英国
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
英国で路傍伝道者が罰金を科されたり、逮捕されたりするケースが相次ぎ、その一方で、不当な逮捕だったとして警察側に賠償金の支払いが命じられるケースも発生していることを受け、「路傍伝道者憲章」が発表された。
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂のグラフィティ・プロジェクトに対し、批判の声が相次いでいる。中には、教会にとって「自殺」に等しいと厳しく批判する声もある。
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
英イングランド北部で10日、約250の学校が参加し、数千人の子どもたちが共に「主の祈り」を唱和する取り組みが行われた。英国国教会の「北の信仰」プロジェクトの一環で、プロジェクトでは3千の新たなキリスト教共同体を生み出すことを目指している。
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
英政府は3日、英国国教会の首席聖職者であるカンタベリー大主教に、ロンドン主教サラ・ムラリー(63)を任命することをチャールズ国王が承認したと、ホームページ(英語)で発表した。ムラーリー主教は、来年3月に正式に就任する。
-
『奇跡の人生』 20世紀の英国を代表する新約聖書学者が遺した「信仰の置き土産」
20世紀の英国を代表する新約聖書学者、ウィリアム・バークレーは、長年にわたり大学で新約聖書学の教鞭を執り、同時に数多くの新約聖書注解を出版した。本書は、後世の人々のために愛を込めて遺したバークレーの「信仰の置き土産」である。
-
英語の新約聖書出版から500年、最初の印刷地はドイツ、ゆかりの地はベルギー なぜ?
ギリシャ語原典から翻訳した英語の新約聖書が初めて出版されてから、500年を迎えた。当時、聖書の自国語への翻訳は禁止されており、出版は秘密裏に行われた。その舞台となったベルギーの都市アントワープではこの夏、さまざまな記念行事が行われた。
-
ロンドンで「マーチ・フォー・ライフ」開催 中絶反対訴え、1万人以上が参加
中絶反対を訴えるプロライフの行進「マーチ・フォー・ライフ」が6日、ロンドンで行われ、英国各地から集まった参加者が胎児の命を守るべく、力強い声を上げた。主催者によると、参加者は推計で1万人を超えた。
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
英国のウェールズ聖公会の首座主教であるウェールズ大主教に、レズビアンであることを公言している女性主教が選出されたことを巡り、支持者からは歓迎の声が上がる一方、保守派からは強い批判の声が上がっている。
-
東京神学大学元学長の山内眞氏死去、84歳
東京神学大学元学長で同大名誉教授の山内眞(やまうち・まこと)氏が6日、英スコットランド東部ダンディーの自宅で死去した。84歳だった。同大常勤講師、助教授を経て、83~2009年教授(新約聖書神学)。01~09年の間は学長を務めた。
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
最近になって、キリスト教の報道のされ方に関するバランスの取れた調査結果が公表された。私が注目したのは、報告書の著者たちが、この結果に対して不満を言うのではなく、「どうすれば状況を改善できるか」という具体的な提案をしていることだ。
-
英国国教会、礼拝出席者数が4年連続で増加 教勢が大幅に回復した教会も
英国国教会は、最新の統計で礼拝出席者数が4年連続で増加したことを歓迎した。16日に発表された速報値よると、2024年の礼拝出席者数は全体で前年比1・2%増の102万人、日曜日の礼拝出席者数は同1・5%増の58万2千人だった。
-
英国の福音派教会、コロナ前に比べ礼拝出席者が13%増加
英国福音同盟(EA)の最新の調査「変化する教会2025」によると、英国の福音派教会では、礼拝出席者が新型コロナウイルスのパンデミック前に比べ、平均で13%増加したことが明らかになった。
-
ワールドミッションレポート(5月14日):バミューダのために祈ろう
大西洋に位置する約138の小島からなる群島のバミューダは、英国の海外領土で、英国王を元首とする立憲君主制の下、自治政府を持つ議会制民主主義を採用している。「地上の楽園」とも呼ばれる美しい島国であり、キリスト教がその歴史…
-
英国国教会の教会検索サイト、この1年で訪問者数が急増
英国国教会は、教会検索サイトの訪問者数がこの1年で急増したことに勇気付けられている。訪問者数が急増したのは「AChurchNearYou.Com」で、閲覧数は23年の1億2810万回から24年の1億9860万回に増大した。
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
英国聖書協会の最新の世論調査によると、英国のイングランドとウェールズにおける教会の礼拝出席率が、この6年間で増加したことが明らかになった。中でも、「Z世代」に該当する若者の間で顕著な増加が見られ、全体をけん引する形となっている。
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
英国で聖書の売り上げが急増しており、2019年の269万ポンド(約5億2千万円)から、24年には502万ポンド(約9億7千万円)と、5年間で87%も増加した。Z世代の間で、スピリチュアリティーに対する関心が高まっていることが一因とみられる。
-
ワールドミッションレポート(3月15日):英国 「This Time Tomorrow」の取り組みが新世代の礼拝の扉を開く
「This Time Tomorrow」(明日の今頃=TTT)と呼ばれる新しい取り組みは、英国の教会礼拝に新たな活力をもたらし、信者たちに日々の生活と信仰について、より深く考えるよう促している。
-
ワールドミッションレポート(2月10日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(5)
マッカーシーの信仰に否定的だったフィアンセのザラは、反対する口実を得るため、ディフェンスポジションのマッカーシーが、あの重要な試合で決勝点となるゴールをフリーキックで決めることができるようにと祈った。
-
ワールドミッションレポート(2月9日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(4)
キリストを信じ、劇的な回心を遂げたプロサッカー選手のジェイソン・マッカーシー選手の証しの続きだ。新しく生まれた彼には、今まで当たり前にできた罪深い生活が、もはや当たり前にできなくなってしまった。
-
ワールドミッションレポート(2月8日):英国 サッカーは私の神だった―イエスを見つけるまでは(3)
心の平安を求めていたプロサッカー選手のジェイソン・マッカーシー選手だったが、たまたまランチで居合わせたキリスト者のアレックスとベンと出会い、ほぼ1カ月毎日に及ぶカフェでの彼らとの交わり、そして彼らの証しを通して、個人的にイエスに祈り求め…
人気記事ランキング
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
希望に生きる 佐々木満男
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
ワールドミッションレポート(12月9日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(4)
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
もしもクリスマスがなかったら 万代栄嗣
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
ワールドミッションレポート(12月10日):コンゴのマムヴ・エフェ族のために祈ろう
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
もしもクリスマスがなかったら 万代栄嗣
-
米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
東京・銀座で牧師がトーク&ライブ「メリエストクリスマス2025」 12月25日
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
















