菅野直基
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行動に表された愛 菅野直基
訪問客を送り出すときには、わざわざ訪ねて来てくれたことに対する感謝を行動で表したいものです。どこまで送っていくかで、敬意が伝わるものです。会合の場である会議室でそのまま別れるのは、相手を相当低く見ていることの表れです。
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赦したら心が楽になるよ 菅野直基
誰かによって傷つけられたとしても、その人を憎み続けるのをやめましょう。そのことで、さらに自分自身を傷つけることになるからです。憎しみと怒りを心の中にしまい込んでおくと、心身に大きなダメージを受けます。
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運命を変えることはできるか 菅野直基
自分の生まれた環境に不満を抱いて「不公平だ!」と嘆く人と、出会うことがあります。確かにカネ(金)やコネ(コネクション)があれば、今とは違った人生を生きられたはずです。しかしそんなことを嘆いても、何も始まりません。
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勇気は実力を引き出す力 菅野直基
あなたの実力は、今まで積み重ねてきたことの結果です。自分の成果を発表することはワクワク・ドキドキするものです。神学校時代、ピアノリサイタルや英語スピーチコンテストに出場しました。自分の頑張ってきたことの成果を発表するときですので…
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形より心が大切 菅野直基
私が年間200回以上路上で福音を伝える「路傍伝道ネットワーク」の目標は、参加する一人一人が「いつでも、どこでも、誰にでも伝道できる人になる」ことです。賛美チームが中心になって、路上ライブ形式で伝道をしています。
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「帯に短したすきに長し」状態にどう対処するか 菅野直基
「帯に短したすきに長し」ということわざがあります。意味は、端的に「中途半端」なことです。丈の長い布があるので帯として使おうとしますが、丈が足りないのでしっかりと結ぶことができない。
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「怨憎会苦」からの解放 菅野直基
怨憎会苦(おんぞうえく)とは「憎い人、腹が立つ人と会わなければいけないことに対する苦しみ」をいいます。実際、ほとんど全ての問題に人間関係が関わっています。人間関係がうまくいっていれば楽しく、人間関係がうまくいっていなければつらいものです。
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「求不得苦」からの解放 菅野直基
「求不得苦(ぐふとくく)」とは、「求めているものが得られない苦しみ」のことをいいます。「努力は人を裏切らない」とよくいわれますが、いくら努力をしても、求めるものが手に入るとは限りません。世の中は、自分を中心に回っているのではないからです。
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疑いを払拭しよう 菅野直基
人生とは、選択の連続です。何か事が起こったとき、たとえそれが試練であっても、私たちは喜ぶことを選択できます。試練とは、自分の思い通りにいかない状況のことです。つまり、普通の神経を持っていたとしたら、喜べないのが当然です。
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この地上はホテル?それとも刑務所? 菅野直基
この地上をホテルのように考えている人は、自分の思うように事が進まないと、接客や設備が悪いとすぐに文句を言うお客のように、事あるごとに不平不満を言います。身に覚えのある人がいるかもしれません。
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日ごとに落穂拾いを 菅野直基
夫を亡くして未亡人となったルツは、しゅうとのナオミと共にベツレヘムへ行きました。ルツは日ごとの糧を得るため、必要に迫られて落穂拾いに出かけました。私たちも「日ごとの糧を今日も与えたまえ」と祈りながら、働きに出かけましょう。
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叱られるうちが花 菅野直基
誰かから注意を受けて「叱っていただき、ありがとうございます」とはなかなか思えないものです。注意を受けている理由が納得できなかったり、上から目線の態度にムカっとすることもあるでしょう。
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何にフォーカスして生きるのか 菅野直基
コロサイ人への手紙3章は「こういうわけで」という言葉で始まっています。2章20節には「もしあなたがたが、キリストとともに死んで」とあります。「こういうわけで」とは「キリストと共によみがえって、新しく生まれ変わった者だから」ということです。
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万人受けすることよりも、人を愛することを求めよう 菅野直基
同じように対応しても、ある人は喜んでくれて、ある人は気分を悪くすることがあります。これは、誰も万人受けする人間にはなれないことを示しています。その生き方がはっきりしていればいるほど、敵・味方、好き嫌いなどの明暗がはっきりします。
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神に向かって生きよう 菅野直基
今回の中部・関西への遠征で、私の話や歌に対して、意外な反応があって驚いています。自分では、ただ目の前の人を愛し、イエス様の愛を伝えたいだけですし、私の心の中は「私や私たちではなく、イエス様を伝えたい」と考えていますので、そのように言って…
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幸せは思い通りにいかない中にある 菅野直基
思い通りにいかないと「コレさえなければ幸せなのに」と考えてしまうことはないでしょうか。「この人さえいなければ」「この夫(妻)さえいなければ」「この病気さえなければ」「この借金さえなければ」「あの上司さえいなければ」
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誤解を解く秘訣 菅野直基
人間関係に付き物なのが、誤解です。その時に、相手を信頼し、相手を良い方向で解釈すると、誤解によって関係が悪化することはありません。しかし、悪い方向に解釈をしてしまうと、そこに悪魔が働き、相手に対する態度が冷たくなり、相手もこちらに対して…
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「神のはからい」と「はからずも」 菅野直基
聖書に「はからずも」という言葉が10回程度使われています。聖書全体を何十回も読んでいるので、それらの箇所を何百回も読んでいますが、その言葉を他人事のように捉えていました。
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惜しまずに人を褒めよう 菅野直基
人を褒めることをためらう原因は「誤解されるのではないか!?」という恐れではないでしょうか。社交やビジネスの場で素敵な女性に対して「素敵なお洋服ですね。よくお似合いです」とあいさつしたら、下心があると思われるかもしれない!?
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神の御心と神の時 菅野直基
「神の御心と神の時」これは、聖書を貫くメッセージです。イエス様は十字架にかかり、全人類の罪の贖(あがな)いを成し遂げるために死なれました。これが、神の御心でした。
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