文化
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【映画レビュー】「復活」―もう一度、復活のイエス・キリストに出会う
キリスト教映画3作品の連続公開第1弾となる映画「復活(原題:Risen)」。本作が特にクリスチャンである観客にとって新鮮なのは、グラヴィアスの視点を通して、もう一度あらためて復活の主と出会えることではないだろうか。
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映画「アラヤシキの住人たち」、鎌倉で上映会開催 本橋成一監督と関野吉晴氏のスペシャルトークも
長野県小谷村にある真木共働学舎の1年間を追ったドキュメンタリー映画「アラヤシキの住人たち」の上映会とスペシャルトークイベントが7日、神奈川県鎌倉市の鎌倉生涯学習センターホールきららで行われた。
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牧師ROCKS、東京・四谷で結成3周年ライブ 熊本地震チャリティーライブ8月開催へ
4人の現役牧師によるロックバンド「牧師ROCKS」が5日、ライブハウス「四谷アウトブレイク」で、結成3周年ライブを行った。4人のフルメンバーでの出演は8カ月ぶり。集まった約120人の観客を魅了した。
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知られざる留学第1号女医・岡見京 孫の教え子が調査し1冊の本に
「武士道講読会」の第7回の講演会が4月15日、東京都千代田区の学士会館で開催された。「ガールズ・ビー・アンビシャス 留学第1号女医、岡見京(けい)物語」との講演題で、北大同窓生で機能水研究振興財団理事長の堀田国元氏が講演した。
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自慢の4人娘の婿はアラブ人、ユダヤ人、中国人とそして・・・異文化衝突の上質コメディー「最高の花婿」
とにかく笑えて楽しいコメディー、間違いなく今年一番のお薦め作品だ。映画館内に2時間、観客の笑い声が途切れない映画体験は久しぶりのことだった。それでいて現代世界の縮図がたっぷり詰まっている。
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オルミ監督最新作「緑はよみがえる」主演俳優が来日
イタリア映画界の巨匠エルマンノ・オルミ監督の最新作「緑はよみがえる」が、東京・神保町の岩波ホールで上映されている。1日には、主演俳優のクラウディオ・サンタマリアさんが舞台あいさつを行った。
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何かになれなくても生きる意味はある 映画「あん」が日本カトリック映画賞受賞
SIGNIS JAPAN(カトリックメディア協議会)が主催する第40回日本カトリック映画賞の授賞式と上映会が5日、なかのZERO大ホール(東京都中野区)で行われた。今年は河瀬直美監督の「あん」が受賞し、主演の樹木希林さんが授賞式に出席した。
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映画「復活」出演、英俳優トム・フェルトンが舞台あいさつ「僕の人生が変わった」
いよいよ今月から始まる、キリスト教映画3作品の連続公開という日本初の快挙に期待が高まっている。6日、都内で行われた映画「復活」特別試写会の舞台あいさつに、主人公グラヴィアスの部下ルシウスを演じた英俳優のトム・フェルトンが登場した。
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19世紀末デンマーク・ルター派教会の敬虔な信仰と世界一おいしそうなディナー 映画「バベットの晩餐会」
1987年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞したデンマークの名作映画が、27年ぶりにデジタル・リマスター版として公開された。この映画にびっくりするのは、1時間44分のほとんどが賛美歌を歌うのと晩餐の食事のシーンだけでできていることだ。
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『イエス伝』刊行記念 若松英輔氏トークイベント「悲しみの人イエス」(2)
また若松氏は、ハンセン病患者で長島愛生園で生涯を送った近藤宏一さん(1927~2009年)の『闇を光に』を引用した。近藤さんは神谷美恵子が『生きがいについて』を書くときに決定的な影響を与えた人物としても知られている。
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『イエス伝』刊行記念 若松英輔氏トークイベント「悲しみの人イエス」(1)
文芸批評家の若松英輔氏の「悲しみの人イエス」と題したトークイベントが2日、神奈川県藤沢市の湘南蔦屋書店で開かれた。この日のトークは、参加者に福音書の抜き書きが渡され、若松氏が朗読しながらそれについて語っていくという“トークエッセイ”とも言うべき形式で行われた。
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【インタビュー】オペラ歌手の稲垣俊也さんと遠藤久美子さん「音楽は、他者に自分をささげる喜び」
オペラ歌手として国内外で活躍するバスバリトンの稲垣俊也さんとソプラノの遠藤久美子さん。29日に開催される「3・11を忘れない メサイア2016」への出演を前に、2人の信仰や音楽宣教を通して感じていることなどを聞いた。
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4月23日公開 エルマンノ・オルミ監督最新作「緑はよみがえる」 ICUでトークイベント開催
映画史に残る名作「木靴の樹」で知られるイタリア映画界の巨匠エルマンノ・オルミ監督の最新作「緑はよみがえる」が、23日から全国で順次公開される。公開に先立ち、特別上映会・トークイベントが20日、国際基督教大学(ICU)で開催された。
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マタイ受難曲成立の謎が分かる? 新しいバッハの魅力「原マタイ受難曲」
多くの音楽ファンを魅了するバッハの「マタイ受難曲」。この成立の謎に大胆に切り込み、新しいバッハの魅力を示した演奏会「原マタイ受難曲」(原マタイ受難曲室内合唱団[UMK]主催)が17日、東京都練馬区のIMAホールで開催された。
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映画「スポットライト 世紀のスクープ」 調査報道の重要性と決して人ごとではない教会による犯罪
カトリック教会の聖職者による性的虐待を調査報道した米国東部のボストン・グローブ紙の記者たちの姿を描き、今年のアカデミー賞を受賞、日本でも大きな注目を集める中、ようやく今週公開となった本作。見て間違いなく損はしない!出来だ。
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聖書を投げるパフォーマンスも健在! Stryper、大阪・川崎で27年ぶりの単独来日公演
80年代のLAメタルシーンで活躍したクリスチャン・メタルの先駆者といわれるバンド「Stryper(ストライパー)」が、27年ぶりの単独来日公演「STRYPER “Yellow & Black is Back” Celebration Tour in Japan」を開催した。
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キリシタン屋敷跡から出土した人骨が語る、宣教師シドッチの信仰
キリシタン屋敷跡(東京都文京区)で2014年7月に出土した3体の人骨のうち1体が、分析の結果、イタリア人宣教師ジョバンニ・シドッチである可能性が高いことが判明した。シッドチは、徳川6代将軍に仕えた新井白石が尋問し、『西洋紀聞』などにまとめたことで知られている。
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大阪・枚方市アート・サロン「ムーザ」の「ブルガリア・イコンの世界」を訪ねて
「ブルガリア・イコンの世界」という展示が、大阪府枚方市のアート・サロン「ムーザ」で5月8日まで行われている。ブルガリアを代表するイコン画家が作成した実物のイコンなど、日本では目にすることも珍しい貴重なコレクションを見ることができる。
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非戦の牧師・柏木義円の願いを継ぐ 第2回「桜椿祭」、新島襄ゆかりの地・安中で開催
反戦・非戦を終生訴え続けた「非戦の牧師」として知られる柏木義円。その願いを継ぐ、第2回「桜椿祭(おうちんさい)」が9日、柏木の墓がある西広寺(群馬県安中市)で開かれた。主催は市民団体「非戦の願いをつぐ安中・松井田の会」(通称:非戦の会)。
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「古代ユダヤ人は日本に来ていた」都内で神戸平和研究所が講演会
NPO神戸平和研究所が主催する講演会「『古代ユダヤ人は日本に来ていた』―実証的証明―」が3月25日、都内で行われた。イスラエル国立大学、アリエール大学のアビグドール・シャハン博士、元駐日イスラエル大使のエリ・コーヘン氏、神戸平和研究所理事長の杣浩二氏が講演した。
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日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認