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英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

2025年12月1日16時03分
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関連タグ:路傍伝道クリスチャン・インスティテュート言論の自由英国
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け+
英議会などが立ち並ぶロンドン中心部ウェストミンスターの会議場で行われた「路傍伝道者憲章」の発表イベント=11月19日

英国で路傍伝道者が罰金を科されたり、逮捕されたりするケースが相次ぎ、その一方で、不当な逮捕だったとして警察側に賠償金の支払いが命じられるケースも発生していることを受け、「路傍伝道者憲章」(英語)が発表された。11月19日には、英議会などが立ち並ぶロンドン中心部ウェストミンスターの会議場で、発表イベントが行われた。

憲章は、英保守派慈善団体「クリスチャン・インスティテュート」が作成した。路傍伝道と言論の自由を保護すると同時に、キリスト教徒に対し、街頭での「責任ある」説教を呼びかけ、「路傍伝道の評判を損なう可能性のある行為」を避けるよう求めている。

クリスチャン・インスティテュートは、路傍伝道者、警察、地方自治体それぞれが、憲章を採用することを望んでいるとし、次のように述べている。

「本憲章はイングランドおよびウェールズの街頭で公の説教を行う、あるいは信仰を共有する個人の権利と責任を定めたものです。街頭で説教する者を支援するとともに、警察および地方自治体が、長年維持されてきた言論の自由を保護するための指針となることを意図しています」

憲章には、路傍伝道者と警察の両者を導くための模範的実践と関連法規の概要が記載されている。

路傍伝道者に対しては、地元の教会と連携して説明責任を果たすことや、地域の規制を確認すること、地方自治体・警察・店舗経営者との良好な関係構築に努めることなどを、行動規範として勧めている。また、「性自認、性的指向、性倫理といった論争的な問題」を扱う場合は、「慎重かつ適切な文脈」で行うべきとして、次のように記している。

「他宗教への批判に焦点を当てるより、イエス独自の主張を称賛する」

「何かを言ったり行ったりする自由は、常にそうすべきだという意味ではない」

さらに、路傍伝道者は説教の音量に注意し、「怒っているように聞こえる」ことや「対立的・論争的なスタイル」を避けるべきだとしている。また、決して「群衆の中から特定の人物を選んで説教してはならない」とも記している。「友好的で協力的であること」を勧め、「正当な権威を尊重すべきである。使徒パウロは意見の相違がある者に対しても敬意を示した」とし、注意を促している。

憲章に対しては、路傍伝道団体「英国オープン・エア・キャンペーナーズ」と「オープン・エア・ミッション」も支持を表明している。

憲章の序文は、イングランドとウェールズの元公訴局長(検事総長に相当)であるケン・マクドナルド氏が執筆している。マクドナルド氏は、英国における言論の自由は苦難の末に勝ち取られたものだとし、次のように述べている。

「わが社会における言論の自由の確立は、キリスト教の路傍伝道者たちに対する法的迫害の中で部分的に鍛え上げられたものです。今日、英国のコモンローと現代人権制度は、この苦闘の末に勝ち取られた自由を擁護しており、あらゆる信仰を持つ者、あるいは持たない者が日常的にそれらを利用し享受しています」

「責任を持って行われる路傍伝道は、公共の場の活気を高め、われわれに言論の自由を尊重し、異なる意見や信仰を容認する社会をつくることを再認識させる役割を果たし得るのです」

憲章の主執筆者であるクリスチャン・インスティテュートの法務責任者、サム・ウェブスター弁護士は、憲章の発表に先立ち次のように述べた。

「本憲章は、路傍伝道者がこの国で数百年にわたり享受してきた自由を、警察や地方自治体に再認識させると同時に、路上秩序維持という警察や地方公務員の困難ながらも重要な職務への理解を示すものです」

「将来的には、この憲章を自らのものとする路傍伝道者が増え、やがて警察組織や自治体による憲章の正式な支持表明が実現することを願っています」

憲章作成の契機となったのは、スコットランドの路傍伝道者であるアンガス・キャメロン氏を巡る不当逮捕事件だ。2人の子の父であるキャメロン氏は2022年、スコットランド南西部の都市グラスゴーの中心部で説教していた際、「治安妨害」の容疑で逮捕された。

逮捕は警察が根拠のない苦情1件を受けた後に実行された。キャメロン氏は、通行人の面前で手錠をかけられ、公然と身体検査をされた後、警察車両で1時間以上拘束された。警察からは後に、起訴はしないものの、非犯罪的なヘイト事件として記録されると通知された。

しかし、クリスチャン・インスティテュートが代理人となり、警察の内部文書の開示を求めたところ、警察には、キャメロン氏が何らかの罪を犯したと疑う根拠が全くなく、合法的な逮捕に必要な要件を満たしていなかったことが明らかになった。

キャメロン氏はクリスチャン・インスティテュートの支援を受け、不当逮捕、差別、人権侵害でスコットランド警察を提訴。最終的に勝訴し、スコットランド警察には5500ポンド(約110万円)の賠償金と9400ポンド(約190万円)の訴訟費用の支払いが命じられた。キャメロン氏は、これらを全額クリスチャン・インスティテュートに寄付していた。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:路傍伝道クリスチャン・インスティテュート言論の自由英国
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