英国
-
英国国教会、礼拝出席者数が4年連続で増加 教勢が大幅に回復した教会も
英国国教会は、最新の統計で礼拝出席者数が4年連続で増加したことを歓迎した。16日に発表された速報値よると、2024年の礼拝出席者数は全体で前年比1・2%増の102万人、日曜日の礼拝出席者数は同1・5%増の58万2千人だった。
-
英国の福音派教会、コロナ前に比べ礼拝出席者が13%増加
英国福音同盟(EA)の最新の調査「変化する教会2025」によると、英国の福音派教会では、礼拝出席者が新型コロナウイルスのパンデミック前に比べ、平均で13%増加したことが明らかになった。
-
ワールドミッションレポート(5月14日):バミューダのために祈ろう
大西洋に位置する約138の小島からなる群島のバミューダは、英国の海外領土で、英国王を元首とする立憲君主制の下、自治政府を持つ議会制民主主義を採用している。「地上の楽園」とも呼ばれる美しい島国であり、キリスト教がその歴史…
-
英国国教会の教会検索サイト、この1年で訪問者数が急増
英国国教会は、教会検索サイトの訪問者数がこの1年で急増したことに勇気付けられている。訪問者数が急増したのは「AChurchNearYou.Com」で、閲覧数は23年の1億2810万回から24年の1億9860万回に増大した。
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
英国聖書協会の最新の世論調査によると、英国のイングランドとウェールズにおける教会の礼拝出席率が、この6年間で増加したことが明らかになった。中でも、「Z世代」に該当する若者の間で顕著な増加が見られ、全体をけん引する形となっている。
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
英国で聖書の売り上げが急増しており、2019年の269万ポンド(約5億2千万円)から、24年には502万ポンド(約9億7千万円)と、5年間で87%も増加した。Z世代の間で、スピリチュアリティーに対する関心が高まっていることが一因とみられる。
-
ワールドミッションレポート(3月15日):英国 「This Time Tomorrow」の取り組みが新世代の礼拝の扉を開く
「This Time Tomorrow」(明日の今頃=TTT)と呼ばれる新しい取り組みは、英国の教会礼拝に新たな活力をもたらし、信者たちに日々の生活と信仰について、より深く考えるよう促している。
-
ワールドミッションレポート(2月10日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(5)
マッカーシーの信仰に否定的だったフィアンセのザラは、反対する口実を得るため、ディフェンスポジションのマッカーシーが、あの重要な試合で決勝点となるゴールをフリーキックで決めることができるようにと祈った。
-
ワールドミッションレポート(2月9日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(4)
キリストを信じ、劇的な回心を遂げたプロサッカー選手のジェイソン・マッカーシー選手の証しの続きだ。新しく生まれた彼には、今まで当たり前にできた罪深い生活が、もはや当たり前にできなくなってしまった。
-
ワールドミッションレポート(2月8日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(3)
心の平安を求めていたプロサッカー選手のジェイソン・マッカーシー選手だったが、たまたまランチで居合わせたキリスト者のアレックスとベンと出会い、ほぼ1カ月毎日に及ぶカフェでの彼らとの交わり、そして彼らの証しを通して、個人的にイエスに祈り求め…
-
ワールドミッションレポート(2月7日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(2)
英国プロサッカーリーグのチーム「ウィコム・ワンダラーズ」でプレイするジェイソン・マッカーシー選手が経験した劇的な回心の証しの続きだ。マッカーシー選手は、幼少期からサッカーに明け暮れて、サッカーこそが彼の人生の全てだった。
-
ワールドミッションレポート(2月6日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(1)
英国プロサッカーリーグのチーム「ウィコム・ワンダラーズ」でプレイする、ジェイソン・マッカーシー選手の素晴らしい回心の証しを紹介したい。以下は、彼がどのようにして神を見いだしたのか、マッカーシー選手自身の言葉による証しだ。
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ
英国国教会、また世界各国の聖公会で構成されるアングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーが6日、正式に辞任した。
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
英国国教会のバーミンガム教区が、イエス・キリストを「真のメシア」とするクリスマスキャロルの歌詞は「問題がある」とし、司祭らに表現を見直し、より「包摂的な」環境をつくるよう指示したことが賛否を呼んでいる。
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
英国国教会の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーの退任日程が20日、発表された。ウェルビー大主教は、教会関係者の児童虐待を巡る対応で自身の責任を問う声が上がっていたことを受け、12日に辞意を表明していた。
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
英国国教会のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは12日、計約130人の少年や青年らに児童虐待を働いていた弁護士のジョン・スマイス氏(2018年死去)を巡る対応で、大主教の責任を問う報告書が出たことを受け、辞意を表明した。
-
中絶クリニックの緩衝地帯で黙祷ささげた男性に有罪判決 英国
英南部ボーンマスの中絶クリニックの近くで数分間黙祷をささげたことが、公共空間保護命令に違反するとして罪に問われていた退役軍人で2児の父親であるアダム・スミスコナーさん(51)に対し、ボーマンス治安裁判所は16日、有罪判決を言い渡した。
-
英国で無神論者が有神論者を上回る 神を信じるか信じないかの鍵は「社会化」
英国で無神論者の数が有神論者の数を上回ったことが、複数の学術機関の共同研究で明らかになった。英クイーンズ大学ベルファストのジョナサン・ランマン教授は、「ソーシャライゼーション(社会化)」が神を信じるか信じないかの重要な決定要因だと述べた。
-
英国福音同盟、1年で個人会員5千人増 1990年代以降で最大の増加
英国福音同盟は、この1年に個人会員が5千人以上増え、2万3千人を超えたことを明らかにした。目標の3千人を大きく上回る数字で、1990年代以降で最大の増加となった。英国内で福音主義への関心が再び高まっていることを反映したものとする見方もある。
-
中絶反対訴え、ロンドンでマーチフォーライフ 元中絶医や司教、牧師らがスピーチ
英ロンドンで7日、中絶反対を訴える毎年恒例の行進「マーチフォーライフ」が行われ、数千人が参加した。参加者は、ウェストミンスター地区にあるキリスト教施設「エマニュエルセンター」から、英議事堂近くの広場「パーラメントスクエア」までを練り歩いた。
人気記事ランキング
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
トラウマからの解放と癒やし 菅野直基
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者
-
ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡
-
ワールドミッションレポート(6月11日):キリスト教信仰が最も急速に成長している国々
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(230)聖書と考える「あなたを奪ったその日から」
-
花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり
-
「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者
-
戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演
-
米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決
-
「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日
-
『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今
-
1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に
-
【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一
-
大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え
-
クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑
-
フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り
-
淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師
-
「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』
-
ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者