Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

榮義之牧師「30秒の祈りが世界を変える!」(21)・・・今すぐの祈りを!

2010年1月9日23時32分
  • ツイート
印刷
関連タグ:榮義之山室軍平
榮義之牧師+

今朝開いた聖書の一節に、「彼らが呼ばないうちに、わたしは答え、彼らがまだ語っているうちに、わたしは聞く」(イザヤ65:24)とあります。

苦しい時の神頼みという言葉があり、場当たり的な信仰と思われることもあります。しかし、苦しみや悲しみの時、切羽詰まったり進退窮まるようなとき、祈ることができるのはすばらしいことです。

それは自分の場合だけでなく、人の話や悩みを聞いた時も同じです。後で祈ろうなどと思わないで、その場で一言でも祈ることができれば最高です。

日本人初の救世軍士官で初代の日本救世軍司令官であった山室軍平中将(1872〜1940年)は、手紙の最後に「祈ります」と書くと、その場でペンを置いて祈ったそうです。

今すぐに祈ることを習慣にすると、祈ろうと思ったことが山積みにならないで、絶えず祈る幸いを経験することができます。

朝の目覚めとともに、「主よ!(神様、天のお父様、イエス様などいつも呼び掛けているように)おはようございます。今日もまた天国の一日です!」と言えば祈りになります。

不平不満を言えば愚痴になりますが、天のお父様と口に出して言えば、どんな愚痴も言葉も祈りに変わります。

詩篇の中に、「 主よ。朝明けに、私の声を聞いてください。朝明けに、私はあなたのために備えをし、見張りをいたします」(5:3)とあるように、神様に朝ごとに声を聞いていただけます。短くても声を出して祈ってみることです。

メールや手紙を開き、「お祈りください」との言葉があれば、その場で短く「主よ、お守り(平安、慰め、勇気、いやし、助け、満たし等)くださいと、必要について祈ることができます。長い祈りが必要なときは、時間をとって祈りますが、その場で短くても祈ることはすばらしいことです。

毎週の礼拝でも、多くの新しく来られた人との出会いがありますが、歓迎の握手をして、「アーメン。イエス様を信じます」と、祈ることができます。教会は特別に聖霊の雰囲気が溢れているので、「イエスは主です。信じます。アーメン」と祈りやすい最高の場です。そのようにして今年も多くの方々が、救われバプテスマを受けています。

悩みや問題をお聞きしても、その場で握手をして短く祈ります。

イエス様は、「まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます」(マタイ18:19)と約束されたので、心を一つにしていることを握手で表現しています。

有名な牧師にとか、偉大な人に祈ってもらったらではなく、2人が心を合わせて祈れば、それをかなえてくださる約束です。

散歩の時や車を運転しながら、電車や新幹線、飛行機の中でも、いつでもどこでも主イエス・キリストのお名前で祈れることは幸いです。

仕事の場で声を出せない時でも、心と思いの中で短く、「主よ!助けてください。守ってください。特に、相手の方に祝福を!」と念じます。

祈りは念じることでもあり、「念」という字は今の心と書きます。今の気持ちをそのままイエス・キリストのお名前で祈るとき、考えられないようなすばらしいことが起こります。

「ありがとうございます。聞かれました。感謝します」と、感謝を忘れないようにするとき、平安と喜びが心を支配し、顔も輝き元気も出ます。

「今日もまた天国の一日でした!」と、平安の中で熟睡の恵みも与えられます。

主よ。今年のすべての祈りをお聞きくださりありがとうございます。祈りが、願いや思いをはるかに越えて応えられました。感謝します。アーメン。

詩篇34:15〜22

主の目は正しい者に向き、その耳は彼らの叫びに傾けられる。

主の御顔は悪をなす者からそむけられ、彼らの記憶を地から消される。

彼らが叫ぶと、主は聞いてくださる。そして、彼らをそのすべての苦しみから救い出される。

主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、たましいの砕かれた者を救われる。

正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。

主は、彼の骨をことごとく守り、その一つさえ、砕かれることはない。

悪は悪者を殺し、正しい者を憎む者は罪に定められる。

主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。

◇榮義之(さかえ・よしゆき)

1941年鹿児島県西之表市(種子島)生まれ。生駒聖書学院院長。現在、35年以上続いている朝日放送のラジオ番組「希望の声」(1008khz、毎週水曜日朝4:35放送)、エリムキリスト教会主任牧師、アフリカ・ケニアでの孤児支援など幅広い宣教活動を展開している。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:榮義之山室軍平
  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.