論説・コラム
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万代栄嗣牧師・・・良い忠実なしもべとしての信仰
今日の聖書は、有名なタラントのたとえ話です。ある大金持ちが、長い旅に出る間、財産の管理をしもべたちに委ねます。主人はしもべの能力に応じ、それぞれ五タラント、二タラント、一タラントを預け「賢く管理しなさい」と命じるのです。
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佐々木満男・・・進化論は真っ赤な嘘?!
日本ではダーウィンの思いついた「進化論」が絶対的な科学的真理としてまかり通っています。実は、進化論は...
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佐々木満男・・・進化論は真っ赤な嘘?!
日本ではダーウィンの思いついた「進化論」が絶対的な科学的真理としてまかり通っています。
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万代栄嗣牧師・・・キリストのいのちにあずかる聖餐式
今日の聖書は、イエスが十字架に掛けられる前夜、12人の弟子と食事をした「最後の晩餐」の出来事です。その時イエスは、パンの一塊を取り、弟子たちひとりひとりに渡しながら「取って食べなさい。これはわたしのからだである」と言われます。そして、弟子たちが食べた後、ぶどう酒が入った杯を回しながら「この杯から飲みなさい。これは、わたしの契約の血である」と言って、同じ杯から彼らに飲ませたのです。この特別な行為が、二千年間、今も続いている聖餐式の始まりなのです。
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万代栄嗣牧師・・・油注がれた者“らしさ”を身につけよう
2011年を大飛躍元年としましょう。しかし、「棚からぼたもち」のようなラッキーなことを求めるのではありません。私たちが神の恵みに潤されていく時、そこに伴うものは何でしょうか。それは私たちの成長です。主から油注がれた私たちは、必ず恵みをいただくことができます。恵みの中に、霊的な成長があることを忘れてはいけません。
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聖書に見る悪い上司の特徴、悪い上司との付き合い方
「腐ったリンゴが1つあると樽全体がダメになる」ということわざがある。このことわざは悪い上司について当てはめるより適切なことはないだろう。おそらくほとんどすべての社員たちは、悪い上司の下で働いた不愉快な経験をもっているだろう。悪い上司には共通してみられる兆候がある。それを以下に挙げてみることにしたい。
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田中時雄牧師・・・ダビデの「ライラ・トブ(おやすみ)」(詩篇4・1〜9)
暦上の立春の頃ともなり、厳寒と雪から日本列島も幾分脱却してきた様子です。
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万代栄嗣牧師・・・ひとりの油注ぎがもたらすもの
2011年を大飛躍元年とするための秘訣を学んでいますが、今日は、ダビデとゴリヤテの戦いのクライマックスの物語です。
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田中時雄牧師・・・「味方なる神と敵なる悪魔」(詩篇118・1〜9)
東北の中心都市仙台から50キロほど北にあるここ南三陸も寒さが底ですが、教会駐車場横の花畑では水仙の芽が少しずつ顔を出しています。
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平野耕一牧師「ハリウッド映画に見る終末論と聖書預言」(1)・・・『KNOWING(ノウイング)』(2009年制作)
近年のハリウッド映画には終末論を描いたものが非常に多いのに驚かされ...
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「イエス伝」(49)・・・ヨハネ 平野耕一
ヨハネは漁夫だった。ガリラヤ湖の多くの漁夫は土地を持たないために農業をすることができず、仕方がなく漁夫になったようだ。ほとんどの漁夫は生活の安定しない独身男であった。
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「イエス伝」(48)・・・誰がイエスを殺したのか? 平野耕一
弟子たちと総督ピラト以外は、積極的にイエスを十字架に追いやることに加担した。政治的には「釈放する権威があり、また十字架につける権威がある」はずのピラトは権威者としてのコントロールを失って、暴虐な力に飲み込まれ、死刑を宣告した。
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「イエス伝」(47)・・・イエスの十字架上での七つのことば 平野耕一牧師
イエスと一緒に二人の強盗が、一人は右に、一人は左に十字架につけられたということで、イエスが聖人として十字架につけられたのではないことが明らかである。
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「イエス伝」(46)・・・ピラトの官邸 平野耕一牧師
総督ピラトはいち早くイエスの無罪を認め、「この人には何の罪も見つからない」と宣言して釈放しようとする。ピラトはイエスに対する不利な証言が偽りなのを見抜いて群衆に向かって懸命に叫ぶ。
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佐々木満男・・・主の導きに従う驚くべき恵み
私はオーストラリアの大学に留学していたときに大学内の伝道団体・ナビゲーターの集会に導かれました。
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「イエス伝」(45)・・・ゲッセマネの園 平野耕一牧師
イエスの一行が向かう方場所はオリーブ山にある園で、ゲッセマネ(「油絞り」の意)と呼ばれていた。山の西側斜面はケデロンの谷と呼ばれる崖になっていて、その向こう側にはエルサレムの都があったが、イエスは祈るために、度々ゲッセマネの園を訪れていた。
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「イエス伝」(44)・・・弟子の足を洗うマスター 平野耕一牧師
ゴルゴダの丘で十字架につけられるまでに、あと15時間と迫ってきた。イエスがその壮絶な痛みと苦しみを想像するだけで、恐れとおののきで身震いしたであろう。
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「イエス伝」(43)・・・イエスは伝道に成功したのか 平野耕一牧師
神殿に入ったイエスは、突然激怒し、暴力をふるったのだ。鞭を振りまわし始めたのだが、その形相を見た弟子たちも人々も圧倒されて、一言も発せず、あっけにとられて、ただ見つめるだけだった。
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佐々木満男・・・文字は殺し、御霊は生かす
私は求道時代から数十年、聖書を学んできました。そして最近になってようやく、聖書のみことばの本当の価値...
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「イエス伝」(42)・・・富みの逆説 平野耕一牧師
イエスは富の観念をひっくり返した。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。神の国はこのような者たちのものです。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません」と、イエスは語り、・・・
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