論説・コラム
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ルカの福音書身読の手引き(60) 宮村武夫牧師
主イエスは招かれた食卓の席で人々に語り続けられます。まずご自身と同様に食事に招かれた人々に(7~11節)。続いて食事に招いてくれた人に(12~14節)、さらに「神の国」での食事に目を向けた人のことばを手掛かりに教え続けます。
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ルカの福音書身読の手引き(59) 宮村武夫牧師
今回の聖書の箇所も、主イエスがパリサイ人たちと安息日をめぐり、癒やしをなさり主張をなさる記事です。ここに登場するパリサイ派の指導者は、おそらく会堂の監督であり、会堂での礼拝後安息日の祝いの食事(4章38、39節)での出来事。
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ドングリをどう見るか? 佐々木満男・国際弁護士
あなたは「一個のドングリ」を見て何を思いますか? たった一個のドングリですが、その見方は人によってさまざまです。「肉の目」で見ているようでも、実は「心の目」で見ているのです。
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ルカの福音書身読の手引き(58) 宮村武夫牧師
主イエスに対するヘロデの態度と主イエスの答え、そしてエルサレムに対する主イエスの呼び掛けを味わいます。ヘロデは、パリサイ人を通して、主イエスを自分の領土から追い出そうとしていると推察できます。
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ルカの福音書身読の手引き(57) 宮村武夫牧師
今回の箇所を通して、神の国について主イエスの教えをさらに教えられたいのです。22節以下の厳しい教えの前に、18~21節の教えを与えておられます。励ましと共に戒めを。
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主に選ばれた者の恵み 万代栄嗣牧師
日本の昨年の平均寿命が、女性86・41歳で世界1位に返り咲き、男性は79・94歳で世界5位ですが、1位との差は1歳未満。世界で一番長生きできる国ということは同時に世界で一番幸せだと言いたいところです。しかし、実際のところ、それはイコールで結ばれているでしょうか。
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ルカの福音書身読の手引き(56) 宮村武夫牧師
ルカの福音書13章10~21節の箇所を味わいます。12章1節以来、パリサイ人に代表される指導者たちの偽善について取り上げられる中で、主イエスは救いのみわざを力強く指しておられます。
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ルカの福音書身読の手引き(55) 宮村武夫牧師
いつものようにルカの福音書を読み進めていきます。今回は11章37~54節、少し長い箇所です。37節から44節までのパリサイ人を巡る記事と、45節以下の律法学者を巡る記事に分けて見て行きます。
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ルカの福音書身読の手引き(54) 宮村武夫牧師
今回もルカの福音書11章33~36節を、33節と34~36節の二つの部分に分け味わって行きます。「あかりをつけたなら」、なぜそうするか。光の目的のために。「入って来る人々に、その光が見えるためです」。マタイの福音書5章14-16節参照。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(29) 峯野龍弘牧師
そこで更にこの「我執」を構成している主なる要素について言及しておきたいと思います。そもそも「我執」は、以下の二つの要素すなわち各人の内に潜む二つの悪しき性質から構成されています。
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ルカの福音書身読の手引き(53) 宮村武夫牧師
今回は11章29~32節の箇所。11章28節で見たように、主イエスは、「いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです」と、主イエスの宣教に心を開く人々の幸いについて明らかになさっています。
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ルカの福音書身読の手引き(52) 宮村武夫牧師
ルカの福音書11章27、28節。「ひとりの女が」(27節)。(1)ルカの福音書における女性。(2)エリサベツ、マリヤについて、ルカ1章42節。(3)母と子のきずな。
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神はどこにおられるのか? 佐々木満男・国際弁護士
「神は一体どこにおられるのか?」「聖書にはどのように書かれているのか?」―天地万物を造られた神は、これらを所有し、これらを支配しておられる。このとてつもなく偉大なる全能の神は、広大な全宇宙を、やすやすとその手のひらに乗せておられる。
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ルカの福音書身読の手引き(51) 宮村武夫牧師
今回は11章14節から26節の箇所。まず大きな流れを確認します。9章51節から19章27節では、主イエスの一行がガリラヤからエルサレムへ進む途上の姿を描いていることを何回か確認してきました。
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ルカの福音書身読の手引き(50) 宮村武夫牧師
今回もルカの福音書を味わいます。主イエスの祈りについての教えです。今回の箇所はいかに祈るか、またどなたに祈るかをはっきり自覚し確信に満たされて祈ることについてであり、実に大切な主イエスの勧めを結びとしています。
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主の知恵と御霊に支えられる夏 万代栄嗣牧師
暑い夏を迎えましたが、暑さに負けることなく、この夏の歩みの中で神の祝福を頂きましょう。私たちが救い主イエスと出会えたのは実に幸いなことです。イエスでなければ与えることのできない人生の温かい喜びのある事柄をたくさん下さっています。
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ルカの福音書身読の手引き(49) 宮村武夫牧師
今回は10章38~42節。25節から37節ではっきり教えられた行為の貴さを忘れずに、「主の足もとにすわって、みことばに聞き入」(39節)る恵みを心に刻みつけて頂きたいのです。
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ルカの福音書身読の手引き(48) 宮村武夫牧師
10章24節まで、主イエスと直接「弟子たち」。そして11章1節以下でも同じように主イエスと直接「弟子たち」との対話。その間に挟まれて25~42節では、直接には主イエスと「弟子たち」の対話ではなく、対話の相手が違っています。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(28) 峯野龍弘牧師
お互い個々人の心中に執拗に巣食い、お互いを支配し駆り立てている「我執」のことを、聖書は「罪」と呼んでいます。ではこの醜悪な「罪」は、果たしていつ頃から、どのようにして人間性の中に巣食うようになってしまったのでしょうか。
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ルカの福音書身読の手引き(47) 宮村武夫牧師
前回、私たちはルカの福音書10章17~21節の箇所を、17~20節(主イエスの弟子たちへの言葉)と21節(主イエスの御父への言葉)に分け味わいました。今回も主イエスの御父への言葉(22節)と弟子たちへの言葉(23、24節)に分け味わいます。
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