Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 文化

映画「復活」出演、英俳優トム・フェルトンが舞台あいさつ「僕の人生が変わった」

2016年5月7日14時37分
  • ツイート
印刷
関連タグ:復活(映画)
映画「復活」出演、英俳優トム・フェルトンが舞台挨拶「僕の人生が変わった」
都内で行われた「復活」特別試写会の舞台あいさつに、主人公グラヴィアスの部下ルシウスを演じた英俳優のトム・フェルトンが登場した=6日、都内で

いよいよ今月から始まる、キリスト教映画3作品の連続公開という日本初の快挙に期待が高まっている。第1弾として28日(土)に公開されるのは、イエス・キリストの十字架と復活を、ミステリー仕立てというこれまでにない新しい視点で物語化した「復活(原題:Risen)」。復活のイエスを目撃する古代ローマの司令官グラヴィアスを主人公に、彼の葛藤と闘いを中心に描き出すスペクタクル歴史超大作だ。

公開に先立つ6日、都内で行われた特別試写会の舞台あいさつに、主人公グラヴィアスの部下ルシウスを演じた英俳優のトム・フェルトンが登場。集まったファンからの質問に答え、「この映画に参加したことで僕の人生が変わった」と話した。

フェルトンは、子役として「アンナと王様」でジョディ・フォスターの息子役を演じて注目され、映画「ハリー・ポッター」8作品でドラコ・マルフォイ役で世界的に名前を知られるようになった。他にも「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」などの大作に出演する期待の若手俳優の一人。日本にもファンが多く、この日の舞台あいさつでフェルトンが登壇すると、女性ファンからは黄色い歓声が上がり、なかには感激のあまり泣き出してしまう人もいた。

映画「復活」出演、英俳優トム・フェルトンが舞台挨拶「僕の人生が変わった」
映画「ハリー・ポッター」シリーズ8作品のドラコ・マルフォイ役で世界的に名前を知られるようになったフェルトンは、日本にもファンが多い。感激のあまり泣き出す女性ファンを抱きしめたり、一緒に写真撮影をしたりと、熱心なサービスで会場を沸かせた。

冒頭のあいさつでフェルトンは、「信仰心を持っている人はどれくらいいるのか」と会場に向けて質問を投げ掛けたが、司会者から「今日はトム・フェルトンへ熱い思いを抱いている人が集まっている」と聞くと、少し照れた様子で苦笑。だがフェルトン自身も、本作に参加する以前は信仰心がなく、むしろ無神論者とさえいえるほどだったという。

そんな彼が本作への出演を決めたのは、世界で一番よく知られているイエス・キリストを新しい視点で描き出す作品であったから。「特に僕たちの世代は、特定の宗教についてこのような描き方をしている作品を、今まで見たことがないと思う。奇跡や神話的な部分を取り上げるのではなく、歴史的・記録的なイエス・キリストの真実に焦点を当てている」と、本作の特徴にあらためて触れた。

また、自身が演じたルシウスについては、「ローマのエリートとして、軍の最高峰に上り詰めたグラヴィアスを、ルシウスは非常に尊敬していた。そのグラヴィアスが、全く知らない12人のイエスの弟子と姿を消してしまう。ルシウスは、自分が見てしまった出来事と、それまでの忠誠心との間で最後まで葛藤する役柄」であると説明した。

フェルトンも宗教的な教えをどう理解すればいいのか葛藤していた過程にあったので、自身の思いを重ね合わせつつ演技をしたという。本作を見る人には「自分の人生をささげてきた全てがうそだった、と知った人の気持ちを想像してほしい」と呼び掛けた。

実際に本作を見たファンたちに感想を求めると、「感動した」という声が多く聞かれ、ファンの側からフェルトンへも「一番感動した場面はどこか」と質問があった。フェルトンが一番感動した場面として挙げたのは「グラヴィアスが復活したイエスに出会う場面」で、「思い出すだけでも涙が出てくる」と目をうるませた。

映画「復活」出演、英俳優トム・フェルトンが舞台挨拶「僕の人生が変わった」
「グラヴィアスが復活したイエスに出会う場面」を一番感動する場面として挙げたフェルトンは、「思い出すだけでも涙が出てくる」と目をうるませた。

無神論者だったフェルトンは、本作を通して不可知論者(agnostic)になったそうで、「この映画に参加したことで、僕の人生が変わった」という。「イエス・キリストの物語に新しい命が吹き込まれることを願っている。新しい世代に、歴史的事実の重要性を知ってもらいたい」と本作への期待を話した。

本作の監督ケヴィン・レイノルズは、フェルトンが幼い頃から「ロビン・フッド」などの作品を通して影響を受けていた人物で、主演のジョセフ・ファインズとの共演もフェルトンが本作出演を決めた大きな理由の一つだった。実際に2人と現場を共にした感想を聞かれると、フェルトンは「最高の経験だった」と答え、特にファインズについて「素晴らしい役者で、尊敬している。今では良き友でもある」と話した。

さらに、「僕は生まれながらの馬乗りだが、マルタ島で撮影を共にした馬とは相性が悪かった。イエスの処刑の騒々しい場面では、馬をコントロールするのが非常に大変だった」と撮影中のエピソードも披露した。

親日家としても知られるフェルトンは、東日本大震災に際していち早く寄付を募り、来日のたびに寄付を行っている。今回の熊本・大分地震についても「何かをすることが自分の義務だと思っている。日本やアジアの非常に多くのファンに支えてもらっているので、そのお返しを少しでもしていきたい」と思いを寄せた。

フェルトンは、7日(土)と8日(日)にホテルグランドパレス(東京都千代田区)で開催される「ハリウッド・コレクターズ・コンベンション No.9」(ハリコレ、主催:ハリウッド・コレクターズ・コンベンション事務局)に参加し、「ハリー・ポッター」シリーズでマルフォイの父ルシウスを演じたジェイソン・アイザックスとともに、サイン会・撮影会(有料)を行う。詳細は、ハリコレの公式特設ページまで。

関連タグ:復活(映画)
  • ツイート

関連記事

  • 19世紀末デンマーク・ルター派教会の敬虔な信仰と世界一おいしそうなディナー 映画「バベットの晩餐会」

  • 映画「スポットライト 世紀のスクープ」 調査報道の重要性と決して人ごとではない教会による犯罪

  • 日本初! キリスト教映画「復活」「天国からの奇跡」「祈りのちから」、3作品連続公開へ

  • 言葉、宗教の違いを超えて20カ国からの移民の子どもたちが学ぶ仏の教室の物語 映画「バベルの学校」

  • 【聖書と映画3】「スター・ウォーズ」―光と闇の戦い― 関智征

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.