美術作品でクリスマスの喜びを伝える「万国橋・クリスマス祝展2017」が、横浜馬車道にある万国橋ギャラリー(横浜市中区)で開催中だ。油絵、水彩画、書道、写真など、47作品の約半数が、カトリック、プロテスタント各派のクリスチャンの作品。
2017年12月07日6時15分
第2次世界大戦時にナチスのアウシュビッツ強制収容所で身代わりの死を遂げたマキシミリアノ・マリア・コルベ神父の生涯を描いた映画「二つの冠」(原題:Dwie Korony)が、9日から東京都写真美術館ホール(目黒区三田)で上映される。
2017年12月06日18時40分
台湾人ピアニストのサンドラ・シェンさんによるピアノコンサート「心に広がるメロディ―」(主催:世界華人福音事工連絡中心・日本区委員会)が25日、青山学院大学ガウチャー記念礼拝堂(東京都渋谷区)で開催された。
2017年12月06日6時46分
上智大学は現在、「マザー・テレサ写真展」を開催している。マザーの生まれ故郷であるマケドニア共和国の首都スコピエにあるマザー・テレサ記念館所蔵の写真でその生涯をたどり、今なおあせることのないマザー・テレサのメッセージを伝える。
2017年12月05日5時18分
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」が東京・上野公園の東京都美術館で開かれている。オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホが日本の浮世絵に魅せられていたことに焦点を当て、日本初公開作品も含めた油彩画やデッサン、浮世絵の模写などが展示されている。
2017年11月29日15時36分
宣教師たちの、魂の救済や慈善事業などに見られる愛ある顔と、植民地を求める敵意ある顔。その2つの顔に直面した時、ミゲルはそのギャップに驚愕(きょうがく)し、苦しんだ。その苦悩はミゲルを新たな道へと向かわせた。それがイエズス会との決別であったと思われる。
2017年11月28日6時55分
天正少年使節の1人、千々石(ちぢわ)ミゲルの墓とみられる石碑の発掘調査を行った民間の実行委員会は12日、「出土した骨や歯が女性のものの可能性が高い」と、専門家による鑑定結果を明らかにした。実行委は「ミゲルの妻のものではないか」と考えている。
2017年11月27日7時32分
久米小百合さんが22日、8年ぶりとなるニューアルバム「7carats+1(セブンカラッツ・プラスワン)」を発売した。久米さん自身が初めてプロデューサーとして携わった賛美歌アルバムで、ゴスペルシンガーの本田路津子さんとKishikoさんがゲストボーカルとして参加している。
2017年11月23日6時59分
映画界ではクリスマスにふさわしいハリウッド大作を中心に、人々が「見て楽しむ」映画が次々と拡大公開されている。そんな温かい風潮に冷や水を浴びせるような1本が、12月9日から単館系映画館で公開される。タイトルは「ビジランテ」。意味は「自警団」である。
2017年11月21日15時55分
宗教改革500年記念コンサート「オール・メンデルスゾーン・プログラム」(主催:日本福音ルーテル教会と日本ルーテル教団関東地区・日本福音ルーテル教会合同礼拝実行委員会)が4日、国際基督教大学礼拝堂(東京都三鷹市)で開催された。
2017年11月18日7時05分
中世・ルネサンス音楽研究の第一人者で立教大学名誉教授の皆川達夫さん(90)が11日、「かくれキリシタンの祈りの歌」と題した公開講演会に登壇。キリスト教と音楽、そして隠れキリシタンに歌い継がれてきた「オラショ」について講演した。
2017年11月17日12時54分
大地震で被災した教会に代えて「紙の教会」や「紙のカテドラル」などを設計したことで知られる建築家の坂(ばん)茂氏(60)に、「マザー・テレサ賞」が贈られることが決まった。日本人の受賞は初めてで、建築家が受賞するのも今回が初めてだという。
2017年11月13日16時11分
映画「地の塩 山室軍平」を手掛けた東條政利監督が5日、東京キリストの教会(東京・渋谷区)の礼拝に参加した。礼拝後には映画を鑑賞した人たちと交わりの時間が持たれた。
2017年11月13日7時00分
ユーチューブの登録者数が1万人を超え、初ライブを行った昨年以降、急成長している若きクリスチャン・シンガーソングライターの Kenta Dedachi さん(17)。透き通る甘い歌声と、屈託のない少年のあどけなさが残る笑顔に魅了されるファンも多い。
2017年11月08日7時10分
宗教改革500年を記念する演奏会、「ブラームスのドイツ・レクイエム」が10月31日夜、東京芸術劇場で開催された。ロバート・ライカー氏による指揮のもと、国際的なソリストと、総勢250人の学生オーケストラと合唱団による演奏が行われた。
2017年11月07日6時44分