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スコセッシ監督のマフィア映画集大成「アイリッシュマン」 組織人にとっての「幸せ」とは?(その1)
本作は、スコセッシ監督のマフィア映画の集大成であるとともに、彼の作品群の中でも最高傑作の一つといえるだろう。そして彼のカトリック信仰においても、「沈黙―サイレンス―」をさらに深めた「天の父への告解」の具体的な形ということができるだろう。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(22)経済的繁栄の目的は明確!! ジョシュア佐佐木
経済的な繁栄は、それ自体が目的ではなく、神の御国の建設のための手段です。つまり、すべての人々に福音が届けられ、主を信じ、罪赦(ゆる)されて永遠の命に生きるようになることのためなのです。
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「あなたは高価で尊い」 リバイバルミッション伝道者・平岡修治牧師がメッセージ
単立・炎リバイバル教会(東京都足立区)が24日、宣教団体「リバイバルミッション」の伝道者、平岡修治牧師を招いて伝道礼拝を行った。会堂が満席となる約100人の出席者のうち約3割が新来会者で、メッセージの最後には多くの人々が救いの招きに応じた。
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同性婚の女性、退学処分めぐりフラー神学校を提訴
フラー神学校から同性婚を理由に退学させられた女性が21日、処分は不当だとして、同校を相手どり訴訟を起こした。女性は、退学処分は教育機関における性差別を禁止した米教育改正法第9編(通称・タイトルナイン)に違反すると訴えている。
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日本宣教論(105)牧師と祖師 後藤牧人
第三に観察したいものは、それら2つのものの一番根底にあるもので、それは「祖師を中心とする僧集団」である。実はこの師父を中心に置く「出家僧の集団」は、日本におけるあらゆる学習集団のいわば真の祖型であると思われる。
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教皇、日本滞在「密度の濃いものだった」 4日間の日程終え帰国の途
ローマ教皇フランシスコは26日午前、4日間の来日日程を終え、羽田空港から特別機に乗り、ローマ郊外のフィウミチーノ国際空港に向け、帰国の途に着いた。最終日に上智大学で行った講話では「滞在は短いものでしたが、大変密度の濃いものでした」と語った。
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教皇、青年との集いで「いじめる側こそ弱虫」 唯一許される「上から目線」もアドバイス
来日3日目の25日、ローマ教皇フランシスコは、東京カテドラル聖マリア大聖堂(東京都文京区)で行われた「青年との集い」に参加した。大聖堂には約900人が集まり、教皇は若者3人の代表者によるスピーチの後、講話を語った。
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核兵器の使用は「犯罪以外の何ものでもない」 教皇、長崎と広島でメッセージ
ローマ教皇フランシスコは来日2日目の24日、長崎と広島の2つの被爆地を訪れ、使用や所有も含め、核兵器の完全撤廃を強く訴えるメッセージを語り、「真の平和は非武装の平和以外にあり得ない」と訴えた。
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大祭司キリストの恵み 万代栄嗣
もし一週間を振り返ってさほど大きな出来事がなかったという方がいらしたとしても、今日私たちは、クリスチャンとして忘れてはいけない、大きな恵みを頂いていることを一緒に感謝したいと思います。それは、主イエスによって与えられる恵みです。
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張清益牧師暴行問題、告発者が詳細明かす 「真っ赤な嘘」発言などで調査に不信感
日本キリスト教異端相談所所長の張清益(チャン・チョンイク)牧師が、自身が牧会する教会の信徒らに暴行を加えていたとされる問題で、張牧師から日常的にパワハラを受けていたと訴えていた元教会スタッフが、その詳細を明らかにした。
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牧師の小窓(194)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その5) 福江等
収入の道が閉ざされた上に、婦喜は病気で臥せってしまい、医者に診せることも薬を買うこともままならず、菊栄は考えに考えた末、一つの決断をします。それは花柳界(かりゅうかい)に身を投ずることでありました。
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なにゆえキリストの道なのか(222)聖書はどんな聖書でもいい? 正木弥
聖書ならどんな聖書でも結構です。新約聖書だけの聖書でも、新約聖書と旧約聖書の両方がついているものでも、分冊聖書といって、例えば、ヨハネ福音書だけの聖書でも構いません。ただし、次の幾つかの点には注意してください。
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ローマ教皇フランシスコが羽田空港に到着、麻生太郎副総理らが出迎え
4日間の日程で日本を訪れるローマ教皇フランシスコが23日午後5時25分、羽田空港に到着した。この日は雨が降り、強い風が吹く中だったが、カトリック信徒でもある麻生太郎副総理兼財務相や日本の司教ら、またカトリック系学校の生徒らが出迎えた。
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カニエ・ウェスト、米最大の教会の礼拝に出席 コンサート生放送は100万人超視聴 グラハム氏「驚いている」
米人気歌手カニエ・ウェストが17日、全米最大とされるメガチャーチ、レイクウッド教会の礼拝に出席した。また午後7時からは、全米各地で行っているコンサート「サンデー・サービス(日曜礼拝)」を開催。約1万7千を収容可能な教会は満席となった。
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神学書を読む(56)「令和」となった今こそ振り返るべき日本の宗教 『日本人は本当に無宗教なのか』
元号が「令和」となり、新たな時代が始まった(とされている)。その変化を日本人として一番感じさせられたのは、他でもない新天皇の一連の即位式典である。そんな中、『日本人は本当に無宗教なのか』というストレートなタイトルの本書と出会った。
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続・背徳の街のマリヤ~神の花嫁~(4)十字架の門 星野ひかり
マリヤはうっすらとまぶたを開けました。すると、暗がりに包まれた部屋が、白い粒子がちりばめられたかのように光り輝いていたのです。見慣れたはずの小さな部屋は、まるで神様の幕屋の中であるように神聖な空気に満ちあふれていたのです。
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主は生きておられる(125)目覚め 平林けい子
きのうではなく、あすではなく、きょうの目覚め。私の人生にとって、二度とない目覚め。主は言われた、きょうも、生きよ。主が与えてくださったこの24時間、どう過ごそうか。うれしくて、なんだかワクワクする。
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パウロとフィレモンとオネシモ(4)「戦友アルキポ」―「主に結ばれた者としてゆだねられた務め」とは何か― 臼田宣弘
前回は、フィレモン書1~2節に記されている、この書の名宛人3人のうち、「フィレモンとアフィア」についての私の考えをお伝えしました。今回は、同じく名宛人として上げられている「アルキポ」について、私の考えをお伝えさせていただきます。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(38)最も小さなナッシュビルツアー(1)Lee大学へ 青木保憲
2014年になるまで、ナッシュビルツアーは計3回行ってきた。しかし2014年3月下旬から4月にかけて行ったツアーでは、義弟と私のみという、たった2人の旅、すなわち「最も小さなナッシュビルツアー」となってしまった。
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クリスチャンの霊的成長を助ける説教を目指して 「オルフォード講解説教セミナー」東京で初開催
世界的な説教者、故スティーブン・オルフォード氏(1918~2004)が、世界各地から説教者や教会指導者らを招いて行ってきた講解説教のためのセミナーが、12日から15日まで、東京・大久保のウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で開催された。
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