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東日本巨大地震:教会が活躍しています

2011年3月24日13時14分
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 いわき市のグローバル・ミッション・チャペルが活躍しています。

 先週に次いで第2便が物資の運送をトラックとバンを用いて6名で行いました。グローバル・ミッション・チャペルには森牧師と教会員の他に、30名以上のボランティアが各地から集まり活動していましたが、その場は喜びと活気に満ち、みんな輝いていました。若い人々だけではなく、和歌山県と奈良県から60代の男性たちが滞在して参加しており、奈良から多量の野菜を運搬されていました。

 睡眠時間が限られている中で、森牧師や五十嵐コ―ディネーターが元気にリーダーシップを取っていましたが、この朝は森牧師を先頭に9名で2トン・トラック3台で物資が届けられない地域・南相馬市へ向かいました。

 小名浜市の聖テモテ聖公会教会も支援センターになっており、そこへも物資が運ばれました。越山牧師は不眠のために大変お疲れのように見えましたが、炊き出しを行っており、人々が群がりました。しかし、放射線のことも考慮せざるを得ないので、2時間以上は許可されないようでした。

 とにかく、いわき市では市のNPO法人も教会のリーダーシップに協力していて、教会とクリスチャンが世の光として輝いており、放射線を恐れず光を放っていました。避難所では、被災者の方々が涙を流して手を握り締めて感謝をしていました。いざとなったとき、クリスチャンはすばらしい!!!

 いわき市では県外退去された方はすでに退去していて、原発が悪化しなければ退去を希望している人はごく少ないようです。しかし、原発からの不安とストレスは大きく、晴天でしたが、通りには一人も出ておらず、特別な精神ケアが必要とされています。

 ホライズンの世田谷と町田には各地から物資が送られ、第3便は23日に出発しましたが、第4便は28日、第5便は29日に予定しています。物資及び献金を心から感謝致します。

必要物資(必要は変化しています。衣類は必要ではありません)

食糧・・・・保存食品、インスタント食品、缶詰、米、麺類など腐敗しないもの。

      野菜など炊き出しに使えるもの。

飲料・・・・ペットボトルの水やジュース。

薬品・・・・風邪薬、ばんそうこう、消毒、ハンドクリームなど。(薬品と記してください)

電気関係・・電池、携帯ラジオ、携帯用充電器、電気ポット(お湯を沸かせるもの)

消耗品・・・紙皿、紙カップ、割りばし、ラップ、ビニール。

その他・・・ドライシャンプー、ウェットテッィシュ、軍手、生理用品。

      清潔な下着(男女共に)、大人用おむつ

赤子用・・・おむつ、粉ミルク、離乳食。

燃料・・・・ガソリン、軽油、灯油

暖房器具・・石油ストーブ、カイロ

その他・・・トランプ、ウノなどのカードゲーム類、本、お手玉、編み物

※ 衣類は受け付けていません。

 物資の援助も去ることながら、避難所生活も2週間が経ち、精神的必要が求められています。生活必需品(食料など)に加えて、本やおもちゃなどを必要としていますし、現地に長期滞在して、被災者の方々のお話しを聞くような働きも求められています。また避難所に行って、音楽やダンスを披露することなども、大きな精神的助けになります。

 避難所では、まだ温かい食べ物をほとんど食べられない状況の方が多くいます。カップラーメン一杯でも喜ばれるという状況だそうです。電気ポットを早急に必要としています。

◇


 平野耕一(ひらの・こういち):1944年、東京に生まれる。東京聖書学院、デューク大学院卒業。17年間アメリカの教会で牧師を務めた後、1989年帰国。現在、東京ホライズンチャペル牧師。著書『ヤベツの祈り』他多数。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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