菅野直基
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焦りは禁物 菅野直基
イスラエルの2代目の王であるダビデはある日、サムエルから油注ぎを受けて、「王となる」と宣言されました。しかし、それはすぐにではありませんでした。ダビデは相変わらず羊飼いを続けながら、サウル王に仕えるようになりました。
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イエス様の例え話の背景 菅野直基
秋らしく過ごしやすい気候になりました。日本は四季があり、自然が豊かで素晴らしい国だと思います。しかし、イスラエルも負けてはいません。雨季か乾季かの二季であるにもかかわらず、実に自然豊かです。そのような自然の中から…
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神の御心が実現する神の時 菅野直基
神の御心が実現する神の時があります。イエス様は十字架で死なれ、全人類の罪を贖(あがな)うため、この地に来られました。これは、神の御心でした。しかし、生まれてすぐに死ぬのではありませんでした。10代の時でも、20代の時…
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人に失望することからの解放 菅野直基
人生の中で起こるほとんどの問題は、人間関係に関わることと言っても言い過ぎではありません。人間関係で悩み、一喜一憂し、振り回されているのが私たちの人生です。クリスチャンになったら、自動的にそのような問題を超越できるように…
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赦されない罪はあるか? 菅野直基
聖書には、イエス様の言葉として「赦(ゆる)されない罪がある」と書かれています。「人の子」とは、イエス様がご自分のことを言うとき、好んで使った表現です。つまり、「わたしに言い逆らっても赦される」と言っているのです。にもか…
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今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基
中国のことわざに「3日幸せになりたければ、結婚しなさい」というものがあります。英国では「1カ月だけ幸せでいたいなら、結婚しなさい」ということわざがあります。英国の「1カ月の幸せ」に対し、中国の「3日の幸せ」は少し短い気…
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イエス様は何を祈ってくださるのか 菅野直基
イエス様の祈りは「彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします」(ヨハネの福音書17章15節)でした。私たちクリスチャンは、神が定められた時になったら、イエス様の…
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イエス様と共に働く 菅野直基
復活のイエス様と出会い、聖霊に満たされる前のペテロは、主のために働く人でした。イエス様から「サタンよ、退け!」と叱られたときのペテロは、自分の思いと正義感が先走っていて、イエス様をそっちのけにしていました。
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幸せな人生とは 菅野直基
あなたは幸せですか。不幸せですか。どんなに喜びにあふれていても、誰かの何気ない一言で不幸のどん底に突き落とされることもあります。しかし、赤ちゃんなどを見ていると、泣いたり笑ったりしながら、世界一幸せな顔をしています。
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嫌いと無関心 菅野直基
「人から嫌われることが怖い」と言うのを聞くことがあります。人から嫌われることは、本当に怖いことでしょうか。「愛の反対は無関心」だといわれますが、私は人から嫌われることよりも、人の無関心さがつらいし、寂しく感じます。
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まいて刈る法則と神の救い 菅野直基
ある日、親しくしているS学会信者の夫婦に、自分の証しをしました。過去や現在の試練や痛みについて、私の赤裸々な証しを聞いた2人から「それは運命よ。仕方がない。先祖の因果が子に報いられているのよ」と、想像もしていなかった…
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肯定的に考え、語ろう! 菅野直基
「失敗しないようにしよう!」と恐れるより、「よし、やるぞ!」と考えた方が肯定的で、ずっといいです。否定的な思いが心に浮かんできたならば、その考えを文章化して紙に書き出し、その内容を肯定的にイメージできるように言い換えて…
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大いに笑おう! 菅野直基
多くの人が対人恐怖や引きこもり、うつ病などで精神的に苦しんでいます。ある医学博士は「精神病の一番の治療方は笑うことだ」と言いました。笑うと交感神経と副交感神経のバランスが取れるようになり、自律神経が正常になって、心は…
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信仰は感情や感覚によらない 菅野直基
人を動かす要素で、大切な面の一つは感情です。牧師が講壇で説教したり、クリスチャンが生活の中で証しをするときに、感情が豊かな状態であると、キリストの福音が伝わりやすくなるかもしれません。
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第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基
第一のことからスタートする。そうしないと、第一のことが後回しになり、第二、第三のことに忙殺されて、第一のことがおろそかになりかねないです。多くの人が、そうなっていないでしょうか。
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苦しみというプレゼント 菅野直基
使徒パウロは「あなたがたは、キリストのために、キリストを信じる信仰だけでなく、キリストのための苦しみをも賜ったのです」(ピリピ1:29)と語りました。つまり、キリストのための苦しみをプレゼントされたというのです。
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賢い時間の使い方「ゆっくり、今すぐに」 菅野直基
物事を後回しにして、後手後手で、慌てて対処するようなことがないでしょうか。私の場合、物事を先延ばしする原因は、心の準備ができていないからです。文章がまとまらない、講演の準備が進まないなどの原因は、考えがまとまっていない…
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人生の目的地 菅野直基
こんな人がいるでしょうか。重たいスーツケースを持って、電車を乗り継いで空港に到着すると、「どこでもいいからチケット売ってください」と言って旅に出る人。そのような人を見たことはありません。
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自分の考えを大切に生きよう 菅野直基
相手がこう言ってほしいと願うことを察知し、忖度(そんたく)して話すことはないでしょうか。これが、優しさから出ているなら素晴らしいことかもしれません。しかし、本当の優しさは、自分が本当に感じて、思っていることを素直に…
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トラウマからの解放と癒やし 菅野直基
ある日、献血を呼びかけている声を聞いて、トラウマを思い出しました。16歳で原付と自動二輪の免許を取得し、そば屋の出前のバイトを始めました。出前で鮫洲運転免許試験場に行った帰りに、献血を呼びかけられました。
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