論説・コラム
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新年のご挨拶 峯野龍弘・本紙代表取締役会長
新年明けましておめでとうございます。遂に2012年となりました。昨年は、東日本大震災をはじめ、世界中に吹き荒れた金融市場の大嵐の余波を浴びて、日本中が政治的にも、経済的にも大きく揺さぶられました。今なおその後遺症が大きく後を留めています。
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苦難は神様からの訓練材料(6) 森本春子
ある朝、左手にナイフをちらつかせた男が入ってきました。ひとつ間違えばブスッと刺されるでしょう。しかし何度も言うようですが、私たちの武器は「愛」以外に何もありません。まずは、ほとばしるようなやさしさでもって迎えてあげることにしました。
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ヘルマン・ヘッセの宗教観―《魂の漂泊者》にみる宗教的遍歴―(2)
家庭で学校でプロテスト(抵抗)することを身につけたヘッセは、プロテスタント(新教)教会に対してもプロテスト(抗議)し続け、内部告発を行うことになる。
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キリストがおられる人生の旅
イエスのご誕生の時が人間の歴史の中心点となり、その前後を紀元前(B.C. Before Christ キリスト以前)と紀元後(A.D. Anno Domini 主の年に)に定めるようになりました。救い主イエスが私たちの心に宿られた時から、私たちの人生も大きく変わります。
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発想の転換による宣教!(3) 堀越暢治牧師
握りこぶし位の大きさの心臓で、1日に8トンのタンクローリー1杯分の血液を体中にまわす仕事量には驚かされます。寝ている時も働き続けて私たちのいのちを保っています。
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苦難は神様からの訓練材料(5) 森本春子
どんなに寒い日だろうが、私は野宿している人々を教会には泊めない方針でやってきました。皆に会堂は聖なるキリストの御体であるという認識を植えつけ、けじめをつけさせるためです。
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新井奥邃と野の教育(3)
新井は生涯独身を貫き、いかなる宗派にも属さず、一切の写真や肖像画を残さず、当時の時代において特異なキリスト教伝道者として知られている。
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取り巻く様々な現実の中で
人口調査の命令が全世界に出され、人々は自分の出身地に登録に行きました。ヨセフは、ダビデの家系なので、許婚で身重のマリヤを伴いユダヤのベツレヘムまで旅し、登録します。そこに滞在中、マリヤは月が満ちて男の子を産みます。産んだ場所は、家畜小屋の汚い餌箱の中でした。
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ヘルマン・ヘッセの宗教観―《魂の漂泊者》にみる宗教的遍歴―(1)
はじめに。これは2010年11月8日に、宣教ビジョンセンターの研究会で担当した「ヘルマン・ヘッセとキリスト教」のまとめである。
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苦難は神様からの訓練材料(4) 森本春子
ある晩、祈祷会の始まる前、酔った労働者が荒々しい態度でどかどかと入ってきて会堂内を見回しました。目は血走っており、手は血まみれでした。酔っ払い同士でけんかをしてきたのでしょう。
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新井奥邃と野の教育(2)
新井は生涯独身を貫き、いかなる宗派にも属さず、一切の写真や肖像画を残さず、当時の時代において特異なキリスト教伝道者として知られている。
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「インマヌエルの主」の実現
クリスマスとは、本来、キリストの誕生を祝うお祭りを意味します。救い主イエスがともにおられる、至上の喜びが溢れるクリスマスを体験しましょう。
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苦難は神様からの訓練材料(3) 森本春子
ふつう、牧師は礼拝や祈祷会の二、三日前ぐらいから、何冊もの聖書注解書と首っ引きでメッセージ原稿を作ります。しかし、私はそんな時間はないから、教会に行くまで、道々歩きながら神様に祈りの中で尋ねます。
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新井奥邃と野の教育(1)
新井奥邃は生涯独身を貫き、いかなる宗派にも属さず、一切の写真や肖像画を残さず、当時の時代において特異なキリスト教伝道者として知られている。
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主キリストの誕生に伴うもの
今日の箇所は、神の御業である救い主イエス・キリストの誕生の物語です。許婚であったヨセフとマリヤがまだ正式に夫婦となる前に、マリヤは妊娠してしまいます。当時の女性にとっては、とんでもない不祥事と思われる事態だったのですが、全ては神の物語として展開していきます。
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苦難は神様からの訓練材料(2) 森本春子
何日も何も食べていない人々に、何としてでも食べ物を分け与えなくてはならない。お金のない私は、パン屋さんで食パンの耳を段ボール箱一杯二百円で分けてもらっては、飢え切った人々に配りました。
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ほめることばは、あなたを生かす 佐々木満男・国際弁護士
「ささきさんは詩人ですから、文章に美しさといのちがあって、いつも感動します」。深刻な問題で悩んでいた方を携帯メールで励ましていた時、こんな返信をもらいました。
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闇の中でもなお輝く光
今日の箇所には、クリスマスに神の御子イエスがこの世に降って来られたことが書かれています。
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プレゼンの効果的な準備の仕方
私がCEOの役職を務めていた時、取締役や、銀行、投資家、執筆家、代理店、顧客、従業員、仲介者、そしてマスコミなどさまざまな聴衆に向けてプレゼンを行わなければならない機会が多々ありました。そのような経験を経て、プロフェッショナルな講演者となった現在言えるのは、プレゼンが私の生涯の大部分を代表する仕事であったということです。
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苦難は神様からの訓練材料(1) 森本春子
「波瀾万丈」という言葉は、今の日本ではすでに死語になってしまったかもしれません。でも、ここまでの私の歩みを振り返った時、われながら「波瀾万丈」という以外に言い表しようがありません。
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