Skip to main content
2026年6月20日18時37分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 欧州

英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

2025年12月1日16時03分
  • ツイート
印刷
関連タグ:路傍伝道クリスチャン・インスティテュート言論の自由英国
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け+
英議会などが立ち並ぶロンドン中心部ウェストミンスターの会議場で行われた「路傍伝道者憲章」の発表イベント=11月19日

英国で路傍伝道者が罰金を科されたり、逮捕されたりするケースが相次ぎ、その一方で、不当な逮捕だったとして警察側に賠償金の支払いが命じられるケースも発生していることを受け、「路傍伝道者憲章」(英語)が発表された。11月19日には、英議会などが立ち並ぶロンドン中心部ウェストミンスターの会議場で、発表イベントが行われた。

憲章は、英保守派慈善団体「クリスチャン・インスティテュート」が作成した。路傍伝道と言論の自由を保護すると同時に、キリスト教徒に対し、街頭での「責任ある」説教を呼びかけ、「路傍伝道の評判を損なう可能性のある行為」を避けるよう求めている。

クリスチャン・インスティテュートは、路傍伝道者、警察、地方自治体それぞれが、憲章を採用することを望んでいるとし、次のように述べている。

「本憲章はイングランドおよびウェールズの街頭で公の説教を行う、あるいは信仰を共有する個人の権利と責任を定めたものです。街頭で説教する者を支援するとともに、警察および地方自治体が、長年維持されてきた言論の自由を保護するための指針となることを意図しています」

憲章には、路傍伝道者と警察の両者を導くための模範的実践と関連法規の概要が記載されている。

路傍伝道者に対しては、地元の教会と連携して説明責任を果たすことや、地域の規制を確認すること、地方自治体・警察・店舗経営者との良好な関係構築に努めることなどを、行動規範として勧めている。また、「性自認、性的指向、性倫理といった論争的な問題」を扱う場合は、「慎重かつ適切な文脈」で行うべきとして、次のように記している。

「他宗教への批判に焦点を当てるより、イエス独自の主張を称賛する」

「何かを言ったり行ったりする自由は、常にそうすべきだという意味ではない」

さらに、路傍伝道者は説教の音量に注意し、「怒っているように聞こえる」ことや「対立的・論争的なスタイル」を避けるべきだとしている。また、決して「群衆の中から特定の人物を選んで説教してはならない」とも記している。「友好的で協力的であること」を勧め、「正当な権威を尊重すべきである。使徒パウロは意見の相違がある者に対しても敬意を示した」とし、注意を促している。

憲章に対しては、路傍伝道団体「英国オープン・エア・キャンペーナーズ」と「オープン・エア・ミッション」も支持を表明している。

憲章の序文は、イングランドとウェールズの元公訴局長(検事総長に相当)であるケン・マクドナルド氏が執筆している。マクドナルド氏は、英国における言論の自由は苦難の末に勝ち取られたものだとし、次のように述べている。

「わが社会における言論の自由の確立は、キリスト教の路傍伝道者たちに対する法的迫害の中で部分的に鍛え上げられたものです。今日、英国のコモンローと現代人権制度は、この苦闘の末に勝ち取られた自由を擁護しており、あらゆる信仰を持つ者、あるいは持たない者が日常的にそれらを利用し享受しています」

「責任を持って行われる路傍伝道は、公共の場の活気を高め、われわれに言論の自由を尊重し、異なる意見や信仰を容認する社会をつくることを再認識させる役割を果たし得るのです」

憲章の主執筆者であるクリスチャン・インスティテュートの法務責任者、サム・ウェブスター弁護士は、憲章の発表に先立ち次のように述べた。

「本憲章は、路傍伝道者がこの国で数百年にわたり享受してきた自由を、警察や地方自治体に再認識させると同時に、路上秩序維持という警察や地方公務員の困難ながらも重要な職務への理解を示すものです」

「将来的には、この憲章を自らのものとする路傍伝道者が増え、やがて警察組織や自治体による憲章の正式な支持表明が実現することを願っています」

憲章作成の契機となったのは、スコットランドの路傍伝道者であるアンガス・キャメロン氏を巡る不当逮捕事件だ。2人の子の父であるキャメロン氏は2022年、スコットランド南西部の都市グラスゴーの中心部で説教していた際、「治安妨害」の容疑で逮捕された。

逮捕は警察が根拠のない苦情1件を受けた後に実行された。キャメロン氏は、通行人の面前で手錠をかけられ、公然と身体検査をされた後、警察車両で1時間以上拘束された。警察からは後に、起訴はしないものの、非犯罪的なヘイト事件として記録されると通知された。

しかし、クリスチャン・インスティテュートが代理人となり、警察の内部文書の開示を求めたところ、警察には、キャメロン氏が何らかの罪を犯したと疑う根拠が全くなく、合法的な逮捕に必要な要件を満たしていなかったことが明らかになった。

キャメロン氏はクリスチャン・インスティテュートの支援を受け、不当逮捕、差別、人権侵害でスコットランド警察を提訴。最終的に勝訴し、スコットランド警察には5500ポンド(約110万円)の賠償金と9400ポンド(約190万円)の訴訟費用の支払いが命じられた。キャメロン氏は、これらを全額クリスチャン・インスティテュートに寄付していた。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:路傍伝道クリスチャン・インスティテュート言論の自由英国
  • ツイート

関連記事

  • 路傍伝道者4人、街頭説教中の不当逮捕めぐり地元警察を提訴 英国

  • ロックダウン中の伝道で罰金・起訴 キリスト教の路傍伝道者が無罪に

  • 年間200回以上路傍伝道している働きを応援してください 路傍伝道ネットワークがCF

  • 武漢のクリスチャン、24時間祈り絶やさず路傍伝道 マスク32万枚配布

  • 聖書を読んだことで2度逮捕、不当性訴え提訴した米国人牧師が完全勝訴

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 安息から始めよう 菅野直基

  • 拉致、性暴力、強制結婚… ナイジェリアの女性・少女たちが直面する「恐るべき」苦難

  • 主にあって信仰の種をまき続けよう 万代栄嗣

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • 機会を生かしなさい 穂森幸一

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.