「失われた十部族 国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔(まつえい)の方々をお迎えして―」(聖書と日本フォーラム主催)が9月14〜16日、東京都立川市で開かれる。


開催に当たって(主催の聖書と日本フォーラムより)
古代より、中東からアジアへは人が移動し、モノや思想も伝わっていく通商路、いわゆる「シルクロード」が存在しておりました。
古代イスラエル人も、その通商路を使ってアジア各地に離散していったと考えられます。アジア各地には古代イスラエルの習わしや伝承が残っている場所があり、イスラエル民族の末裔と自覚されている部族の方がおられるのです。
今回はその末裔の3名の方々と、25年以上にわたってアジアで研究を続けてこられ、失われた部族研究所を立ち上げた共同創立者の2名をお迎えし、また日本からも長年研究されてきた3名が加わって、日本において初めて、失われた十部族の国際シンポジウムを開催できることを大変うれしく思います。
今回のシンポジウムで、中東からアジア(日本を含めて)に離散し、時を待っている、古代イスラエル部族の存在を実感するだけでなく、終末に向けての聖書預言と日本の役割を、皆さんと共に探ってみたいと願っております。ぜひご参加ください。
■ 講師・パネリスト
◎古代イスラエル民族の末裔の方々◎
Anchalee Kamsirisuk アンチャリー・カムシリスック
カレン族(タイ・ミャンマー)イスラエルの末裔
「カレン族がイスラエルの失われた十部族の残存者であると信じる理由」
Nasira Turganbaj ナシラ・トゥルガンバジュ
キルギス人(現イスラエル在住) マナセ部族の末裔
「祖先の遺産~曽祖母から受け継いだもの」
Dr. P. C. Biaksiama P.C.ビアクシアマ博士
ミゾ族(北インド) イスラエルの末裔
「北インドのミゾ族と離散イスラエル人」(仮)
◎失われた部族研究所(Lost tribes institute)の共同創設者の方々◎
Margot Crossing マーゴー・クロッシング
「イスラエルの回復がすべての回復につながる」
Richard Hewitt リチャード・ヒューイット
「”失われた部族”の聖書的意味」
◎日本人講師の方々◎
久保 有政「シルクロードの十部族」
杣 浩二「古代から海でつながっていたイスラエルと日本」
永見 憲吾「東洋に流れる聖書の風 〜失われた十部族と日本人のルーツの謎を解く〜」
■ 開催スケジュール(※日程は変更になる場合があります)
9月14日(日)
(会場参加者のみ)12:00 上映会 映画「大和の赤子(やまとのせきし)」
15:00 シンポジウム開会・畠田会長あいさつ
16:00 講演① アンチャリー・カムシリスック
17:30 講演② 杣 浩二
18:30 1日目終了予定
9月15日(祝・月)
9:00 講演③ マーゴー・クロッシング
10:30 講演④ 久保 有政
14:00 講演⑤ 永見 憲吾
15:30 講演⑥ ナシラ・トゥルガンバジュ
17:00 講演⑦ P.C.ビアクシアマ博士
18:30 2日目終了予定
9月16日(火)
9:00 講演⑧ リチャード・ヒューイット
10:30 パネルディスカッション
12:30 シンポジウム閉会予定
会場は、JR立川駅南口から徒歩約5分の「99+立川ビル」地下ホール(柴崎町3−9−18)。会場参加は一般1万5千円(会員1万円)、オンライン参加は一律3千円。
参加の申し込みはこちら。問い合わせは、聖書と日本フォーラム事務局・(株)99点(メール:[email protected]、ファックス:042・553・3847)。