論説・コラム
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「信仰」→「思考」→「実行」 佐々木満男・国際弁護士
難しい問題が起きると、普通は(1)あわてて、まず思いついた解決策を「実行」してみる。(2)いろいろ「実行」してもうまくいかないと、あせって、どうしたらよいのかを考えて「思考」してみる。(3)いくら考えてやってみてもうまくいかない時に初めて、あきらめて、神に祈って「信仰」によって解決しようとする。でも、これは順序が逆なのである。
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キリストを信じる恵みの大きさ 万代栄嗣牧師
私たちは、選挙で責任を持って政治家を選ぶことはもちろん大事ですが、私たちが神から選ばれたクリスチャンであるという自覚はもっと大切です。クリスマスは、クリスチャンが輝いていなければなりません。
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新創造の力によって(2) 森本春子牧師
ホームレスの人々にとって、夏の酷暑もさることながら、冬の厳しい寒さはそれにも勝って辛いものです。雪のちらつく夜、商店街の軒下に段ボールを敷いて、毛布をまとって寝ようとしても、ガッガッと震えが来てとても眠れるものではないといいます。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(12) 峯野龍弘牧師
ウルトラ良い子たちには、もう一つの顕著な特質があります。それは「生命畏敬志向性」とでも言うべき特質です。この特質は前記の「他者受容志向性」より、更に一歩奥に踏み込んだ特質で、彼らの生まれながらの感性の中には、人間の生命ばかりではなく自然界の全ての命あるものに対し畏敬する、豊かな感性が宿っています。
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クリスマスの物語の中に働くもの 万代栄嗣牧師
日本はどの国にも負けないほどクリスマスが盛り上がりますが、礼拝に通うクリスチャンは、人口の0.2%しかいません。無名な私たちですが、イエスの命を宿しているのですから、必死で選挙運動する政治家たちに負けないように、このクリスマスに証しをしたいと思います。
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祖先祭祀による心の平安の仕組みと聖書による心の平安の仕組みの比較
祖先祭祀の本当の心は「生命を始めた人に対する感謝」ですが、ご先祖を拝むもう1つの理由があります。仏教でも人には死後に裁きがあることを教えています。
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ビジョンを実現する力 佐々木満男・国際弁護士
札幌農学校の校長クラーク博士は、“Boys! Be ambitious!"(青年よ! 大志を抱け!)という言葉を残して日本を去りました。このことばは、同校の学生であった内村鑑三や新渡戸稲造たちの心を鼓舞したばかりでなく、明治、大正、昭和を通じて、日本の青少年への大きな励ましのことばとなってきました。
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キリストの必要とされる証し人 万代栄嗣牧師
皆さんはイエスに対してどんなイメージを持っていますか? 聖書の中では、王の王、主の主、羊飼い、常世の岩などとして表現されていますが、クリスマスのたびに、イエスがやみの中に輝く光であり、やみはこれに打ち勝たなかったことを思い起こしたいのです。
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祖先祭祀のブレーキを解く試み
命を始めた方への感謝!そのお方は・・・親に子を産む能力を与えられた天地万物の創造主、全知全能のお方です。最初の人はアダムとエバ。それから全ての人が生まれてきました。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(11) 峯野龍弘牧師
さて、次は他者受容志向性です。ウルトラ良い子たちは、本来は皆、他者受容的感性を持った他者に優しい、温順で、かつ包容力の豊かな資質を持った子供たちなのです。
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時が満ちて現される神の栄光 万代栄嗣牧師
政治の世界でも、世の中にも、私たち自身にも、それぞれの思惑があり、まさに十人十色。しかし私たちクリスチャンは、神の気持ち「みこころ」を考えたいのです。
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祖先祭祀のブレーキを解く試み
祖先祭祀の本当の心は良い動機であることをよく理解し、むしろ尊敬すべき内容であることを受け入れること(命を始めた方に感謝!否定でなく、許容)。
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太陽はいつも輝いている 佐々木満男・国際弁護士
もし、太陽が突然消えてなくなってしまったら、どうなるでしょう? 暗闇と極寒に襲われて地上のすべての生命は死滅し、軌道を失った地球は、無限の宇宙を永遠にさ迷い続けることでしょう。
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キリストの臨在と共にあるいやし 万代栄嗣牧師
教会の暦では、秋の収穫を与えて下さった主に感謝する「感謝祭(Thanksgiving Day)」のあと、クリスマスの4週間前の日曜日のアドベントからクリスマスの時期です。
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十字架とは何か(4)
「私たちを罪に定めようとする債務証書はイエス様の血潮による弁済によって、完全に無効となった」と宣言してみてください。イエス様が十字架に架かられたことで、私たちはもう責め立てられることがなくなったのです。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(10) 峯野龍弘牧師
さて、以上のような素晴らしい感性・特性がこのウルトラ良い子たちの内には種々宿っているのですが、しかしそれらばかりではなく、更に素晴らしい感性・特性が彼らの内に宿っているのです。
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人から人へと伝えられる福音 万代栄嗣牧師
今日の箇所は、教会のお世話役のピリポが、世界の歴史を変える大きな働きに用いられる場面です。ここからイエス・キリストの福音の恵みの特長を学びましょう。
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十字架とは何か(3)
十字架とは何かを知らなければ、自分が十字架を負っているのか、負っていないのかもわかりません。引き続き十字架の意味を探っていきたいと思います。
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祖先祭祀のブレーキを解く試み
我が国では、ほとんどの宗教がご先祖を敬えと言います。そして、それを否定する者は激しい仕打ちを受けることがしばしばあります。でもなぜ、そんなにご先祖様なのか・・・と思い、調べてみました。
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神の選びがもたらす祝福 万代栄嗣牧師
秋も後半となりましたが、この1年は信仰の実践、「プラクティカ」を目標としていました。80歳の石原都知事が辞職して新党結成、国政に返り咲きというニュースに驚きましたが、私たちも信仰を働かせて行動を起こす者になりましょう。
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