論説・コラム
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植竹利侑牧師「現代つじ説法」(3)・・・感動の結婚式
今年も秋がきて、結婚のシーズンを迎えた。もういくつかの式を教会で挙げ、司式をさせていただいた。そのたび...
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(4)・・・教会に誘われて
二月の寒い金曜日の夜だった。教会は、私の考えていたような建物でなく平屋の民家だった。青年を中心にした聖書研究会が金曜日に開かれていた。リンゴ箱に紙を貼って机の代わりにして畳に座っての学びであった。
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植竹利侑牧師「現代つじ説法」(2)・・・年をとるのは素晴らしい
ある人が、老年とは「喪失の時代だ」といった。悲しいけれど、若さを失い、体力を失い、職を失い、収入を失い...
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(3)・・・父の自殺
死んだ父の写真の前にせめての感謝の気持ちで三枚の賞状を置いた。一枚は卒業証書、一枚は精勤賞、一枚は長野県の教育委員会からの表彰状だった。どの賞状も一番先に父に見てもらいたかったが、父はこの世の人でなかった。
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植竹利侑牧師「現代つじ説法」(1)・・・できるのだ!という信念
できずにやめた経験を重ねてゆけばゆくほど、ますます自信がなくなって、ついにはできることさえできなくなる。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(2)・・・分教場
本校は四キロもあり遠い山道なので三年生まで近くの分教場に通った。同級生十七名で複式学級であった。二人の先生しかいない小さな学校である。受け持ちの小林八重子先生のことは不思議に良く覚えている。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(1)・・・故郷
私は北アルプスの麓に生まれた。父の名は武雄、母は静江、歳の離れた三人の姉と、体の弱そうな兄がいた。父の仕事は左官で父の父も左官、父の五人の兄弟の四人は左官をしていた。
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佐々木満男「どんなことにもくよくよするな!」(1)・・・Mr.Don't Worry!
「問題のない人はお墓の中にいる人だ!」こう言った先生がいます。
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ささきみつお「あなたは国家を変革することができる!」
ひとりの人がキリストを信じて立ち上がる時、その人は国家をも変革していくことができるのです。
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榮義之牧師「天の虫けら」(25)・・・殺人犯を導く
聖霊のバプテスマを経験した翌日、大阪救霊会館に伝道に出かけた。神学生全員が、個人的に新しい方々と話をしていた。ふと気づくと、目の前に一人ポツンと取り残された男がいた。
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榮義之牧師「天の虫けら」(17)・・・決心
夕日が東シナ海を染めていた。イエス・キリストを信じて八ヶ月目の六月、不思議に落ち着いた気持ちだった。...
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ささきみつおの「ドント・ウォリー!」 (5)
あなたはナンバーワンになりたいですか。百メートル競争で一番になったら気持ちがいいですね。オリンピックのチャンピオンになったら金メダルをもらえます。
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ささきみつおの「ドント・ウォリー!」 (4)
あなたは「どん底」に落ちたことがありますか。志望校の入学試験に落ちた。会社を首になった。恋人に振られた。夫婦喧嘩の末に離婚した。人によってさまざまな「どん底」がありますよね。
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申鉉錫牧師の「日本宣教の夢」(13)
日本の教会の苦しみ(連載11)に連帯するようにと、在日の牧師宣教師たちに訴えた趙泳相牧師は、その後(2月15日)の聖市化運動本部の早天祈祷会で同僚の教職者たちに...
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ささきみつおの「ドント・ウォリー!」 (3)
あなたはゴールデンウィークをどう過ごされましたか?海へ山へご家族で行って楽しまれましたか。何もせず家でゴロゴロして休養を取られた方もたくさんいると思います。
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峯野龍弘牧師(9)「主に栄光を帰す」
教会にしろキリスト者各人にしろ、その究極の存在目的は神に栄光を帰すことにある。旧約の時代のダビデも、その生涯と人生の目的が神に栄光を帰すことにあると気づき、その声を大にして民たちにこう勧告した。
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申鉉錫牧師の「日本宣教の夢」(12)
前回、「聖市化運動東京本部」の活動の一端を紹介した。ではその活動とは具体的にどういうものなのか、また聖市化運動と日本の教会とはどういう関わりがあるのか、を出来るだけ詳しく紹介することにする。
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ささきみつおの「ドント・ウォリー!」(2)
何か間違いをしてしまった時に、あなたはすなおに「ごめんなさい」と謝ることができますか。それとも、いろいろな理屈をつけてできるだけ謝らないで済ませようとしますか。
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申鉉錫牧師の「日本宣教の夢」(11)
聖書に「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい」(ローマ人への手紙12:15)という御言葉がある。この御言葉は実行しやすいようで実はむずかしい。
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ささきみつおの「ドント・ウォリー!」
あなたの生活はあまりにも複雑になっていませんか。私は複雑なことが苦手なので、できるだけシンプルに...
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