死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(29)聖霊を具体的に捉えよう 米田武義

2015年8月19日06時58分 コラムニスト : 米田武義 印刷
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聖霊を具体的に捉えよう

私にとって聖霊とは、明確に認識しがたい言葉であった。にもかかわらず、聖書の中には何度も何度も現れる。これをこのまま放置しておいてよいはずはない。そう思って、関連する書を読んでみても、存在することを前提として書いてあるので、初歩的な聖霊、それ自身の存在については、何となく分かりにくい。そこで、神様に正直に、今頃になってこんな初歩的なことを聞くことの許しを得て、「聖霊というもの(人格)を、もっと具体的に分かりやすく示してください。今の私にとって、聖霊の存在は、あまりにも抽象的過ぎるのです」とお祈りし続けた。半年以上にもなると思う。そして、今日神様から非常に単純明快に聖霊様を示していただいた。

私たちは、救われる前からイエスの復活や十字架上の贖(あがな)いの理論を、知識として持っている。にもかかわらず、聖霊様は宿っていない。信仰を持った途端に、宿るのである。聖書には、信仰と同時に聖霊の証印を押されると記されてある。

「この方にあってあなたがたもまた、真理のことば、あなたがたの救いの福音を聞き、またそれを信じたことにより、約束の聖霊をもって証印を押されました」(エペソ1:13)

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米田武義

米田武義(よねだ・たけよし)

1941年4月16日、大阪生まれ。大阪府立三国丘高等学校、国立静岡大学卒業。静岡県立清水東高校定時制教師を勤めた後、東北大学大学院、京都大学大学院(国土防災技術(株)国内留学生)で学ぶ。国土防災技術(株)を退職し、(株)米田製作所を継承する。2008年4月8日、天に召される。著書に『死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―』(イーグレープ)。

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