論説・コラム
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ヘルマン・ヘッセの宗教観―《魂の漂泊者》にみる宗教的遍歴―(1)
はじめに。これは2010年11月8日に、宣教ビジョンセンターの研究会で担当した「ヘルマン・ヘッセとキリスト教」のまとめである。
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苦難は神様からの訓練材料(4) 森本春子
ある晩、祈祷会の始まる前、酔った労働者が荒々しい態度でどかどかと入ってきて会堂内を見回しました。目は血走っており、手は血まみれでした。酔っ払い同士でけんかをしてきたのでしょう。
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新井奥邃と野の教育(2)
新井は生涯独身を貫き、いかなる宗派にも属さず、一切の写真や肖像画を残さず、当時の時代において特異なキリスト教伝道者として知られている。
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「インマヌエルの主」の実現
クリスマスとは、本来、キリストの誕生を祝うお祭りを意味します。救い主イエスがともにおられる、至上の喜びが溢れるクリスマスを体験しましょう。
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苦難は神様からの訓練材料(3) 森本春子
ふつう、牧師は礼拝や祈祷会の二、三日前ぐらいから、何冊もの聖書注解書と首っ引きでメッセージ原稿を作ります。しかし、私はそんな時間はないから、教会に行くまで、道々歩きながら神様に祈りの中で尋ねます。
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新井奥邃と野の教育(1)
新井奥邃は生涯独身を貫き、いかなる宗派にも属さず、一切の写真や肖像画を残さず、当時の時代において特異なキリスト教伝道者として知られている。
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主キリストの誕生に伴うもの
今日の箇所は、神の御業である救い主イエス・キリストの誕生の物語です。許婚であったヨセフとマリヤがまだ正式に夫婦となる前に、マリヤは妊娠してしまいます。当時の女性にとっては、とんでもない不祥事と思われる事態だったのですが、全ては神の物語として展開していきます。
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苦難は神様からの訓練材料(2) 森本春子
何日も何も食べていない人々に、何としてでも食べ物を分け与えなくてはならない。お金のない私は、パン屋さんで食パンの耳を段ボール箱一杯二百円で分けてもらっては、飢え切った人々に配りました。
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ほめることばは、あなたを生かす 佐々木満男・国際弁護士
「ささきさんは詩人ですから、文章に美しさといのちがあって、いつも感動します」。深刻な問題で悩んでいた方を携帯メールで励ましていた時、こんな返信をもらいました。
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闇の中でもなお輝く光
今日の箇所には、クリスマスに神の御子イエスがこの世に降って来られたことが書かれています。
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プレゼンの効果的な準備の仕方
私がCEOの役職を務めていた時、取締役や、銀行、投資家、執筆家、代理店、顧客、従業員、仲介者、そしてマスコミなどさまざまな聴衆に向けてプレゼンを行わなければならない機会が多々ありました。そのような経験を経て、プロフェッショナルな講演者となった現在言えるのは、プレゼンが私の生涯の大部分を代表する仕事であったということです。
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苦難は神様からの訓練材料(1) 森本春子
「波瀾万丈」という言葉は、今の日本ではすでに死語になってしまったかもしれません。でも、ここまでの私の歩みを振り返った時、われながら「波瀾万丈」という以外に言い表しようがありません。
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礼拝で神が喜ばれること
ユダヤ人が神を礼拝する安息日に、イエスの弟子たちが畑に入って麦の穂を摘み、手で揉んで食べ始めました。パリサイ人と律法学者は、労働してはいけない安息日に律法違反の行為をしたと責めましたが、イエスは、律法は、神が人を裁くためではなく神の御旨を伝えるためにあり、私たちが弱っている時に神は愛を注いで下さる方だと答えられました。
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発想の転換による宣教!(2) 堀越暢治牧師
目が見えるのは当たり前で、目が見えないことは大変なことだと考えます。しかし目を調べてみると、目が見えるということは大変なことなのだとわかります。
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試練という激流に放り込まれて(8) 森本春子
その間、私は日本聖書神学校で三年間のコースを修了し、伝道師の資格を得ました。さらに牧師の資格も得るため、引き続き一年間聴講しながら、主人の病院の母体である善隣キリスト教会の伝道師として働き始めました。
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“ひとりの人”による恵み
パウロはローマ人への手紙で、イエスの十字架の死とよみがえりによって私たちに与えられた救いとはどういうものなのか、語っています。そして、今日の聖書箇所でパウロは、私たちが信仰を働かせる時の目の付け所を、「“ひとりの人”イエス・キリストによって」と語っています。
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1%のインスピレーション 佐々木満男・国際弁護士
「1%のインスピレーション」+「99%のパースピレーション」。これが「世界の発明王トーマス・エジソンの成功の秘訣」であると言われて来ました。
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試練という激流に放り込まれて(7) 森本春子
ところが、明日はいよいよ出発という晩、台風がやって来ました。夜通し雨が激しく降り続き、ソウル市内も空港も大洪水となってしまいました。予約していた飛行機も欠航となり、やむなく翌日の便に変更しました。
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思考の転換で、人生の転換が訪れる
私は29歳で、トーマス・ネルソンマーケティング部のバイスプレジデントに就任しました。このことは、当時私のキャリアにおいて大きな昇進を迎えたように思えました。まるで自分が人生の成功の頂点に達したかのようにも思えたものです。
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とりなしのために神に向き合う信仰
神は、アブラハムに一年以内に子どもが生まれるという約束を伝えに来られました。しかし神は、私たちを真剣に愛し恵んで下さると同時に、正義を行われる厳しさをもった方なのです。
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