菅野直基
-
神が応えられる祈り 菅野直基
ある国で日照りが続き、人々は井戸水で何とか生活をしていました。「このままだと、この国は砂漠になってしまう」という危機感の中、みんなで集まって神様に雨乞いの祈りをすることになりました。
-
問題は狼の皮をかぶった祝福 菅野直基
今まで、こういうことを何度も経験してきましたが、問題があったことで大きな祝福の扉が開きました。ピンチがチャンスなんてものではなく、ピンチは、大大大チャンスです。インターネット上で誹謗中傷を受けた経験があります。
-
一生の幸せと永遠の幸せ 菅野直基
中国のことわざに、「1日幸せになりたければ、酒を飲みなさい。3日幸せになりたければ、結婚しなさい。7日幸せになりたければ、豚を殺して食べなさい。一生幸せになりたければ、釣りを覚えなさい」というものがあります。
-
背伸びしなくていいよ 菅野直基
親や友人、社会などの「こうあるべき!」「こうあってはいけない!」などの物差しに合わせて、いつしか背伸びをするようになっていないでしょうか。人の評価ばかりを気にして生きていたら、いっときも心が休まりません。
-
創造と想像 菅野直基
私は、「創造」と「想像」という漢字を、意図的に使い分けています。「想像」は、すでにあるものの組み合わせを変えることで、新しい事柄を発想すること。それに対して「創造」は、無から有を造り出すこと。その意味で「創造」は、神が行ったことに限定され…
-
私たちの人生のナビ 菅野直基
人生は、一瞬一瞬の選択の積み重ねです。過去の選択の結果が今の私だといっても言い過ぎではありません。車を運転する人は目的地に着くまで、一瞬一瞬の選択を繰り返します。多少道を間違えても、その次の選択によって修正することができます。
-
気分転換の秘訣 菅野直基
昨日あんなに喜んでいたのに、朝起きたらどん底の気分になることがあります。自分の気持ちは心の状態を表しているので、それを大切に受け止めてあげることは必要です。自分の気持ちを無視していたとしたら、人の気持ちも分からなくなるし、心は壊れてしまい…
-
「五蘊盛苦」からの解放 菅野直基
「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」の「五蘊」とは、物体の「色(しき)」、感覚の「受(じゅ)」、考えの「想(そう)」、意志の「行(ぎょう)」、認識の「識(しき)」の5つを指します。
-
使命とそれに沿った目標設定 菅野直基
Mr. ビーンの映画の一コマに、大きな魚を釣ったけれど、自分が持っているフライパンより大きいので海に逃がして、フライパンのサイズに合う魚だけを釣って持って帰るというシーンがあります。笑ってしまいますが、大切なことを教えてくれているように…
-
行動に表された愛 菅野直基
訪問客を送り出すときには、わざわざ訪ねて来てくれたことに対する感謝を行動で表したいものです。どこまで送っていくかで、敬意が伝わるものです。会合の場である会議室でそのまま別れるのは、相手を相当低く見ていることの表れです。
-
赦したら心が楽になるよ 菅野直基
誰かによって傷つけられたとしても、その人を憎み続けるのをやめましょう。そのことで、さらに自分自身を傷つけることになるからです。憎しみと怒りを心の中にしまい込んでおくと、心身に大きなダメージを受けます。
-
運命を変えることはできるか 菅野直基
自分の生まれた環境に不満を抱いて「不公平だ!」と嘆く人と、出会うことがあります。確かにカネ(金)やコネ(コネクション)があれば、今とは違った人生を生きられたはずです。しかしそんなことを嘆いても、何も始まりません。
-
勇気は実力を引き出す力 菅野直基
あなたの実力は、今まで積み重ねてきたことの結果です。自分の成果を発表することはワクワク・ドキドキするものです。神学校時代、ピアノリサイタルや英語スピーチコンテストに出場しました。自分の頑張ってきたことの成果を発表するときですので…
-
形より心が大切 菅野直基
私が年間200回以上路上で福音を伝える「路傍伝道ネットワーク」の目標は、参加する一人一人が「いつでも、どこでも、誰にでも伝道できる人になる」ことです。賛美チームが中心になって、路上ライブ形式で伝道をしています。
-
「帯に短したすきに長し」状態にどう対処するか 菅野直基
「帯に短したすきに長し」ということわざがあります。意味は、端的に「中途半端」なことです。丈の長い布があるので帯として使おうとしますが、丈が足りないのでしっかりと結ぶことができない。
-
「怨憎会苦」からの解放 菅野直基
怨憎会苦(おんぞうえく)とは「憎い人、腹が立つ人と会わなければいけないことに対する苦しみ」をいいます。実際、ほとんど全ての問題に人間関係が関わっています。人間関係がうまくいっていれば楽しく、人間関係がうまくいっていなければつらいものです。
-
「求不得苦」からの解放 菅野直基
「求不得苦(ぐふとくく)」とは、「求めているものが得られない苦しみ」のことをいいます。「努力は人を裏切らない」とよくいわれますが、いくら努力をしても、求めるものが手に入るとは限りません。世の中は、自分を中心に回っているのではないからです。
-
疑いを払拭しよう 菅野直基
人生とは、選択の連続です。何か事が起こったとき、たとえそれが試練であっても、私たちは喜ぶことを選択できます。試練とは、自分の思い通りにいかない状況のことです。つまり、普通の神経を持っていたとしたら、喜べないのが当然です。
-
この地上はホテル?それとも刑務所? 菅野直基
この地上をホテルのように考えている人は、自分の思うように事が進まないと、接客や設備が悪いとすぐに文句を言うお客のように、事あるごとに不平不満を言います。身に覚えのある人がいるかもしれません。
-
日ごとに落穂拾いを 菅野直基
夫を亡くして未亡人となったルツは、しゅうとのナオミと共にベツレヘムへ行きました。ルツは日ごとの糧を得るため、必要に迫られて落穂拾いに出かけました。私たちも「日ごとの糧を今日も与えたまえ」と祈りながら、働きに出かけましょう。
人気記事ランキング
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
-
日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
リック・ウォレン牧師、カトリックのイベントで講演 宣教による一致を語る
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
日本キリスト教協議会、米軍によるイラン核施設攻撃に抗議