日本聖書協会は、日本における聖書普及事業150年を記念する式典とレセプションの申し込み受け付けを、15日から始めた。
式典は、10月1日(水)午後3時~4時半、東京カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック関口教会、東京都文京区関口3-16-15)で行い、参加は無料。
レセプションは、同日午後5~7時、同大聖堂向かいのホテル椿山荘東京・ホテル棟1階ボールルーム(関口2-10-8)で行う。会費は、着席正餐、記念品含め1万2千円。申し込み・会費の振り込み期限は8月31日。6月30日までに申し込み・会費の振り込みを済ませれば、早割が適用され、会費は1万円となる。
今年は、日本聖書協会の前身の一つである北英国聖書会社が1875(明治8)年に、スコットランド聖書協会の日本支社として横浜に設立されてから150年となる。日本聖書協会は、スコットランド聖書協会、米国聖書協会、英国聖書協会の3つの聖書協会の日本支社を前身としているが、北英国聖書会社の設立が最も早く、1875年を日本で聖書普及事業が始まった年としている。
式典、レセプションの他にも記念行事が予定されており、5月31日(土)には神戸女学院大学で、6月14日(土)には立教大学で、11月24日(月)には上智大学で、記念講演が行われる。また、記念出版として、『日本聖書協会150年史』などの発売も予定している。
式典、レセプションの申し込みはこちら。各記念行事の詳細は、聖書普及事業150年記念特設サイトを。