論説・コラム
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日曜礼拝を尊ぶ姿勢 万代栄嗣牧師
今日の聖書の箇所は、基本を忘れてはならないという神からのお言葉です。信仰を復興し、世界の光としての使命を思い出せ、当たり前の信仰生活を見直せ、とイスラエル人に語られます。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(16) 峯野龍弘牧師
世俗的価値観を構成する恐るべき諸要素の先ず第一は、行き過ぎた現実主義とか現象主義と言われるものです。これは更には外見主義とでも言ったらよいのかもしれません。そもそもお互い人間が日常生活、社会生活を営む場合に、現実や現象を決して無視して生きるわけにはまいりません。
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私たちの都合を越えて踏み込む信仰 万代栄嗣牧師
公務員の退職金の計算式が変わることになり、二千~三千万円ほど出そうな退職金が、百万円少なくなる前に、年度途中で退職する先生が続出して話題になっています。しかし、単にお金のためだけでなく、真心を尽くして命懸けで取り組める大きな価値を持って働く方が幸せな人生だと思います。
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新創造の力によって(4) 森本春子牧師
山谷の教会は八坪足らずだし、ホームレスの人たちが出入りするから、それこそイエス様のお生まれになった馬小屋のような臭いがしているかも知れません。でも、ここはどんなに狭くても、神の臨在なさる聖堂なのだということを信徒たちにわきまえさせ、けじめを付けさせています。
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問題に立ち向かう勇気 佐々木満男・国際弁護士
問題に対しては、勇気を出して立ち向かわければならない。問題から逃げていると、不安と恐れが襲ってくる。問題に対しては、勇気を出して立ち向かわなければならない。問題に直面しただけで、問題の半分は解決してしまう。
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神の祝福の方程式 万代栄嗣牧師
2500年以上も前、信仰を失っていた神の民に聖書の神は預言者イザヤを通して、神の愛と祝福の約束を語りました。これは、時代を超え、文化社会の壁を越えて、現代に生きる私たちにも神からの命を与える励ましの言葉です。
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試練と目的(3) 徐起源・ERM聖書学校校長
試練は私たちを強めるものであり、ワンランクアップするためにあります。問題が起きたときに、絶対に耐えられるということを知るために訓練されています。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(15) 峯野龍弘牧師
そこで先ずはじめに、「世俗的価値観」の定義をしておきたいと思います。これを一口で定義することは極めて難しいことですが、ひとまず以下のように定義しておきましょう。
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与えられたタラントを用いよ 万代栄嗣牧師
今日は有名なタラントのたとえの箇所です。このタラントから派生して、特別な能力や才能を持つ人を意味するタレントという言葉が生まれました。しかし、預かったタラント、財産をそのまま返して主人の怒りを買った3番目のしもべのような失敗を起こす危険性が私たちにもあります。
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試練と目的(2) 徐起源・ERM聖書学校校長
信仰で願いが叶えられてきた人が、願いが叶えられるまでに時間がかかるようになっているということは、ひとつ信仰のランクが上がったとも言えます。目に見えるものを信じて生きる生き方から目に見えないものを信じる生き方へと移行しているのです。
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いのちより大切なもの 佐々木満男・国際弁護士
「いのちが一番大切だと思っていたころ、生きるのが苦しかった。いのちより大切なものがあると知った日、生きているのが嬉しかった」。星野富弘さんはこう書いている。「いのちより大切なものって、何ですか」。人々が彼にこう質問してくる。その答えは、イエスからくる「永遠のいのち」である。
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あなたはどこまで信じますか? 万代栄嗣牧師
あなたはどこまでイエスを信じますか? みんなから受け入れられイエスに愛され大切にされるから信じますか? イエスに背を向けられたように感じても、自分から踏み込んでみませんか。そのためには、目の前にあるひとつの壁を1回越えることです。
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試練と目的(1) 徐起源・ERM聖書学校校長
イエス様を信じてクリスチャンになると、「平安を与える計画、将来と希望(エレミヤ29・11)」が与えられ、何の問題もなくなるように思えるかもしれませんが、実際は試練というものがあります。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(14) 峯野龍弘牧師
以上が小僕のかつて関わったことのある「生命畏敬志向性」をもった「ウルトラ良い子」の心傷つき、病んでしまった極限的な異常心理・異常行動の典型的症例でした。何と言う哀れ、何と言う悲劇でしょうか。
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プラス・ワンの信仰 万代栄嗣牧師
日本の政権が民主党から自民党に変わり、良い方向へ向かうんじゃないかという期待感が高まっていますが、まだ何も形になっていないことを忘れてはいけません。そして何より、自分自身の2013年の歩みのことは、他人任せではダメです。それは自分に責任があります。
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核心を突く 佐々木満男・国際弁護士
問題を解決するためには、「何が問題なのか?」を明確にしなければならない。問題点がよくわからないまま思い悩んでいることが、実は多いのではないだろうか。問題のどこから手を付けたらよいかもわからない。問題点があいまいだと、問題の解決に取り組むこともできない。
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御子の誕生による私たちへの恵み 万代栄嗣牧師
今日の聖書箇所は、おなじみのルカによるイエス・キリストの誕生物語です。イエスの誕生の物語をどのように受け止めるべきか、御使いによって語られています。「この民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来た」。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(13) 峯野龍弘牧師
少年Aは、いわゆる世間で言う家柄の良い高学歴を持つ両親の許で育てられました。父親は代々医者の家に生まれ育ち、自らも大学病院で外科医をしており、母親は音楽家の家に生まれ、音大を出て海外に留学したことのあるピアニストでした。
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神の御子がもたらしたもの 万代栄嗣牧師
今日の聖書箇所は、クリスマスの出来事の持つ意味が書かれているようなところです。クリスマスによって私たちにもたらされたものについて学びたいと思います。
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新創造の力によって(3) 森本春子牧師
私たちの人生には、いつか終着駅―死が厳然とやってきます。そして死後、神の前にさばきを受けることになっています。その時、神様は、「あなたは欠点だらけだから、駄目人間だ」と言ってさばくことはなさいません。
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