教育
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「大学にキリスト教は必要か」 梅津順一・青山学院前院長が最終講義
青山学院前院長の梅津順一教授による最終講義が1月30日、同大青山キャンパス(東京都渋谷区)で行われた。講義が行われた教室には、在学生や卒業生、教職員ら多くの関係者が詰め掛け、梅津氏は「大学にキリスト教は必要か」をテーマに語った。
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文理融合のリーダー養成プログラム 同志社大が「新島塾」開校
同志社大学が、文理融合の知力を備えた次世代のリーダーを養成しようと、創設者・新島襄の名前を冠した「新島塾」を開校する。2025年の創立150周年に向けて方針をまとめた「同志社大学ビジョン2025」に基づく新たな取り組みの一つだ。
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立教大、大学院にAI特化の研究科を来年4月開設 国内初
立教大学は21日、同大大学院に「人工知能科学研究科」(修士課程)を開設すると発表した。人工知能(AI)に特化した研究科は国内初で、開設は来年4月。各界を代表する企業などとの産学連携による社会実装にも積極的に取り組む環境を設けるとしている。
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関西学院大で阪神・淡路大震災メモリアルチャペル 160人が追悼の祈り
関西学院大学は西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市)のランバス記念礼拝堂で9日、阪神・淡路大震災のメモリアルチャペルを開催した。チャペルには学生や教職員、地域住民ら約160人が参加、追悼の祈りをささげた。
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学生制作のクリスマス・イルミネーションがキャンパス彩る 関東学院大でイブまで
関東学院大学の横浜・⾦沢⼋景キャンパス(横浜市金沢区六浦東1−50−1)で、学生たちが制作したイルミネーションをともす「クリスマス・イルミネーション・コンテスト2018」が開催されている。
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上智大と南山大が包括協定締結 ICT活用し双方向授業など実施へ
上智大学(東京都千代田区、曄道〔てるみち〕佳明学長)と、南山大学(名古屋市、鳥巣義文学長)は14日、カトリック精神に基づく教育・研究の充実と社会貢献という共通理念の実現を今後も継続して推進するため、連携および協力に関する包括協定を締結した。
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心を育て、生きる力を育む 「聖母の小さな学校」の不登校教育
「自分のすべてを否定した。死にたくなるほど、苦しかった」「つらい、つらい、つら過ぎる」。これらは、京都府舞鶴市にある「聖母の小さな学校」に通う子どもたちが、時間をかけて自分を見つめる中でつづった心の思いだ。
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少子化、信徒教員の減少、迫る教育改革 カトリック学校の現状と将来
日本のカトリック学校は今、少子化や公立志向の増加という日本社会全体の傾向や、それまで学校を支えてきた司祭・修道者の高齢化や信徒教員の減少など、カトリック学校独自の課題も多く抱えている。
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同志社大で「TEDx」初開催 青木保憲牧師が登壇「信じられる自分をつくる方法」
世界的に人気の講演企画「TED(テッド)」の派生イベント「TEDxDoshishaU」が24日、同志社大学で初開催された。同大神学部嘱託講師で牧師の青木保憲氏もスピーカーの1人として登壇し、「信じられる自分をつくる方法」をテーマに語った。
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関西学院大学神学部、中道基夫・現学部長を再任
関西学院大学神学部は、17日に開催した教授会で、来年3月に任期を迎える学部長の選挙を実施し、現職の中道基夫(なかみち・もとお)氏(58)を再任した。任期は2019年4月〜21年3月の2年。
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浦和ルーテル学院の小中高、青山学院大の系属校に 協定締結
学校法人青山学院と学校法人浦和ルーテル学院は7月18日、浦和ルーテル学院の設置校である浦和ルーテル学院小学校、中学校、高校(いずれも福島宏政校長)が、青山学院の設置校である青山学院大学(三木義一学長)の「系属校」となる協定を締結した。
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立教学院新理事長に白石典義氏 大学統括副総長、学院常務理事など歴任
立教学院の理事会は1日、神谷昭男前理事長(73)の任期満了に伴い、立教大学名誉教授の白石典義氏(65)を新理事長に選出した。任期は8月1日から、2022年7月31日までの4年。
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上智大、関西学院大が協定締結、キリスト教主義・国際性軸に運営面でも協力へ
上智大学と関西学院大学は20日、包括協定を締結し、調印式と両大学長による記者会見を行った。両大の共通項であるキリスト教主義と国際性などを軸に、教育や研究面だけでなく、大学の運営面においても情報交換などを通して協力を進めていく。
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キリスト教学校教育同盟、新理事長に西原廉太・立教学院副院長
プロテスタント系の102学校法人が加盟する「キリスト教学校教育同盟」は8、9の両日、関東学院大学(横浜市)で第106回定時総会を開催し、立教学院の西原廉太副院長(55)を第28代理事長に選出した。任期は9日から2年間。
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ICU、上智大が包括協定締結 国際機関で活躍する人材の共同育成目指す
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)と上智大学(同千代田区)は24日、「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。上智大の四谷キャンパスで同日、両大の学長と副学長が出席して調印式が行われた。
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キリスト教学校教育同盟、新事務局長に孫永律氏
キリスト教学校教育同盟(東京都新宿区)の新事務局長に、孫永律(そん・よんゆる)氏が就任した。前任の磯貝暁成(いそがい・あきなり)氏が3月31日付で任期満了、退任したのに伴い、後任として任命された。就任は4月1日付。
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三育系列の3学校法人が統合「三育学院」に 運営教育機関は20校
広島三育学院(広島県三原市)と沖縄三育学院(沖縄県北中城村)が1日、三育学院(千葉県大多喜町)と合併した。これにより、国内に3つあった三育系列の学校法人が「学校法人三育学院」として統合。運営教育機関は、幼稚園から大学までの20校となる。
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上智学院、新理事長に佐久間勤氏 任期4年
学校法人上智学院は2日、任期満了となる髙祖敏明理事長の後任として、同学院総務担当理事の佐久間勤氏を新理事長に選任したと発表した。1日の理事会で決定した。任期は同日から2022年3月31日までの4年間。
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青山学院、次期院長に山本与志春氏 7月から
学校法人青山学院は22日、今年6月末で任期満了となる梅津順一院長の後任として、同学院常務理事の山本与志春氏を次期院長に選任したと発表した。同日開催した理事会で決定した。任期は今年7月1日から22年6月30日までの4年。
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立教大総長、震災7年にメッセージ「問いはいまも突き付けられている」
東日本大震災から丸7年となった11日、立教大学の吉岡知哉総長は、同大のホームページにメッセージを掲載し、「あの出来事は一体なんだったのか。この問いに答える知性の力を私たちは鍛え続けなければなりません」と述べた。
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