人。そのような人を見たことはありません。
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超自然的現象と科学(12)アガペー再考―アガペー以上の大きな愛「ドード」発掘2 愛多妥直喜
前回は「感情的な愛」と「意志的な愛」の違いについて幾つか解説しました。わざわざ学ぶ理由があるのか、疑問に思う方がいるかもしれません。しかし、この違いを理解することで皆さんは、神への愛を育みつつ、大きな成長を遂げることでしょう。
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