論説・コラム
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与えられたタラントを用いよ 万代栄嗣牧師
今日は有名なタラントのたとえの箇所です。このタラントから派生して、特別な能力や才能を持つ人を意味するタレントという言葉が生まれました。しかし、預かったタラント、財産をそのまま返して主人の怒りを買った3番目のしもべのような失敗を起こす危険性が私たちにもあります。
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試練と目的(2) 徐起源・ERM聖書学校校長
信仰で願いが叶えられてきた人が、願いが叶えられるまでに時間がかかるようになっているということは、ひとつ信仰のランクが上がったとも言えます。目に見えるものを信じて生きる生き方から目に見えないものを信じる生き方へと移行しているのです。
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いのちより大切なもの 佐々木満男・国際弁護士
「いのちが一番大切だと思っていたころ、生きるのが苦しかった。いのちより大切なものがあると知った日、生きているのが嬉しかった」。星野富弘さんはこう書いている。「いのちより大切なものって、何ですか」。人々が彼にこう質問してくる。その答えは、イエスからくる「永遠のいのち」である。
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あなたはどこまで信じますか? 万代栄嗣牧師
あなたはどこまでイエスを信じますか? みんなから受け入れられイエスに愛され大切にされるから信じますか? イエスに背を向けられたように感じても、自分から踏み込んでみませんか。そのためには、目の前にあるひとつの壁を1回越えることです。
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試練と目的(1) 徐起源・ERM聖書学校校長
イエス様を信じてクリスチャンになると、「平安を与える計画、将来と希望(エレミヤ29・11)」が与えられ、何の問題もなくなるように思えるかもしれませんが、実際は試練というものがあります。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(14) 峯野龍弘牧師
以上が小僕のかつて関わったことのある「生命畏敬志向性」をもった「ウルトラ良い子」の心傷つき、病んでしまった極限的な異常心理・異常行動の典型的症例でした。何と言う哀れ、何と言う悲劇でしょうか。
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プラス・ワンの信仰 万代栄嗣牧師
日本の政権が民主党から自民党に変わり、良い方向へ向かうんじゃないかという期待感が高まっていますが、まだ何も形になっていないことを忘れてはいけません。そして何より、自分自身の2013年の歩みのことは、他人任せではダメです。それは自分に責任があります。
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核心を突く 佐々木満男・国際弁護士
問題を解決するためには、「何が問題なのか?」を明確にしなければならない。問題点がよくわからないまま思い悩んでいることが、実は多いのではないだろうか。問題のどこから手を付けたらよいかもわからない。問題点があいまいだと、問題の解決に取り組むこともできない。
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御子の誕生による私たちへの恵み 万代栄嗣牧師
今日の聖書箇所は、おなじみのルカによるイエス・キリストの誕生物語です。イエスの誕生の物語をどのように受け止めるべきか、御使いによって語られています。「この民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来た」。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(13) 峯野龍弘牧師
少年Aは、いわゆる世間で言う家柄の良い高学歴を持つ両親の許で育てられました。父親は代々医者の家に生まれ育ち、自らも大学病院で外科医をしており、母親は音楽家の家に生まれ、音大を出て海外に留学したことのあるピアニストでした。
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神の御子がもたらしたもの 万代栄嗣牧師
今日の聖書箇所は、クリスマスの出来事の持つ意味が書かれているようなところです。クリスマスによって私たちにもたらされたものについて学びたいと思います。
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新創造の力によって(3) 森本春子牧師
私たちの人生には、いつか終着駅―死が厳然とやってきます。そして死後、神の前にさばきを受けることになっています。その時、神様は、「あなたは欠点だらけだから、駄目人間だ」と言ってさばくことはなさいません。
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「信仰」→「思考」→「実行」 佐々木満男・国際弁護士
難しい問題が起きると、普通は(1)あわてて、まず思いついた解決策を「実行」してみる。(2)いろいろ「実行」してもうまくいかないと、あせって、どうしたらよいのかを考えて「思考」してみる。(3)いくら考えてやってみてもうまくいかない時に初めて、あきらめて、神に祈って「信仰」によって解決しようとする。でも、これは順序が逆なのである。
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キリストを信じる恵みの大きさ 万代栄嗣牧師
私たちは、選挙で責任を持って政治家を選ぶことはもちろん大事ですが、私たちが神から選ばれたクリスチャンであるという自覚はもっと大切です。クリスマスは、クリスチャンが輝いていなければなりません。
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新創造の力によって(2) 森本春子牧師
ホームレスの人々にとって、夏の酷暑もさることながら、冬の厳しい寒さはそれにも勝って辛いものです。雪のちらつく夜、商店街の軒下に段ボールを敷いて、毛布をまとって寝ようとしても、ガッガッと震えが来てとても眠れるものではないといいます。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(12) 峯野龍弘牧師
ウルトラ良い子たちには、もう一つの顕著な特質があります。それは「生命畏敬志向性」とでも言うべき特質です。この特質は前記の「他者受容志向性」より、更に一歩奥に踏み込んだ特質で、彼らの生まれながらの感性の中には、人間の生命ばかりではなく自然界の全ての命あるものに対し畏敬する、豊かな感性が宿っています。
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クリスマスの物語の中に働くもの 万代栄嗣牧師
日本はどの国にも負けないほどクリスマスが盛り上がりますが、礼拝に通うクリスチャンは、人口の0.2%しかいません。無名な私たちですが、イエスの命を宿しているのですから、必死で選挙運動する政治家たちに負けないように、このクリスマスに証しをしたいと思います。
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祖先祭祀による心の平安の仕組みと聖書による心の平安の仕組みの比較
祖先祭祀の本当の心は「生命を始めた人に対する感謝」ですが、ご先祖を拝むもう1つの理由があります。仏教でも人には死後に裁きがあることを教えています。
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ビジョンを実現する力 佐々木満男・国際弁護士
札幌農学校の校長クラーク博士は、“Boys! Be ambitious!"(青年よ! 大志を抱け!)という言葉を残して日本を去りました。このことばは、同校の学生であった内村鑑三や新渡戸稲造たちの心を鼓舞したばかりでなく、明治、大正、昭和を通じて、日本の青少年への大きな励ましのことばとなってきました。
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キリストの必要とされる証し人 万代栄嗣牧師
皆さんはイエスに対してどんなイメージを持っていますか? 聖書の中では、王の王、主の主、羊飼い、常世の岩などとして表現されていますが、クリスマスのたびに、イエスがやみの中に輝く光であり、やみはこれに打ち勝たなかったことを思い起こしたいのです。
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