論説・コラム
-
愛に限界はない 佐々木満男・国際弁護士
「お母さん。かわいそうですが、これ以上治療しても助かりません」医者は、その子を見限りました。「諦めなさい。もう一人子どもを生めばいいじゃないか」戦地から一時帰国した父も、哀れな姿の我が子を見放しました。
-
祝福の前兆を掴むために
アブラハムと妻サラは、神に導かれ特別な人生を歩み始めていました。12章で、神は、わたしが示す地へ行けと彼らを導かれ、「あなたから子孫が生まれ、あなたは偉大な民族の父になる」という祝福の約束まで与えられたのです。
-
「もっと鈍感になろう」 佐々木満男・国際弁護士
「政治の世界では、『鈍感力』が大切だ!」かつて自分の意地を強引に押し通してきた小泉純一郎首相が、安倍内閣の支持率低下に一喜一憂していた自民党執行部に、こう言って檄を飛ばしました。
-
発想の転換による宣教!(1) 堀越暢治牧師
日本プロテスタント教会はこの間、宣教150年を祝いました。しかし、日本のクリスチャン人口は、日本人口の1%にも満ちません。発想の大転換が必要です。
-
試練という激流に放り込まれて(6) 森本春子
私は自分の目を何度もこすっては、電文の紫色の印字を指で一文字ずつなぞって、読み返しました。やはり、間違いではありませんでした。急きょ、Aさんに国際電話で確認しました。
-
選び取り実行すべき生き方
今日の聖書は、良きサマリヤ人の物語です。イエスを試そうと、ある律法学者が、「何をすれば、永遠の命を受けることができますか」と問い掛けてきたことに始まります。
-
「険しく細い道」 こそ本筋だ! 佐々木満男・国際弁護士
「僕は大学に行きたい気持ちでいっぱいです。でも、僕のうちはとても貧乏なのです。母は体が弱いので、僕が大学に行くと、とても大きな負担になります。ですから、非常に無念ですが、僕は大学に行くのを諦めました。高校を卒業したら社会で働いて、母を安心させてあげたいです。働いてお金を貯めてから、もう一度受験して大学へ行くつもりです」
-
癒やしを求めるための心構え
今日の聖書は、病人ラザロがイエスから特別な恵みをいただく物語です。マルタ、マリヤ、ラザロの姉弟は、エルサレムに程近いベタニヤに住んでおり、イエスと親しい関係にありました。ある時、恐らく弟であったラザロが、病気で死にかかったのです。
-
試練という激流に放り込まれて(5) 森本春子
翌1949年には長女恵芝(けいし)が、54年には次女恵參(けいじん)が生まれました。主人は、「この次は男の子が欲しい」と言うので、夫婦で心を一つにして神様に祈り求めました。そして58年に待望の長男志天(してん)を授かりました。
-
進化論は真っ赤な嘘?!(その虚構の論証3) 佐々木満男・国際弁護士
進化論者は、今ではもはや、「サルからヒトに進化した」とは言わなくなりました。サルとヒトを繋ぐ中間の存在が、どこを探しても、今に至るまで一つも発見されないからです。
-
聖霊の領域に生きる信仰聖生活
使徒パウロは、形式的な信仰ではなく、普段の時間の過ごし方の中で真実のクリスチャンらしさを与えられて生きていこうと勧めています。
-
個人ブランド確立のための5つの手段
もしあなたが個人的なブランドを確立し、ご自身のプラットフォームを形成されようとしておられるのでしたら、もしかするとそのために重要であるにもかかわらずささいな手段について、軽く見てしまっているかもしれません。
-
試練という激流に放り込まれて(4) 森本春子
私の行商は、軌道に乗りつつありました。当時、韓国の女性たちには、肌のシミが取れて色が白くなるという日本製のクリームに人気がありました。私は、その化粧品を大量に仕入れては、釜山から汽車で3時間ほどの漁村に背負って行きました。
-
なぜ和解しないのか? 佐々木満男・国際弁護士
ある事件で、被害者(会社)から加害者(個人)との和解交渉を頼まれた。交渉の結果、和解の合意が成立して、あとは和解契約書に調印するのみとなった。
-
主の潤い・祝福の中を生きる
最近、放射能汚染や増税のことなど不安なニュースが多いのですが、あなたの人生が不幸であるというような誤解に陥ってはなりません。
-
「しんらい」か「しんぱい」か 佐々木満男・国際弁護士
「しんらい」と「しんぱい」との間には、天と地ほどの大きな差があります。それはまさに、天国と地獄のちがいです。「しんらい」とは、宇宙万物の「創造主」を信じ頼みとすることです。
-
クリエイティブな仕事にチームが必要である理由
作家、演説者、アーティストなどのクリエイティブな仕事をされるのであれば、チームが必要になります。ひとりだけで成功することはできません。なぜなら仕事があまりに膨大だからです。
-
試練という激流に放り込まれて(3) 森本春子
―主よ。私はここにおります。答えてください。なぜ私だけ、みんなの苦労を一人で背負ったかのように次々と苦しみがやってくるのですか。なぜ私はこんなに鞭打たれ、孤独な人生を歩まなければならないのですか。―
-
神の御業のある生活
私たちの人生の中で、物事が悪い方向へ変わることもあります。でも、しっかり思い起こしたいのは、イエスを信じる時、私たちの人生は恵みと癒やしの世界へと導かれて行くということです。
-
大志を抱くには
前回成功するための7つの思考法について書きました。その中で最も重要なことは「大きく考えること」であると思っています。そのため7つの思考法の中でも第一番目に挙げました。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















