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「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
イースター(復活祭)翌日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀ミサが26日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約160の国・地域や機関の代表者らが出席し、広場やその周辺に集まった参列者は約25万人に上った。
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次期ローマ教皇の有力候補4人
2013年にホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(故ローマ教皇フランシスコ)が教皇に選出された際、ほとんど誰もその結果を予想していなかった。次期教皇を予測するのは困難で愚かなことかもしれないが、「有力候補」とされる4人の枢機卿を紹介したい。
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ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
ローマ教皇フランシスコが21日、88歳で死去した。肺炎などのために40日近く入院し、3月末に退院したばかりだったが、前日の20日には、サンピエトロ大聖堂のバルコニーから姿を見せ、伝統的なイースター(復活祭)の祝福を行っていた。
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ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
カトリック教会のローマ教皇フランシスコ(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)が、21日午前7時35分に死去した。88歳だった。バチカン(ローマ教皇庁)が同日、発表した。
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全地総主教バルソロメオス1世、宗教界のノーベル賞「テンプルトン賞」を受賞
東方正教会のコンスタンティノープル全地総主教バルソロメオス1世(85)が、宗教界のノーベル賞と呼ばれる「テンプルトン賞」の今年の受賞者に選ばれた。宗教や教派の違いを超えて、長年にわたり環境保護に取り組んできたことが評価された。
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世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ
世界バプテスト連盟(BWA)は3月30日、米国のドナルド・トランプ政権による対外援助の大幅削減を受け、人道支援のための資金調達を助けようと、献金や祈りを呼びかける緊急のイベントを開催した。
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ローマ教皇が退院、両肺の肺炎で38日間入院
肺炎などのために2月中旬から入院していたローマ教皇フランシスコ(88)が23日正午過ぎ、ローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院から退院した。2013年の就任後4回目の入院で、期間は最長の38日間に及んだ。
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バチカン、教皇フランシスコの写真公開 2月の入院後初めて
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は16日夜、肺炎の治療を受けているローマ教皇フランシスコ(88)の写真を、2月14日の入院後初めて公開した。写真は、教皇が入院しているローマの病院10階にある礼拝堂で同日撮影したもの。
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「ソウル宣言」のさらなる修正はなし ローザンヌ運動
昨年9月に韓国で開催された第4回ローザンヌ世界宣教会議の初日に発表され、開催期間中に一部の表現が修正されていた「ソウル宣言」について、ローザンヌ運動の指導部は2月26日、さらなる修正はないことを明らかにした。
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世界福音同盟、次期総主事の公募開始 10月のソウル総会で正式に就任へ
世界福音同盟(WEA)は1日、次期総主事の公募を開始した。自薦・他薦の両方を受け付けており、締め切りは5月31日。その後、面接を含む選考プロセスを経て適任者を選び、10月に韓国・ソウルで予定している総会で正式に就任することになる。
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バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
バイセクシャル(両性愛者)であることを公言している英国の黒人女優シンシア・エリボが、ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」でイエス役を演じることが決定した。この配役を巡っては、冒瀆(ぼうとく)だとして批判する声も上がっている。
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教皇フランシスコ、入院10日目夜は「順調」 前日夕は「重い容体」
バチカン(ローマ教皇庁)広報局は24日朝、肺炎などで入院中の教皇フランシスコ(88)について、入院10日目となる夜を「順調」に過ごしたと発表した。23日夕には「重い容体は続いている」としていた。
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神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
13世紀の神学者トマス・アクィナスの顔が、法医学の手法により750年余りの時を経て復元された。また、死因に関する新たな研究により、病死や中毒死ではなく、頭部外傷に起因する慢性硬膜下血腫によって亡くなった可能性があることが分かった。
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信仰を理由に迫害されたキリスト教徒は世界で3億8千万人、最悪の迫害国は北朝鮮
迫害監視団体「オープンドアーズ」は15日、世界各国におけるキリスト教徒に対する迫害状況をまとめた報告書「ワールド・ウォッチ・リスト」の最新版を発表した。それによると、信仰を理由に迫害されたキリスト教徒は、この1年間で約3億8千万人に上った。
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「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
米迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」は2日、「世界迫害指数2025」を発表した。それによると、キリスト教徒は昨年、世界の広範囲で難民となることを余儀なくされ、一部では紛争当事者やイスラム過激派によって標的にされたり、殺害されたりした。
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2024年のトップ10ニュース(国際編)
クリスチャントゥデイは2024年、ニュースやコラム、寄稿など、合わせて約1200本の記事を配信しました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国際編)を発表します。
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バイデン米大統領、来年1月に教皇フランシスコと会談へ
米ホワイトハウスは19日、ジョー・バイデン大統領が任期終了直前の来年1月10日に、ローマ教皇フランシスコと会談すると発表した。世界平和の前進に向けた取り組みについて話し合うという。
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WEAソウル総会の組織委員会発足、韓国内の懸念の声には調査で対応する意向
世界福音同盟(WEA)が2025年10月に韓国・ソウルで開く総会の組織委員会が15日、発足した。組織委員会の共同委員長には、サラン教会のオ・ジョンヒョン牧師と汝矣島純福音教会のイ・ヨンフン牧師が就任。発足感謝礼拝と記者会見が同日開かれた。
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世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)が、2025年10月に韓国・ソウルで総会を開催する見通しとなった。ソウルの大型教会「サラン教会」が10日、報道関係者向けに、総会の準備を行う組織委員会の発足感謝礼拝を15日に開くと発表した。
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「汚職と迫害には相関関係がある」 キリスト教迫害監視団体が報告書
汚職とキリスト教に対する迫害の間に相関関係があることが、新たな調査で示された。調査を行ったキリスト教団体は、政府機関の汚職とキリスト教徒に対する差別的政策との直接的な関連性を指摘した上で、国際的に協調した対応の必要性を強調している。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊