教育
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姜尚中氏、4月から鎮西学院学院長に
鎮西(ちんぜい)学院(長崎県諌早=いさはや=市)は8日、政治学者で東京大学名誉教授の姜尚中(カン・サンジュン)氏(67)が、4月1日付で同学院の第27代学院長に就任することを発表した。姜氏は2006年4月から同学院の教育顧問を務めていた。
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「キリスト教学校につながる喜び」 キリスト教学校教育同盟、18・19年度教研テーマを策定
キリスト教学校教育同盟は、2年に1度改定される教育研究委員会(教研)のテーマについて、2018年度と19年度は「キリスト教学校につながる喜び―多様性の尊重と共生をめざして」とすることに決定した。教育同盟の機関誌「キリスト教学校教育」3月号が報じた。
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キリスト教学校における「道徳教育」 第19回キリスト教学校伝道協議会5月開催へ
第19回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が5月19日、東京神学大学(東京都三鷹市)で開催される。同大がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施するもので、今回の主題は「キリスト教学校における『道徳教育』」。
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上智大学、「人間の安全保障研究所」を3月に開設
上智大学(東京都千代田区)は、3月1日に「人間の安全保障研究所」(所長:青木研・経済学部経済学科教授)を開設すると発表した。昨年11月に文部科学省が主導する私立大学研究ブランディング事業で、同大の事業が採択されたことに伴うもの。
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立教学院、ウェブサイトをリニューアル 一貫連携教育の魅力をより効果的に発信
立教学院(東京都豊島区、神谷昭男理事長)はこのほど、同学院の公式ウェブサイトをリニューアルした。今回のリニューアルによって、同学院ならではの一貫連携教育の魅力をより効果的に発信していくという。
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「他者のために奉仕を」教皇フランシスコ、映像回線を通じて学生らと対話
バチカンにいる教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話する「教皇フランシスコと話そう」(主催:上智大学)が18日、同大四谷キャンパスで行われた。「神を信じ、他者のために奉仕すること」を教皇は熱く訴えた。
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チャペルで祈りながら弱さを支え合って 青学大ボランティアセンター開設1周年記念シンポジウム 阿部志郎氏が講演
ボランティアセンター開設1周年記念シンポジウム「”経験”×”繋(つな)がり”で更(さら)なる『発展』を!」が18日、青山学院大学総研ビル(東京都渋谷区)で行われ、同大名誉博士の阿部志郎氏(91)が基調講演を行った。
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明治学院大がクリスマスツリー点灯式開催 クリスマスの喜びを共に
明治学院大学白金キャンパス(東京都港区)で18日、クリスマスツリー点灯式が開催された。この日のために正門横の芝生広場に用意された巨大ツリーに灯がともされると大きな歓声が起こり、キリストの誕生を待ち望む雰囲気にキャンパスは包まれた。
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東京基督教大学「シオン祭」を開催 今年のテーマは「Thanks! :)」
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)が9日、学園祭「シオン祭」を開催した。4人に1人が留学生。そんな学生たち約200人が思い思いの催し物を出展し、大いに盛り上がりを見せた。
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情報ではなく、教師の情熱とメロディーが若者に伝わる キリスト教学校教育同盟第61回大学部会研究集会
キリスト教学校教育同盟による第61回大学部会研究集会が7、8の両日、「ITC時代の大学教育:新しい世代の心をとらえる授業とコミュニケーション 時代の担い手としてのキリスト教学校―共に喜び、共に泣く」を主題テーマに、青山学院大学で開催された。
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元小学校教諭が語る「9月1日問題」 助け手の存在を感じて
多くの学校で夏休みが明ける9月1日、子どもたちとって、家庭から学校へと生活の場が一変することがその原因の1つといわれている。この日、死を選ぶほどの耐えがたい苦しみがある子どもたちが多くいるのだ。
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「わが人生、日本の青年に捧ぐ―知られざるポール・ラッシュ物語」 立教学院展示館で開催中
山梨県清里を開拓した宣教師であり、「日本フットボールの父」としても知られるポール・ラッシュ。今年で生誕120周年となるのを記念し、立教学院展示館では第3回企画展「わが人生、日本の青年に捧ぐ―知られざるポール・ラッシュ物語」が開催中だ。
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青学女子短大、19年度から学生募集停止 青学内に新学部設置へ
青山学院女子短期大学は25日、2019年度以降の学生募集を停止すると発表した。入学者の大半を占める18歳人口の減少や、女性の四年制大学志向の高まりから、入学者が減少していたという。
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「石の叫びに敏感であろう」 宮城学院女子大学・大学院のキリスト教教育特別集会で岩村義雄牧師が講演
宮城学院女子大学・大学院の2017年度キリスト教教育特別集会が先月14日に開催され、神戸国際キリスト教会牧師の岩村義雄氏が「石の叫びに敏感であろう」と題する講演を780人の学生を前に行った。
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明治学院大、難民学生を毎年1人受け入れ UNHCR難民高等教育プログラム協定締結
明治学院大学(東京都港区)は5月24日、難民を対象とする推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム」の新たなパートナー校となる協定を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および国連UNHCR協会と締結した。
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カナダ・メソジスト婦人伝道会が明治半ばに創立した東洋英和、山梨英和、静岡英和 起源をベースに包括連携協定を締結
カナダのメソジスト教会を開学ルーツとする3英和大学(静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部、山梨英和大学、東洋英和女学院大学)が8日、3大学における包括連携に関する協定を締結した。静岡英和学院大学(静岡市)で締結式が行われた。
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桜美林大 2019年4月、新宿百人町に新キャンパスを開設 起工式で聖書定礎
桜美林大学(東京都町田市)は2019年4月、新宿百人町に新キャンパスを開設する。この4月27日には起工式が、桜美林学園・桜美林大学および戸田建設、リシャール・ブリア・アソシエイツ一級建築事務所の関係者が出席して執り行われた。
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津田塾大、関西大と包括連携協定を締結 両校の特色を生かし連携を強化
津田塾大学(東京都小平市)と関西大学(大阪府吹田市)は18日、より活発な相互交流を推進し、幅広い連携を強化していくことを目的とした包括連携協定を締結した。津田塾大が他大学と包括連携協定を結ぶのは今回が初めて。
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上智大、4食堂でベジタリアン向けメニュー提供へ
上智大学(東京都千代田区)は、12日から学内にある5つの食堂のうち4つの食堂で、ベジタリアン向けのメニューの提供を開始する。同大は昨年、日本の大学では初めて、イスラム教徒向けのハラルフード専門食堂も開設している。
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同志社女子大、来年4月に看護学専攻修士課程を開設へ
同志社女子大学(京都府京田辺市)は、2018年4月の開設に向けて「看護学研究科看護学専攻修士課程」の設置許可を文部科学省に申請中であることを発表した。実現すれば同大大学院は、来年度から現在の4研究科7専攻から5研究科8専攻となる。
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