青木保憲

ナッシュビルからの愛に触れられて(38)最も小さなナッシュビルツアー(1)Lee大学へ

ナッシュビルからの愛に触れられて(38)最も小さなナッシュビルツアー(1)Lee大学へ

2014年になるまで、ナッシュビルツアーは計3回行ってきた。しかし2014年3月下旬から4月にかけて行ったツアーでは、義弟と私のみという、たった2人の旅、すなわち「最も小さなナッシュビルツアー」となってしまった。

2019年11月21日11時37分

神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(上)【衝撃・その1】 『ヒップホップ・レザレクション』

神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(下)【挑戦】 『ヒップホップ・レザレクション』

そういった意味で、本書は現代日本のキリスト教界へ問題提起を喚起する書である。著者の山下壮起氏もまた牧師を生業としていることからするなら、彼は米国の宗教事情ということで、識者へ問題を提起し、同時にキリスト教界にも挑戦を投げ掛けているのである。

2019年10月25日18時11分

ナッシュビルからの愛に触れられて(37)JAG始動! 青木保憲

ナッシュビルからの愛に触れられて(37)JAG始動! 青木保憲

2011年から始まったナッシュビルとの交流であるが、14年に大きな転機を迎えることとなった。日本とナッシュビルの懸け橋になることを願い、合計4回のツアーを企画してきた。

2019年10月24日14時32分

神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(上)【衝撃・その1】 『ヒップホップ・レザレクション』

神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(中)【衝撃・その2】 『ヒップホップ・レザレクション』

私たちは、一般的に「公民権運動」が成功したと見ている。だが、本書第1章で著者の山下壮起氏が着目したのは、公民権運動の恩恵を受けて中産階級化した人々と、その恩恵を受けられず、いまだに貧困の中であえぐ低所得者層との乖離(かいり)であった。

2019年10月24日13時41分

神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(上)【衝撃・その1】 『ヒップホップ・レザレクション』

神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(上)【衝撃・その1】 『ヒップホップ・レザレクション』

本書の著者、山下壮起氏と私は同志社大学神学部神学研究科の先輩後輩の関係にある。年齢的には私の方が上だが、入学年に関しては山下氏の方が早かった。同じ米国宗教史を専門としていたため、同じゼミに入っていたことで知り合った間柄である。

2019年10月23日15時00分

神学書を読む(52)『キリスト教と死』に見る人間の愚かさとそれに注がれる温かな眼差し

神学書を読む(52)『キリスト教と死』に見る人間の愚かさとそれに注がれる温かな眼差し

王様や法王(教皇)などが現世でどんなことをしたのか、ではなく、どんな死に方をしたのか、どんな処刑スタイルを採択したのか、はもちろんのこと、教派による死生観の違いが、「幽霊」という存在の形態にまで影響を及ぼしてきた、というあたりは白眉である。

2019年10月17日21時09分

神学書を読む(51)大嶋重徳著『若者に届く説教 礼拝・CS・ユースキャンプ』

神学書を読む(51)大嶋重徳著『若者に届く説教 礼拝・CS・ユースキャンプ』

過日、日本福音自由教会の70周年記念大会に参加した。その中でひときわ注目を集めていたのが大嶋重徳(しげのり)氏。キリスト者学生会(KGK)の総主事として、若者たちの心を捉えるメッセージと活動で、全国に名が知れ渡っている牧師のお一人である。

2019年10月14日19時07分

グレタ・トゥンベリさんのスピーチに「福音派」牧師が反論 温暖化問題が米国とかみ合わない要因

グレタ・トゥンベリさんのスピーチに「福音派」牧師が反論 温暖化問題が米国とかみ合わない要因

25日付の米ニューズウィーク誌に、以下のような記事が掲載された。「福音派牧師からグレタ・トゥンベリさんへ 『大丈夫、神様は地球を再び水没させることはないと約束された』」。記事によると、こう主張しているのは、福音派の牧師である。

2019年09月27日7時14分

神学書を読む(50)『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から』

神学書を読む(50)『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から』

著者の三井誠氏は、2015~18年に、日本の新聞社の米ワシントン特派員として大統領選挙、科学コミュニケーション、NASAの宇宙開発などを取材している。その時に感じた「科学と宗教」の相克を、ルポタージュという形でまとめたのが本書である。

2019年09月24日20時19分

ナッシュビルからの愛に触れられて(36)10月に再来日!京都国際会議場で本格的なゴスペルライブが! 青木保憲

ナッシュビルからの愛に触れられて(36)10月に再来日!京都国際会議場で本格的なゴスペルライブが! 青木保憲

前回までのクライストチャーチクワイア2013年ツアーで、いったん「クワイア形式」での関わりは第一部を終えたことになる。しかし、だからといって私と彼らナッシュビルミュージシャンたちとの交流が終わったことを意味するものではない。

2019年09月23日16時39分

映画「ロケットマン」が描き出すLGBTの未来、そして教会との整合可能性

映画「ロケットマン」が描き出すLGBTの未来、そして教会との整合可能性

エルトン・ジョン。言わずと知れた現代音楽の大御所である。彼の名前を知らない若い世代も、ディズニー映画「ライオン・キング」(1994年)のテーマソングは知っているだろう。あの楽曲を手掛けたのがエルトン・ジョンである。

2019年09月13日11時41分

ヒルソングが日本語CD「なんて麗しい名」を初リリース 日本の次世代賛美の牽引役となるか? 実際に聴いてみた!

ヒルソングが日本語CD「なんて麗しい名」を初リリース 日本の次世代賛美の牽引役となるか? 実際に聴いてみた!

突然、写真のような一式が教会に届いた。差出人は「ヒルソング」。「おぉ、あのヒルソングがわざわざオーストラリアから?」 一瞬そう思ったが、「そんなことあり得ない」とその思いを打ち消した。

2019年08月20日13時15分

神学書を読む(49)『人類の起源、宗教の誕生』 学術的異種格闘技の妙!アカデミック版「アベンジャーズ」がここに!

神学書を読む(49)『人類の起源、宗教の誕生』 学術的異種格闘技の妙!アカデミック版「アベンジャーズ」がここに!

いわゆる対談集である。しかし、ただの対談集ではない。「人」という同じ研究対象を持ちながら、それをまったく異なる視点から追究する希代の研究者たちが、互いの研究分野をクロスオーバーさせながら自由に語り尽くすというぜいたくな内容に仕上がっている。

2019年08月18日9時58分

ナッシュビルからの愛に触れられて(35)翌日は打って変わって最高のライブ日和に! 青木保憲

ナッシュビルからの愛に触れられて(35)翌日は打って変わって最高のライブ日和に! 青木保憲

クライストチャーチの2013年ライブは、台風が関西を直撃する中で始まった。幸いにしてセンターステージには屋根があったため、雨風をかろうじて防ぐことができ、暴風雨の中であってもライブは実施することができた。

2019年08月17日20時58分

神学書を読む(48)石川明人著『キリスト教と日本人―宣教史から信仰の本質を問う』

神学書を読む(48)石川明人著『キリスト教と日本人―宣教史から信仰の本質を問う』

まず目に飛び込んできたのは、本書の帯に書かれた衝撃的な言葉である。「世界最大の宗教をなぜ日本人の99%は信じないのか?」 この問いは、古くて新しい。私が物心付いたとき以来、現在に至るまで、常に日本のキリスト教界で問われ続けてきたことである。

2019年08月03日23時30分

キリスト教と映画をつなぐ画期的な一冊がついに! 『銀幕(スクリーン)の中のキリスト教』

キリスト教と映画をつなぐ画期的な一冊がついに! 『銀幕(スクリーン)の中のキリスト教』

今から2年と少し前、キリスト新聞の松谷信司編集長から「映画評論家の服部弘一郎さんと映画対談をしてみませんか?」と打診があった。これはとてもうれしいお誘いであったので、即断即決で「お受けします!」と回答したことを覚えている。

2019年07月27日15時44分

礼拝堂に「天使の歌声」が響き渡る! ゴスペル歌手チャリティ・ロックハートさん来日コンサートが大盛況

礼拝堂に「天使の歌声」が響き渡る! ゴスペル歌手チャリティ・ロックハートさん来日コンサートが大盛況

大阪府八尾市のグレース大聖堂で、米アリゾナ州から来日したゴスペル歌手チャリティ・ロックハートさんの単独コンサートが行われた。500人近い来客があり、心が震えるゴスペル、まさに「福音の調べ」が会場に、そして人々の心の中に響き渡った。

2019年07月24日17時28分

人気ツイッター「上馬キリスト教会」のまじめ担当が同志社大で講演 学生たちのリアルな感想に感動!

人気ツイッター「上馬キリスト教会」のまじめ担当が同志社大で講演 学生たちのリアルな感想に感動!

人気ツイッター「上馬キリスト教会」の「中の人」の一人(まじめ担当)で、『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』(以下『せかゆる』)の著者の一人である横坂剛比古さんが、同志社大学で600人以上の学生を前に講演を行った。

2019年07月22日18時47分

ナッシュビルからの愛に触れられて(34)3回目の来日は台風襲来で大混乱! 青木保憲

ナッシュビルからの愛に触れられて(34)3回目の来日は台風襲来で大混乱! 青木保憲

クライストチャーチとの交わりが2011年3月から突然始まり、3回目の来日となった2013年。私たちは彼らを迎えるに当たって、多くの関連教会や企業との連携を図ることとなった。

2019年07月20日18時58分

ドナルド・トランプ・福音派

米国の福音派はどこへ向かうのか? トランプ政権下における Evangelicals の変遷(4)

ポリティカル・コレクトネス(PC)遵守の価値観が反転しつつあるという観点から、米国の福音派そのものの今後の立ち位置を考察するなら、彼らもまた安穏とはしていられない。

2019年07月19日20時44分

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