文化
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カラヴァッジョの「法悦のマグダラのマリア」 国立西洋美術館で世界初公開
日伊国交樹立150周年記念「カラヴァッジョ展」が1日から、国立西洋美術館(東京都台東区)で開催されている。本展では、2014年に発見されたカラヴァッジョの真筆「法悦のマグダラのマリア」が、世界で初めて公開される。
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堺市の「BIBLE HOUSE びぶろすの森」新装開店で記念礼拝
日本聖書協会直営店「BIBLE HOUSE びぶろすの森」の新装開店記念礼拝が22日、隣接する日本基督教団堺教会で行われ、同店の植田雄二店長をはじめとする関係者一同が集まった。日本聖書協会の渡部信総主事が奨励のメッセージを取り次いだ。
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他者を知ることとは何なのか? 映画「ジェンダー・マリアージュ~全米を揺るがした同性婚裁判~」
2015年6月26日、米国の最高裁が同性婚を認める判決を出したことは、日本でも大きな話題となり、キリスト教会の中でもさまざまな議論を呼んだ。この訴訟を5年間にわたって追いかけたドキュメンタリーが本作だ。
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山室軍平の映画今秋公開に向け 石井十次描いた映画「石井のおとうさんありがとう」大阪と東京で上映会
映画「石井のおとうさんありがとう」の上映会(「山室軍平の映画を支援する会」協賛)が、救世軍大阪セントラルホール(大阪府大阪市)と救世軍山室軍平記念ホール(東京都千代田区)の2カ所で行われる。入場無料。
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京都ハリストス正教会で「アトスの修道士」写真展と司祭の特別講演会
写真家・中西裕人氏の写真展「Stavros アトスの修道士」が6日から11日まで、京都ハリストス正教会で開かれた。11日には裕人氏の父で、日本正ハリストス正教会司祭のパワェル中西裕一氏による特別講演会も行われ、約100人が訪れた。
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旧約聖書ヨセフの物語をベースにしたミュージカル、東急シアターオーブで7月公演へ
旧約聖書に登場するヤコブの息子ヨセフと、彼が着ていた「そでつきの長服」にまつわる物語をベースにしたミュージカル「ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート」の公演が7月、東急シアターオーブ(東京都渋谷区)で開催される。
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カードゲームで聖書の世界に親しめるバイブルハンター、三部作完結編「トリニティ」発売へ
2014年に業界初となる第1弾が発売されて以来、多くの話題を呼んでいる聖書を題材にしたカードゲーム「バイブルハンター」のシリーズ最新作にして完結編「バイブルハンタートリニティ」が、21日に発売となる。
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息子の死を悼むアウシュビッツのサウルの物語 映画「サウルの息子」
第68回カンヌ国際映画祭グランプリ、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞を受賞した作品。ホロコーストをテーマにした映画は数多いが、この映画が珍しいのは、主人公が強制収容所で働くゾンダーコマンドの一人であることだ。
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熊野古道とサンティアゴ巡礼道、「共通巡礼達成証明書」交付開始
世界遺産の「熊野古道」がある和歌山県田辺市は、同じく世界遺産の「サンティアゴ巡礼道」があるスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ市との共同事業として今月から、「共通巡礼達成証明書」の交付を開始した。
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堺市の日本聖書協会直営店、「BIBLE HOUSE びぶろすの森」と名称改め新装開店
堺市に店舗を構える日本聖書協会直営の堺キリスト教書店が11日、「BIBLE HOUSE びぶろすの森」と名称を改め、新装開店した。22日午後2時から、日本基督教団堺教会で開店記念礼拝が行われる。
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金城学院大学N1棟・N2棟およびエラ・ヒューストン記念礼拝堂、愛知まちなみ建築賞に選出
金城学院大学(愛知県名古屋市)のN1棟・N2棟およびエラ・ヒューストン記念礼拝堂が1月18日、第23回「愛知まちなみ建築賞」に選出された。同賞は、良好なまちなみ景観の形成や魅力と潤いのある街づくりに貢献すると認められる建築物や街並みを表彰する。
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奏楽奉仕者のニーズに応える スガナミ楽器がオルガン無料レクチャー
教会奏楽者の隠れたニーズに応えようと、楽器販売や音楽レッスンを展開するスガナミ楽器が1月28日、スガナミ楽器経堂店(東京都世田谷区)で、プロのオルガニストによる無料レッスンを開催した。
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長崎の教会群、世界遺産の推薦取り下げへ ユネスコ諮問機関が不備指摘
今年夏の世界文化遺産登録を目指している「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」について、日本政府と地元が、推薦取り下げを検討していることが分かった。ユネスコの諮問機関であるイコモスが、推薦書の改定を勧める報告を日本政府に提出したためだという。
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ヴォーリズ建築によみがえる聖書教室 旧静岡英和女学院宣教師館でアシュラムの集い開催
静岡英和女学院(静岡市葵区)にほど近い西深草町の住宅街に、真っ白い壁が目を引く洋館がたたずんでいる。旧静岡英和女学院宣教師館(国登録有形文化財)。明治から昭和にかけて、日本全国に千を超える洋館を建てたウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した建築だ。
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日本初演 フーガとロシア正教会の歌の融合「マトフェイ受難曲」
ロシア正教会の現役府主教が作曲した「マトフェイ受難曲」の演奏会が1月30日、浜離宮朝日ホールで開催され、ロシアの作品を最も得意とする指揮者・渡辺新氏がオーケストラ・ナデージダを率いて演奏を披露した。
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エル・グレコの「受胎告知」30年ぶりに東京で公開 「はじまり、美の饗宴 すばらしき大原美術コレクション」開催中
「はじまり、美の饗宴 すばらしき大原美術館コレクション」が20日から東京都港区の国立新美術館で始まった。日本が誇る一大美術コレクションを有することで知られる大原美術館の作品150点が展示され、膨大なコレクションの全貌を見ることができる。
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世界文化遺産登録間近「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」 東京・聖イグナチオ教会で講演会
今年夏のユネスコ世界文化遺産本登録への期待が高まる「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。本登録を前に広く長崎県の魅力を伝えようと、長崎県と一般社団法人長崎県観光連盟は17日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会ヨセフホールで講演会を開催した。
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「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」 信仰と共にある暮らし・長崎の魅力満載のパネル展が聖イグナチオ教会で開催中
長崎県および一般社団法人長崎県観光連盟が主催する写真家・松田典子氏のパネル展、「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」が、聖イグナチオ教会ヨセフホールで13日から開催されている。
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「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」 長崎県などが都内でパネル展・講演会同時開催
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」のユネスコ世界文化遺産登録に向けて、長崎県および一般社団法人長崎県観光連盟は、「“ひかりと祈り 光福の街 長崎”への誘い」と題したパネル展と講演会を、聖イグナチオ教会ヨセフホールで開催する。
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命の絵本『一つになろうよ!!』韓国語版が出版 日韓親善の願い込め
燦葉出版社から出版されている、静岡県浜松市にある教会「ぶどうの木」による絵本『一つになろうよ!!命の絵本・命の糸に出会う本』(2014年)の韓国語版が、昨年10月25日に出版された。本作の題名には、日韓両国の親善を願う気持ちが込められている。
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