教育
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上智大学、ポルトガル・カトリック大学と協定締結
上智大学は30日、ポルトガル・カトリック大学(UCP)と、協力に関する協定を締結したと発表した。上智大学の曄道(てるみち)佳明学長が1日にポルトガル・カトリック大学を訪問し、協定締結の署名式を行った。
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恵泉女学園大学が閉学へ、2024年度から学生募集停止
学校法人恵泉女学園(樋野興夫理事長、廣瀬薫学園長)は20日、運営する恵泉女学園大学・大学院(大日向雅美学長、東京都多摩市)について、2024年度以降の学生募集を停止すると発表した。同日開催された理事会で決定した。
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進化論は科学的で、創造論は非科学的って本当? 東工大名誉教授が解説
進化論の実態を明らかにし、創造論を論証する講演会「科学の本質と創造論」(インターナショナルVIPクラブ主催)が1月29日、オンラインで開かれた。60人が参加し、電子物性工学が専門の阿部正紀・東京工業大学名誉教授が講演した。
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同志社大アメフト部の学生4人逮捕、女子大生に性的暴行 学長「極めて深刻な事態」
同志社大学のアメリカンフットボール部に所属する学生4人が8日、女子大学生に性的暴行を加えたとして、準強制性交容疑で逮捕された。泥酔させて抵抗できない状態にした上で、学生1人の自宅に連れ込み、犯行に及んだとされる。
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上智大、2023年度から神学部の定員増加 収容定員が40人増の216人に
上智大学は2日、文部科学省に申請していた神学部の収容定員増加に関わる学則変更が認められたと発表した。これにより、2022年度までは入学定員40人、収容定員176人だったのが、23年度以降は入学定員50人、収容定員216人となる。
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立教大チャプレン団、旧統一協会問題で緊急メッセージ
立教大学チャプレン団は31日、同大の関係者に向けて、世界平和統一家庭連合(旧統一協会)に関する緊急メッセージを発表した。「少しでも『怪しい』と思ったら、速やかにチャプレンたちにご相談ください」と呼びかけている。
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LGBT冊子、NCC教育部と全国キリスト教学校人権教育研究協議会が要望書や抗議声明
神道政治連盟国会議員懇談会の会合で配布されたLGBT(性的少数者)に関する冊子を巡り、日本キリスト教協議会(NCC)教育部と全国キリスト教学校人権教育研究協議会(全キリ)運営委員会は、差別的な内容だったとし、要望書や抗議声明を発表した。
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ハンガーゼロ、西南学院大が包括連携協定締結
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)と西南学院大学が、包括的連携協定を締結した。同大はハンガーゼロと協力し、2003年からフィリピンの貧困地域でボランティア・ワークキャンプを実施しており、今後さらに広範囲な分野での連携・協力を目指す。
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スマホが動くのも量子力学のおかげ? 東工大名誉教授を講師にサイエンスカフェ
最先端科学の謎から科学の本質について考える「オンライン・サイエンスカフェ」(インターナショナルVIPクラブ西落合・ルワンダ主催)が5日に開かれ、本紙でコラム「科学の本質を探る」を連載していた阿部正紀・東京工業大学名誉教授が講演した。
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【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ
参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師と本紙コラムニスト・万代栄嗣牧師との対談。第3回は、子ども8人の父親でもある金子牧師に、家族観や子育ての秘訣について聞いた。
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【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(2)教会は地方創生の鍵
参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師と本紙コラムニスト・万代栄嗣牧師との対談。第2回は、教会再生の突破口にもなるチャーチスクールの可能性や、地方創生における教会の役割などについて語ってもらった。
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【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい
夏の参院選を控え、日本維新の会の参院比例区第30支部長に就任した金子道仁(みちひと)牧師(52)。なぜ今、牧師の立場から政治家を目指すのか。牧師仲間として長年親交のある本紙コラムニストの万代栄嗣牧師が対談し、その思いを語ってもらった。
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同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演
ウクライナ侵攻のニュースが連日報じられる中、戦争をめぐる自らの歴史を見つめ直そうと、同志社大学神学部・神学研究科が6日、公開シンポジウム「戦争と同志社」を開催した。戦時下の同大で神学科主任を務めた有賀鐵太郎を父に持つ有賀誠一氏が講演した。
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ウクライナ侵攻は「平和と普遍的な人道を毀損」 東方キリスト教研究者らが共同声明
東方キリスト教に関わる日本の研究者らは27日、ロシアのウクライナ侵攻を「全世界の平和と普遍的な人道を毀損(きそん)するもの」だとして強く非難し、一刻も早い平和と安全の回復を求める共同声明を発表した。
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東京基督教大学長が「ウクライナのための祈り」 具体的な9項目挙げ
東京基督教大学の山口陽一学長は2日、同大の公式サイトに「ウクライナのための祈り」を掲載した。同大のコンセプト「破れ口にキリストの平和を」に言及し、「深刻な『破れ口』が広がるウクライナの人々のために平和を祈りましょう」と呼び掛けている。
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関西学院大、聖和短大、大阪音大・短大部の3校が協定締結 単位互換へ
関西学院大学(兵庫県西宮市)、聖和短期大学(同)、大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部(大阪府豊中市)の3校が7日、包括的連携協力に関する協定を締結した。協定締結により、今後は各校の授業科目の単位互換などを念頭に、環境整備を進める予定。
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東京女子大学、新学長にICU教授の森本あんり氏
東京女子大学(東京都杉並区)は1日、新学長に国際基督教大学(ICU)教授の森本あんり氏を選任したことをホームページで発表した。現職の茂里一紘学長の任期満了に伴うもので、11月18日の理事会で決定した。
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東京基督教大学、茨城YMCAと包括的連携協定締結
東京基督教大学(千葉県印西市、山口陽一学長)は16日、茨城YMCA(茨城県つくば市、宮田康男総主事)と包括的連携協定を締結したと発表した。今後はより幅広い人的交流を行い、宣教や福祉、教育などの面で協力していくという。
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東京基督教大学、山口陽一学長の再任発表 2期目
東京基督教大学(千葉県印西市)は4日、山口陽一学長が再任され、来年4月1日から第9期学長に就任することをホームページで発表した。同大を運営する学校法人東京キリスト教学園が2日、理事会で決定した。任期は26年3月31日までの4年。
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札幌聖心女子学院、2025年で閉校へ
カトリック系の中高一貫校「札幌聖心女子学院」が2023年度以降、中学、高校ともに入学生の募集を停止し、25年3月で閉校することが決まった。長年大幅な定員割れが続き、生徒数の回復が見込めないことから運営継続が困難と判断したという。
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