英国
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新型コロナウイルス感染症と戦うために 政治の世界に召された者として
私は今、昨年秋から取り組んでいる英エセックス大学での政治理論修士の学びを続けながら一時帰国しているのですが、この間、日英の新型コロナウイルス対策の違いをつぶさに体感する機会に恵まれています。
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新型コロナ感染の牧師が退院、集中治療室から動画で注意喚起 WHO事務局長もシェア
新型コロナウイルスに感染し、集中治療室から外出自粛などを呼び掛ける動画メッセージを発信していたペンテコステ派の英国人牧師が退院した。動画は190万回近くも再生され、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長もシェアするなどしていた。
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全世界の聖公会主教が集う10年に1度の「ランベス会議」1年延期
アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)に属する聖公会の主教が世界各地から集まり、10年に1度開かれる「ランベス会議」が、新型コロナウイルスの影響により1年延期されることが決まった。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、全会場が貸し出し中止 運営会社を提訴
同性愛をめぐる見解により、5月末から予定していた米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏の英国ツアーの8会場すべてが貸し出しを中止したことを受け、ツアーを主催するビリー・グラハム伝道協会が、3会場の運営会社などを相手取り訴訟を起こした。
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英国国教会、大聖堂巡る人々に「巡礼者パスポート」
英国国教会はこのほど、大聖堂(カテドラル)巡りをする人々のために「巡礼者パスポート」の販売を始めた。「大聖堂の年、巡礼の年」と銘打った全国規模のキャンペーンの一環で、英国各地の大聖堂を訪れる人々が、その記録を残し記念とすることができる。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、6会場が貸し出し中止 同性愛めぐる見解で強まる反対圧力
米伝道者フランクリン・グラハム氏が5月末から英国内の8都市をめぐるツアーで、6会場が貸し出し中止を決めた。グラハム氏の同性愛に対する見解をめぐり、性的少数派のグループが反発していた。一方、グラハム氏はツアーを予定通り行う意向を示している。
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「分断乗り越える機会」 英国のEU正式離脱受け教会指導者らがコメント
英国は現地時間1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、欧州連合(EU)から正式に離脱した。英国の教会指導者らも、正式離脱を受けコメントや声明を発表。分断を乗り越え、共通のビジョンに向かって国が一致していくことの必要性を訴えた。
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フランクリン・グラハム氏の英国ツアー、一部会場が貸し出し中止
米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏が5月末から予定していた英国ツアーで、イングランド北西部リバプールの会場として予定されていたコンベンション施設「ACCリバプール」が24日、貸し出しを中止すると発表した。
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「性交は既婚の異性カップルの間のみ」 英国国教会の主教会が司牧声明
英国国教会の主教会は22日、性交が認められるのは、既婚の異性カップルの間のみとする見解を示した。英国で昨年、結婚と同等の法的権利を認める「シビルパートナーシップ制度」の対象が、異性カップルにまで拡張したことに対応するもの。
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リバプールFCのブラジル代表FWフィルミーノが受洗
英プロサッカーチーム「リバプールFC」でフォワード(FW)を務めるロベルト・フィルミーノ(28)が14日、キリスト教の洗礼を受けた。ブラジル代表FWであるフェルミーノは、リバプールFCで「最も重要な選手の一人」と評されている。
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英国国教会、次期ヨーク大主教にコットレル主教
英国国教会は、チェルムスフォード教区のスティーブン・コットレル主教(61)を、次期ヨーク大主教に任命した。主教は、同教会ではカンタベリー大主教に次ぐナンバー2の職位。コットレル主教が正式に就任すれば、第98代となる。
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国際ギデオン協会、商標権めぐり旧英国支部と係争 国際本部が勝訴
ホテルや病院などに聖書を無料配布している国際ギデオン協会の国際本部が、旧英国支部と商標権をめぐって争っていた問題で、英知的財産庁がこのほど、国際本部の主張を認める判断を下した。敗訴した旧英国支部は、名称やロゴの変更を迫られることになった。
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英総選挙、保守党が大勝 ブレグジットが決定的に 教会の反応は?
英国で12日、総選挙が行われ、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)を推し進めるボリス・ジョンソン首相率いる与党・保守党が大勝した。ブレグジットにゴーサインを出す形になった総選挙を、英国内のキリスト教指導者、教会はどう受け止めたのか。
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英国、キリスト教徒など宗教的少数派の処遇めぐりイランに懸念表明
キリスト教徒や他の宗教的少数派の扱いをめぐり、英国がイランに対し懸念を表明した。国連人権理事会の第34回普遍的定期審査で、ミリアム・シャーマン英国代表は声明を発表し、国際法遵守におけるイランの「過失」を「深く懸念している」と述べた。
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旧新約聖書全巻の翻訳、間もなく世界の700言語で完成
旧新約聖書全巻の翻訳が完成した言語が、間もなく世界で700言語に達する。新約聖書のみの翻訳が完成した言語も、間もなく1550言語に迫る勢いだ。しかし世界には7千以上の言語があり、世界の5人に1人は、母語などで聖書を読むことができない。
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英ウェストミンスター寺院で750周年記念礼拝、エリザベス女王ら出席
英国の首都ロンドンにある英国国教会のウェストミンスター寺院で15日、同寺院の750周年記念を祝う礼拝が執り行われた。同寺院のジョン・ホール首席司祭が礼拝を導き、エリザベス女王のほか、チャールズ皇太子の妻であるカミラ皇太子妃らが出席した。
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憎悪ぶつけあう英議会に英国国教会主教らが注意 共同声明を発表
9月25日に再開された英議会は、欧州連合(EU)からの離脱をめぐり、離脱派と残留派の「舌戦」がエスカレート。英国国教会の主教ら118人は27日、議員の言葉遣いを戒める異例の共同声明を出した。
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N・T・ライト、オックスフォード大学ウィクリフ・ホールの上級特別研究員に
英オックスフォード大学ウィクリフ・ホールは22日、新約聖書学者のニコラス・トマス・ライト氏(70)を同ホールの上級特別研究員に任命すると発表した。就任は10月1日付。ライト氏の書籍は邦訳本も複数出版されている。
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「林間学校」ならぬ「林間教会」 自然と触れ合い、教会との出会いを提供
英イングランド北西部ランカシャーの片田舎にある聖マルコ教会で、地域の自然美を活用した月に一度の「林間教会」が開催されている。人々に自然と触れ合う機会を提供するとともに、教会に足を運んだことのない人々との関係作りにも役立てる取り組みだ。
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合意なき離脱は「無責任」 ボリス・ジョンソン新首相就任で英教会指導者らが公開書簡
欧州連合(EU)からの離脱強硬派として知られるボリス・ジョンソン前英外相が24日、英国の新首相に就任したことを受け、同国の教会指導者らは同日、ジョンソン氏に対し公開書簡を送り、EUからの「合意なき離脱」を再考するよう要請した。
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