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「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます」 前教皇ベネディクト16世の葬儀に5万人参列
前ローマ教皇の名誉教皇ベネディクト16世の葬儀が5日、バチカン(教皇庁)のサンピエトロ広場で行われた。約5万人の弔問客が参列し、12月31日に95歳で亡くなった名誉教皇に最後の別れを告げた。
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「高貴で、とても優しさのある人」 教皇フランシスコ、前教皇ベネディクト16世を偲ぶ
ローマ教皇フランシスコは12月31日、この日朝に亡くなった前ローマ教皇ベネディクト16世について、「高貴」であると同時に、「優しさ」のある人物であったと述べ、95歳で帰天した前任者を偲んだ。
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前ローマ教皇ベネディクト16世死去、95歳
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(本名:ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー=Joseph Alois Ratzinger)が、現地時間31日午前9時34分、バチカンのマーテル・エクレジエ修道院で死去した。95歳だった。
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100万種が絶滅の危機に 生物多様性に関する新目標決定を世界福音同盟が歓迎
地球上に生息する約800万種の生物のうち、約100万種が絶滅の危機にあるとされる中、生物多様性に関する2030年までの具体的な行動目標が定まったことに対し、福音派の世界組織である世界福音同盟(WEA)が歓迎の意を表明した。
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名誉教皇ベネディクト16世が「重篤」 世界各地で祈り
前ローマ教皇である名誉教皇ベネディクト16世(95)が「重篤」な健康状態にあることを、現ローマ教皇フランシスコ(86)が明かしたことで、世界各地のカトリック信者たちが名誉教皇のために祈っている。
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2022年のトップ10ニュース(国際編)
クリスチャントゥデイは2022年、約1400本のニュースや寄稿、コラムを配信してきました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国際編)を発表します。
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米、信教の自由「特に懸念のある国」に12カ国 インド、ナイジェリアの非指定に批判も
米国のアントニー・ブリンケン国務長官(外相)は2日、信教の自由に関して「特に懸念のある国」(CPC)に12カ国、一段階低い「特別監視リスト」(SWL)に4カ国を指定すると発表した。
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正規・非正規の神学教育間の協力を模索 国際福音主義神学教育協議会が第18回世界大会
国際福音主義神学教育協議会(ICETE)の第18回世界大会が、11月14日から18日まで、トルコ西部のイズミルで開催された。「正規および非正規の神学教育:対話を超えて」をテーマに、80カ国以上、221の神学教育機関から約500人が参加した。
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バチカン「驚きと遺憾」、中国を批判 司教任命の暫定合意に違反
バチカン(ローマ教皇庁)は26日、中国が司教任命に関する暫定合意に違反したとして、「驚きと遺憾」を表明する声明を発表した。バチカンが認めない「江西教区」で24日、補佐司教の「任命式」が行われたことを受けたもの。
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イエス・キリストのパロディーアカウント、「認証」される ツイッターで14年活動
ツイッター上で14年前から存在していたイエス・キリストのパロディーアカウント(@jesus)が、青色の「認証バッジ」を手に入れた。イーロン・マスク氏がツイッター社を買収した後に始まった認証バッジの有料提供を利用したことによる。
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ケラー牧師が語る「赦しの危機」(2)セラピー的赦し:キリスト教の赦しと何が違うのか
ティモシー・ケラー牧師によると、真の赦しには、それを構成する4つの行動がある。ケラー牧師は、和解が常に赦しの目標であることを強調するが、そのような結果が得られない場合、あるいはそれが安全でない場合、どのように真に赦すべきかも論じている。
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ケラー牧師が語る「赦しの危機」(1)キャンセルカルチャー:赦しは正義と矛盾するのか
米国の神学者で、ニューヨークのリディーマー長老教会の創設者であり、累計300万部以上のベストセラー作家でもあるティモシー・ケラー牧師(72)は今、文化的な危機が進行していると考えている。
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世界で一番人気がある聖書の一節は? キリスト教国際NGOが検索データ使用し調査
キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン」の英国支部が、検索データを用いて世界172カ国を対象にしたデジタル調査を行い、世界で最も人気のある聖書の一節を調べた。
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宗教改革で重要な役割を果たした7人の女性たち
10月31日といえば、ハロウィンを思い浮かべる人が多いかもしれない。しかしこの日は、マルティン・ルターが「95カ条の論題」を教会の扉に張り出した日に由来する「宗教改革記念日」でもある。ここでは、宗教改革に貢献した7人の女性を紹介する。
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世界3・6億人のクリスチャンが迫害下に 11月6日・13日に「国際祈祷日」
世界では3億6千万人ものクリスチャンが、高いレベルの迫害に直面せざるを得ない地域に住んでいるとし、世界福音同盟(WEA)は、11月6日と13日に開催される「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)への参加を呼びかけている。
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バチカン、中国との司教任命に関する暫定合意を2年延長 4年で司教6人叙階
バチカン(ローマ教皇庁)は22日、中国との司教任命に関する暫定合意について、2年間延長すると発表した。バチカン国務長官(外相)のピエトロ・パロリン枢機卿は、暫定合意締結後の4年間の成果として3点を挙げた。
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ノンクリスチャンの夫のためにどう祈ればいいの? 米神学者ジョン・パイパー氏の答え
米国の著名な改革派の神学者、聖書学者であるジョン・パイパー氏が、ノンクリスチャンの夫のためにどのように祈ればよいか悩んでいる女性に対し、アドバイスを語った。パイパー氏が勧めるのは、夫の「心の割礼」と「悔い改め」を神に求めることだという。
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イエス・キリストに対する10代の認識は肯定的 26カ国約2万5千人対象に国際調査
世界各国のティーンエイジャーを対象にした大規模な国際調査により、彼らがイエスに対して肯定的な思いを抱いていることが明らかになった。その一方で、イエスが世界や自分の人生に与える影響についてはあまり確信が持てずにいることも分かった。
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教皇、米アップル社CEOのティム・クック氏と会見
ローマ教皇フランシスコは3日、バチカン(教皇庁)で米アップル社のティム・クック最高経営責任者(CEO)と会見した。会見はプライベートなもので、ロイター通信によると、バチカンは慣例に従い、会見内容を明らかにしなかった。
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ヒルソング教会創設者のブライアン・ヒューストン牧師、辞任後初めて講壇に
オーストラリアを拠点とする世界的メガチャーチ「ヒルソング教会」の創設者であるブライアン・ヒューストン牧師が、女性に関わる不祥事のため3月に国際主任牧師を辞任してから初めて講壇に立った。
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