穂森幸一
-
大いなる神の計画 穂森幸一(171)
世界四大文明という言葉が世界史で用いられていますが、近い将来、五大文明という言葉に書き換えられるかもしれません。日本の縄文文化は世界最古の文明であり、約1万5千年に始まり、争いを好まない平和な民族の文化がそこにはありました。
-
大いなる神の道 穂森幸一(170)
世界各地を放浪し、中東にも滞在したことがあるという人の話を聞いたことがあります。この人の話は、世界の各地の文化や生活習慣に触れているだけあってとても興味深いものがありました。この人は世界の紛争には宗教が関わっている場合が多いといいます。
-
栄光への旅立ち 穂森幸一(169)
私は鹿児島の教会の牧師として20年間仕えてきましたが、教会の外にいる方々に何とかアプローチする機会を持ちたいと願っていました。そういう時にホテルでチャペル結婚式をする話が持ち上がりました。
-
荒野に呼ばわる者の声 穂森幸一(168)
新型コロナウイルスは世界の様相を一変させました。都市封鎖が行われ、世界各国の交流が完全にストップしました。世界を震撼させる疫病対策のためにはやむを得ない措置だったのかもしれませんが、私は行き過ぎもあったように思います。
-
見えない宝物 穂森幸一(167)
米国に滞在しているときは、いろいろなタイプの教会に出席するように心掛けていました。ある大規模教会を訪ねたとき、日本からやってきた牧師ということで紹介してもらいましたら、いろいろな方々が話し掛けてくださいました。
-
キリストの香り 穂森幸一(166)
米国に短期間滞在してしばらくぶりに日本に帰ってきたときのことですが、成田空港のロビーに何かの匂いが満ちているのに気付きました。それは人混みの中に感じられるのですが、しょうゆの匂いでした。
-
栄光への変貌 穂森幸一(165)
全人類の罪を身代わりに背負う十字架という働きの前に、イエスを励ますために律法の代表であるモーセと預言者の代表であるエリヤが現れたのが変貌山の出来事です。
-
旅は道連れ、主は恵み 穂森幸一(164)
旅は道連れとはいいますが、エマオ村に行く途中でイエスと道ずれになったふたりの弟子は何という素敵な機会に恵まれたのだろうと思います。私も旅行が好きで世界中回ることができましたが、旅の道ずれで不思議な出会いも経験しています。
-
朋友キリスト 穂森幸一(163)
神であるキリストが人としてこの地上に来られ、しかも私たちの知己朋友となってくださいました。キリストの弟子たちにとって一番の財産は、キリストと共に3年間寝食を共にし、その教えを傍らで聴き、その働きを身近に目撃できたことではないかと思います。
-
神の選びの不思議 穂森幸一(162)
幼少期の私は、何も誇れるものがなく、家族にとってお荷物の存在だったのではないかと思います。生まれたときから足が弱く、2歳すぎまで立ち上がることもできなかったそうです。
-
求めよ、さらば与えられん 穂森幸一(161)
マタイ福音書にあるキリストのこの言葉には、強烈なインパクトがあります。「だれであれ、求める者は受けます」と宣言されているのです。私自身、求める祈りをささげながら、「本当に大丈夫だろうか」と不安に陥ることもあります。
-
隠された歴史の真実 穂森幸一(160)
ある神主さんとお話したとき、「日本の原始神道は自然の中で大きな岩や大木を拝む素朴な形態でした。今日のような社ができ、神道としての形態が整えられていったのは渡来人の影響も少なくないと思います」というようなことをおっしゃっていました。
-
母ハンナの祈り 穂森幸一(159)
私はキリスト教冠婚葬祭の分野で独立しながら伝道を進めていこうということで、最初はブライダルミニストリーに力を注いでいました。さらに事業を発展させて将来の展望も図りたいということで、キリスト教葬儀も手掛けようと試みました。
-
今は好機なり 穂森幸一(158)
私が高校1年生の時だったのですが、スタンレー・ジョーンズ博士が鹿児島市の医師会館で講演されました。日本と米国は不幸な戦争に突入しましたが、ぎりぎりまで戦争を避ける努力をしておられた方々がいらっしゃったというのはとても考えさせられることです。
-
世界の仲保者 穂森幸一(157)
多くの歴史書はそのまま文字通りに受け取れないケースが多いといわれます。それは時の権力者によって都合のいいように書き換えられ、削除されることがあるからだそうです。他の歴史書との比較や考古学的見地から検証されることもあります。
-
平安を与える計画 穂森幸一(156)
今、世の中のニュースは新型コロナウイルスに明け暮れています。非常事態宣言が出され、都市封鎖に近い現状で生活の不便を生じ、将来に不安を感じてしまい、心が重くなるのは当然です。この災いにより確実に世界は変わると思います。
-
シルクロードの主役 穂森幸一(155)
このエレミヤの預言は、北王国イスラエルのアッシリア捕囚、南王国ユダのバビロニア捕囚の後で示されたものです。10部族は消滅して2部族だけ残ったなどと書かれていないのです。
-
とりなしの祈り 穂森幸一(154)
政治の指導者たちの行動を見て、批判し、憤慨することもあります。自分たちの願うような方向に政策を打ち出してくれないので、あきれてしまい、無関心になってしまうこともあります。しかし、それでいいのでしょうか。
-
荒らす憎むべき者 穂森幸一(153)
今日、隣の中国で起きている惨状を見ると、出エジプトの時のエジプトと重なっているように思えるのは私だけでしょうか。ユダヤ人を迫害していたエジプトに次々と災難が降りかかりました。
-
老人の展望 穂森幸一(152)
医療関係者から聞いた話ですが、将来、医療が進歩してすべての病が克服できるようになったら、人間の寿命は120歳まで伸びるだろうといわれています。しかし、どんなに医学が進んでも120歳を越えることはあり得ないだろうといわれます。
人気記事ランキング
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣
-
約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也
-
ワールドミッションレポート(7月14日):欧州での亡命申請者のために祈ろう
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(7)共同体の重視 臼田宣弘
-
第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
Gゼロ時代の津波石碑(4)芥川を自死に至らしめた「ぼんやりした不安」と2つの遺書 山崎純二
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(226)葬儀文化を受け継ぎ、教会がエンディングを支える時代が来る 広田信也
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
初めの愛に戻りなさい 佐々木満男
-
栄光の富で必要を満たされる神 万代栄嗣
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
第一のことを第一にする人生の祝福 菅野直基
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
米テキサス州洪水、死者100人超える キリスト教サマーキャンプ参加の少女ら多数犠牲
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
学校法人聖学院、新理事長に田村綾子氏
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司
-
いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
中国・臨汾で2つの「家の教会」の牧師や信者らに有罪判決 最大拘禁9年2カ月
-
約3年ぶりに死刑執行、日本カトリック司教協議会社会司教委員会と矯風会が抗議