英国
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英国国教会、エネルギー費高騰対策で25億円基金設立 教会の暖房費など支援へ
エネルギー費の高騰を受け、英国国教会は12日、所属教会の支払いを支援するために、1500万ポンド(約25億円)の基金を立ち上げると発表した。支援は冬に間に合うように実施され、今後数カ月間にわたり、教会の暖房費用などに充てられる。
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世界宣教祈祷課題(10月14日):英国
9月8日、英国女王のエリザベス2世が96歳の天寿を全うし、天に召された。彼女の在位は70年にも及び、英国民のみならず世界中から愛されていた。米国の伝道者ビリー・グラハム氏とも数十年来に及ぶ深い親交があり、十数回も会っているのだ。
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『ジェイン・エア』 逆境の中で育った孤児の少女がつかんだ真実の愛の物語
逆境の中で育った孤児ジェイン・エアが、茨の道をたどる中で最後につかんだ真実の愛。キリスト教的ヒューマニズムにあふれるこの小説は、英文学の中でも特に優れた作品として今なお世界中で愛読されている。
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エリザベス女王の国葬に各国首脳ら2千人 カンタベリー大主教が説教で語ったこととは?
英国のエリザベス女王の葬儀が19日、ロンドンのウェストミンスター寺院で国葬として行われ、各国の首脳や王族を含む約2千人が参列し、哀悼の意を表した。葬儀の模様は英国中の教会や大聖堂、また国外に生中継され、数億人が世界中から見守った。
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エディンバラの聖ジャイルズ大聖堂でエリザベス女王の感謝礼拝 新国王や首相らが出席
英北部スコットランドの首都エディンバラにある聖ジャイルズ大聖堂で12日、8日に死去したエリザベス女王を記念する感謝礼拝が行われた。礼拝には、チャールズ新国王やカミラ王妃ら王室一家に加え、リズ・トラス首相らが出席した。
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神に信頼し、人々に仕えた君主 エリザベス女王の信仰
「神が知恵と力を与えてくださるように、また生涯にわたって、神と皆さんに忠実に仕えることができるように祈ってください」。1952年、即位後初めてとなるクリスマスメッセージで、エリザベス女王はこのように祈りを求めた。
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歴代教皇5人と会談したエリザベス女王 ピオ12世からフランシスコまで
英国史上最長の70年にわたり君主として仕えたエリザベス女王。長期の在任期間もあり、女王は王女時代も含め、歴代5人のローマ教皇と会談した。ここでは、女王が会談した歴代教皇5人を紹介する。
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エリザベス女王死去、歴代最長70年在位 カンタベリー大主教「忠実なキリストの弟子」
英国のエリザベス女王が現地時間8日午後(日本時間9日未明)、静養先の英北部スコットランドのバルモラル城で死去した。英国の君主として歴代最長となる70年にわたって在位し、96歳でその生涯を閉じた。
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英新首相にリズ・トラス氏 英キリスト教指導者らも相次いでコメント
英保守党は5日、ボリス・ジョンソン首相の後任を選ぶ党首決選投票を行い、リズ・トラス外相(47)が勝利した。6日にはエリザベス女王から任命され、英国史上3人目の女性首相として正式に就任。英国内のキリスト教指導者らも相次いでコメントを発表した。
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エリザベス女王、ランベス会議でメッセージ 「神の愛が大いに必要とされている」
英国のエリザベス女王は3日、同国ケント州カンタベリーで開催されたランベス会議に出席した600人を超える聖公会の主教らに向けてメッセージを送り、「神の愛が、言葉においても行いにおいても、大いに必要とされている」などと語った。
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ランベス会議の「ランベスコール」 草案から結婚と性に関する文言一部削除
カンタベリー大主教の招きで行われる「ランベス会議」が、7月26日~8月8日の日程で、英南東部カンタベリーで開催されている。会議では「ランベスコール」(ランベス会議からの呼びかけ)が表明される予定だが、その草案から一部の文言が削除された。
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ランベス会議、14年ぶり開催 世界165カ国から聖公会主教600人以上が参加
英南東部ケント州カンタベリーで、アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)に連なる世界165カ国の聖公会の主教ら600人以上が集う「ランベス会議」が開催されている。期間は7月27日から8月7日まで。
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世界宣教祈祷課題(7月26日):英国
最近の調べによると、この10年間で英国国教会の2千の教会が閉鎖された。英国では、教会への出席率が全国的に5%低下している。しかし、それとは逆に黒人教会の会員数は18%も増加しているのだ。
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被害額は8億円超か 英国国教会ロンドン教区の元基金責任者、詐欺罪などで起訴
英国国教会ロンドン教区の元基金運営責任者が、詐欺とマネーロンダリングの罪で起訴された。この事件により、教区は2009年から19年にかけて、500万ポンド(約8億1千万円)の被害を被ったという。
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世界宣教祈祷課題(7月11日):英国
最近の調べによると、この10年間で英国国教会の2千の教会が閉鎖された。英国では、教会への出席率が全国的に5%低下している。しかし、それとは逆に黒人教会の会員数は18%も増加しているのだ。
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十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴
十字架のネックレスを外すことを拒否して解雇されたクリスチャンの工場労働者が、処分を不服として訴訟を起こし、約2万2千ポンド(約360万円)の賠償金を勝ち取った。
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英政府、キリル総主教を制裁対象に 「軍事侵略を著しく支持した」
英政府は16日、ロシアによるウクライナ侵攻に関連する制裁対象に、ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルを追加した。「ウクライナにおけるロシアの軍事侵略を著しく支持した」ことが理由だという。
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スコットランド国教会、過去の「魔女狩り」を謝罪
スコットランド国教会は、16世紀から18世紀にかけて数千人が処刑されたとされるスコットランドの魔術禁止法をめぐり、教会が担った役割を認め、謝罪した。いわゆる「魔女狩り」に対する謝罪で、同法による犠牲者の大半は女性だった。
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英国国教会、投資収益が大幅増 今後3年間で1960億円を宣教支援に
英国国教会の財産管理機関「教会委員会」はこのほど、最新の年次報告書を発表し、投資による利回りが2021年は13・3%に達したことを明らかにした。これにより、2023年から25年までの3年間に12億ポンド(約1960億円)を宣教支援に充てるという。
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スコットランド国教会、牧師らに同性婚の執行認める改正案を可決
スコットランド国教会は23日、首都エディンバラで開催した総会で、同教会の牧師と執事が、同性カップルの結婚式を執行することを認める教会法の改正案を、賛成274、反対136で可決した。
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