論説・コラム
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「イエス伝」(22)・・・宣教の開始4 平野耕一牧師
天が裂けて御霊がくだり、天の御国が近づいた。それは悪霊追放だけでなく、奇跡的な癒しとして現れた。人々がひどく驚いたのは、かつてこのようないやしを見たことも聞いたこともないからだ。
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「イエス伝」(21)・・・宣教の開始3 平野耕一牧師
天が裂けて、天の御国が近づいた時、どんな現象が起こり始めたのであろうか。民衆はこの現象変化をすぐに察知した。彼らはみな驚いて、互いに語り合った。「これはどうだ。権威のある新しい教えではないか。汚れた霊をさえ戒められる。すると従うのだ」
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「イエス伝」(20)・・・宣教の開始2 平野耕一牧師
霊界に激震が走った。イエスがバプテスマを受けて水の中から上がると「天が裂けて御霊が自分の上に下るのを見た」(マルコ1:10)のだ。
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「イエス伝」(19)・・・宣教の開始1 平野耕一牧師
ついに、イエスは宣教を開始した。自分を公に現す前兆を待っていた。だから、「時は満ちた」が彼の第一声であった。イエスは、先駆者バプテスマのヨハネが国主ヘロデによって捕らえられたのを、宣教活動開始のサインと受け止めたのだ。
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「イエス伝」(18)・・・時は満ちた 平野耕一牧師
「時は満ちた。天の王国は近づいた」。これが、宣教を開始したイエスの第一声であった。しかし、イエスの宣教を語り続ける前に、「時は満ちた」という一言を考察しなければならない。
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「イエス伝」(17)・・・荒野の霊戦(下) 平野耕一
人類の代表者は2人いる。1人はアダムでもう1人はイエスである。アダムとイエスはサタンに誘惑された。
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榮義之牧師「30秒の祈りが世界を変える!」(21)・・・今すぐの祈りを!
今朝開いた聖書の一節に、「彼らが呼ばないうちに、わたしは答え、彼らが...
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堀内顕牧師・・・クリスマスと新しい人生の幕開け
クリスマスには、「メリークリスマス」と人々は挨拶をかわす。なぜでしょう。聖書によれば、「あなた...
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【社説】マンハッタン宣言 信仰者の価値観を備える
宣教史上重大な意義をもつ「マンハッタン宣言」が米国で発表された。多様な情報と聞こえの良い偽善が溢れる社会のなかで福音に生きるキリスト者の根本的価値観と実際的課題に対する立場を簡潔に示した点を評価したい。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(16)・・・網走新聞「母の日によせて」
網走新聞に「母の日によせて」という次のような記事を投稿している。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(10)・・・泣き明かしたキャンプ
中学生の時、葛温泉の近くでキャンプが行われた。担任の先生は絵の先生で、私はクラス委員をしていたと思う。嫌いな蛇が沢山いるキャンプ地で、天幕を張り、楽しいキャンプが始まった。
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榮義之牧師「30秒の祈りが世界を変える!」(1)・・・主の祈り
手を伸ばせばすぐ届く書棚に、『わずか3秒の「しぐさ」で成功をつかむ!!』という本の書名が目に飛び...
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(9)・・・頭の上の盆林檎
小さな真綿をくわえた蜂の後を夢中で追いかけた。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(8)・・・無条件降伏
私が小学校二年生の夏は、日本が太平洋戦争に負けた年である。食べ物も不足し、着る物も足りなかった。東京に供出する食べ物のために、山に行って、木の若芽を摘み干して袋に入れて学校に持っていった。
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植竹利侑牧師「現代つじ説法」(6)・・・病気で死ぬのはもったいない
風邪をひいた。寝こむほどではないのに、なんとも疲れやすく、意欲が出...
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(7)・・・結婚式
東京の大久保教会で持たれた結婚式には、急のことであったが関係者が集まって下さった。高校時代の鳥羽季義君、鹿児島から東京に来られ勤めておられた水原悦子さんが見えられた。長野から義兄の利徳さんと英子姉が来てくれた。
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植竹利侑牧師「現代つじ説法」(5)・・・捨て身で生きる
なんでも物事は、徹底しないとあと味が悪い。徹底とはどん底にまで達し、貫くことだ。底に達せば足が立ち、そこからやり直すことができる。徹しなければいつまでももがき続け、ますます貧し、鈍してゆく。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(6)・・・結婚
この青年なら網走教会を任せても大丈夫と思われたそうだ。網走に行こうと考えて準備していたら、教会の婦人会では、待つから結婚して来て頂きたいとのことだった。猫の子だって三万も五万もする。
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植竹利侑牧師「現代つじ説法」(4)・・・わが家はみんな変人
わが家は一風かわっている。あるとき、息子がこう言った。あるとき、息子がこう言った。「父さんは、顔が広くてハンサムで、腰が低くて太っ腹」と。お世辞と知っても喜んだ。ところがあとが始末がわるい。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(5)・・・朝の祈りの継続
献身して聖書学院で五時から早朝祈祷会、鹿児島、網走更に学院の七年の奉仕の基礎となった。学院の奉仕と、鳥羽教会の後鹿児島に派遣された。鹿児島教会では高校生や大学生高校の先生が朝の祈り会に来られた。
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