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【映画レビュー】「復活」―もう一度、復活のイエス・キリストに出会う

2016年5月27日20時57分
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関連タグ:復活(映画)
【映画レビュー】「復活」―もう一度、復活のイエス・キリストに出会う+
「復活」(5月28日公開)

日本映画史上、初の快挙であるキリスト教映画3作品の連続公開。第1弾となる映画「復活(原題:Risen)」が、いよいよ明日公開される。イエス・キリストの十字架と復活を、ミステリー仕立てというこれまでにない新しい手法で物語化した本作。復活のイエスを目撃する古代ローマの司令官グラヴィアスを主人公に、彼の葛藤と闘いを中心に描き出すスペクタクル歴史超大作だ。

昨今、日本にイースターブームが到来している。ハロウィンに続き、急速に伸びている市場として、あらゆる業界が注目しているイベントだ。すでに日本人に定着しているクリスマスにおいては、「本当のクリスマス」という言葉が決まり文句として使われ、一年で一番の伝道のチャンス!とキリスト教会が盛り上がりを見せるが、来年辺りからは「本当のイースター」という文句も聞かれるようになりそうだ。

イースター、つまり十字架で処刑されたイエス・キリストの3日目のよみがえりを祝う復活祭は、キリスト教信仰の土台となる、最も大切な祭りだ。イエスの生涯が記された新約聖書の四福音書を比較して見ても分かる通り、イエスの誕生の場面を省略している福音書はあっても、十字架と復活の場面を描かない福音書は一つもない。イエスの十字架と復活こそが、新約聖書、さらには聖書全体のハイライトであり、それを事実として信じることがクリスチャンの信仰の中心だ。

福音書をベースにしたイエスの生涯は、これまでも数多く映像化されてきた。きっと人それぞれに「これが自分のイメージに一番近い」という作品があって、自身のイエス像構築に少なからずの影響を受けていることだろう。ただ、これまでの作品に共通していえることは、福音書ベースなのだから当然なのだが、イエスの弟子(クリスチャン)の視点で描かれてきたということがある。

作品を見る人も、イエスの誕生の場面ではマリアと喜びを分かち合い、イエスが起こす奇跡一つ一つに感嘆する。イエスや弟子たちと共に最後の晩餐の食卓を囲み、「罪のない方が私のために死んでくださって」と十字架のイエスに涙する。そして、最後は光り輝く復活のイエスが登場し、打って変わって大きな喜びのうちにエンドロールとなる。

だが、この「復活」はそうではない。グラヴィアスが最初にイエスと出会ったとき、イエスはすでに十字架上で息絶えていたのだ。イエスの十字架の前に立ったグラヴィアスにとって、それはただ、一人の罪人の死にすぎなかった。

ユダヤ人が待望するメシアではないか、と噂(うわさ)されていたと聞いても、ローマ人である彼にとっては異教の神の話であり、軍人である彼が頼るのは軍神マルスだけ。自分の人生には何の関わりもないはずだったのだが、状況はグラヴィアスの予想もしない方向へと進んでいく。

【映画レビュー】「復活」―もう一度、復活のイエス・キリストに出会う
「復活」(5月28日公開)

生前の「3日目によみがえる」というイエスの言葉を思い出し、弟子たちが死体を盗むといけないからと、異様なまでに厳重に墓を封印させる祭司長たち。そして、実際に3日目に消えたイエスの死体。死体捜しを命じられたグラヴィアスは、見張りをさせた部下たちの不自然な態度、弟子たちが、気が狂ったのではと思えるほどに喜びに溢れているのを見て、一人真実を求めてユダヤの神に祈りをささげる。

神を求める者に、神は必ず現れてくださる。グラヴィアスは、イエスが弟子たちと共に食事をするところに遭遇する。ユダヤの神も、メシアも、イエスがどのような人であるのかもよく知らないグラヴィアスだが、確かに分かることが一つだけあった―イエスは確かに死に、そして復活した。

そうであるならば、今まで知らなかった人がメシアであるというのか、本当の神であるというのか。それまで自分には関係がないとしてきたものを素直に受け入れられない、グラヴィアスの葛藤が始まる。

自分が見てしまったことから、目を背けることができなかったグラヴィアスは、それまでローマで築いてきた全てを投げ捨てて、弟子たちについて行く。優しい笑みを浮かべるイエス、その広げられた腕の中に喜んで飛び込んでいく弟子たちを、グラヴィアスは離れて静かに見守る。火を囲んで談笑しながら食事をする弟子たちの輪の外で、黙ってじっとイエスの一挙一動に目を注ぐグラヴィアス。

聖書に登場しないキャラクターとして、傍観者の立場を保守し続けるグラヴィアスは、使徒言行録以降の時代を歩む全ての求道者の姿そのものであり、それはまさに私自身であると気付かされる。本作が特にクリスチャンである観客にとって新鮮なのは、グラヴィアスの視点を通して、もう一度あらためて復活の主と出会えることではないだろうか。

そして、まだイエスと出会っていない観客にとっては、「本当のイースター」を等身大で体験することができる、またとない機会になるだろう。

グラヴィアスの人生は、確かに変わった。だが、復活のイエスと出会い、変えられたその後の人生で彼が何をしたのか、そこまでは描かれていない。それは、私たち一人一人に問われている。

映画「復活」は、28日(土)からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

■映画「復活」公式サイト

関連タグ:復活(映画)
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