Skip to main content
2026年7月19日22時46分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

問題があることを感謝しよう 佐々木満男・国際弁護士

2013年5月2日23時13分
  • ツイート
印刷
佐々木満男・国際弁護士+
 刑事事件の被疑者を接見するため、ある警察署の留置場を訪れた。警察官たちは暇そうで、雰囲気がよどんでいた。「なんだ、こんなに大勢の警察官がまともに働かないで、新聞を読んだり、雑談したり、居眠りをしている。なんという人材と税金の無駄遣いか!」とため息がでた。

 ところが、二回目の接見の時は、雰囲気がまったく違っていた。大事件が起きたようで、警察署全体が緊張感でみなぎっていた。担当警部から大声で事件の状況が説明され、捜査官たちがきびきびと動いていた。けたたましくサイレンを鳴らし数台のパトカーが出入りしていた。間もなく手錠をかけられた7人の暴力団員風の男たちが縄でつながれて入ってきた。凛々しく働いている警察官が非常に頼もしく見えた。

 私たちは問題が起きると、「あぁ、いやだなぁ」と否定的に受け止めてしまう。難しい問題の場合には、「あぁ、ダメだ、もうどうしようもない!」と悩み込んでしまう。

 でも、よく考えてみると、どんな問題にも積極的な意味がある。入学試験であれば、問題に正しく解答すれば志望校に合格できる。入社試験、留学試験、昇級試験、運転免許試験・・・試験と名のつくものは、それぞれ積極的な目的がある。

 仕事や職業のほとんどは、問題があるから存在している。例えば、法律のトラブルがあるから弁護士が必要とされる。犯罪があるから警察官、検察官、刑務官が必要だ。病気があるから医者や看護士がいる。教育の問題があるから教師や研究者がいる。心の問題があるから牧師や僧侶がいる。経済問題を解決するために銀行マン、商社マンがある。行政問題を司るために公務員が存在し、法律問題を公正に裁くために裁判官が存在し、政治問題に取り組むために議員が存在する。

 愛の神が存在するのに、なぜ、いろいろな問題が発生するのだろうか。聖書によれば、神が統治する国には、殺人も、詐欺も、病気も、貧困も、争いも、戦争もない。神の永遠の愛の世界で、無限の楽しみを喜び、無尽蔵の豊かさを満喫できるのだ。だから、この世のすべての問題の根源は人の罪にあると言わざるを得ない。にもかかわらず、神はすべての問題をその人の益にしてくださると約束しておられる。

 まず、問題に真剣に向き合う時、その原因を追求せざるを得なくなる。自分の罪が原因であれば、それを悔い改めることができる。他人の罪が原因であれば、その人の悔い改めを促すことができる。問題解決のために全力を尽くすことを通して、自分の眠っていた能力を引き出すことができる。ついには、敵を愛し、迫害する者のために祈るように導かれる。

 自分だけで問題を解決できなければ、人の助けを求めることになる。そこで、人間同士がお互いに助け合い愛し合う関係が生まれる。それでも解決できなければ、神に助けを求めざるを得なくなる。そこで、神と人間が助け合い愛し合うというすばらしい関係が生まれる。

 問題と取り組みこれを解決していく過程で、新発見、新発明、新製品、新薬、新法、新政策、新制度、新記録、新作品、新曲・・・より良い新しいものが生み出されていく。だから問題があることに感謝しよう。

 「耐えられない試練は与えられない」と聖書に書かれている。「どんな試練にも初めから逃れる道が用意されている」とも書かれている。神に助けを求めれば、どんな問題も耐えることができ、どんな困難も乗り越えることができる。重圧に耐えながら神と共に問題の解決に取り組んでいくと、その問題が次々に自分に益をもたらすことを体験していく。だから問題があることに感謝しよう。

 しかし最大の益は、言うまでもなく、全能の愛の神と自分との関係が限りなく深まっていくことである。だから問題があることを感謝しよう。

◇

佐々木満男(ささき・みつお)

 国際弁護士。東京大学法学部卒、モナシュ大学法科大学院卒、法学修士(LL.M)。インターナショナルVIPクラブ(東京大学)顧問、ラブ・クリエーション(創造科学普及運動)会長。

■外部リンク:【ブログ】アブラハムささきの「ドントウォリー!」


※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
  • ツイート

関連記事

  • 的を射る 佐々木満男・国際弁護士

  • 弱さを誇ろう 佐々木満男・国際弁護士

  • 問題に立ち向かう勇気 佐々木満男・国際弁護士

  • いのちより大切なもの 佐々木満男・国際弁護士

  • 核心を突く 佐々木満男・国際弁護士

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ワールドミッションレポート(7月17日):スリランカ 仏教ナショナリズムの波と経済危機─分断された島国で「和解の架け橋」となる教会

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • キリストの声を聞き分ける 穂森幸一

  • 【書評】ディートリヒ・ボンヘッファー著『キリストに従う』

  • 神に対する大切な問い 菅野直基

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • ワールドミッションレポート(7月18日):エチオピア 傷ついたティグレの地─飢餓とがれきの中での平和への祈り

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.