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「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
「世界で最も優しい裁判官」として知られる米ロードアイランド州プロビデンスの市裁判所首席判事、フランク・カプリオさんが8月20日、88歳で死去した。敬虔なカトリック信者としても知られていた。
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良い知らせを伝える者となろう 万代栄嗣
今日、同じ「良い知らせを伝える者」が出てくるイザヤ書よりもナホム書を選んだのは、バビロン捕囚から解放されるというイザヤ書の慰めのメッセージとは違い、アッシリアの圧迫を感じながらも神を賛美するなら、この強大な国にも必ず…
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ワールドミッションレポート(9月8日):南アフリカ せめぎ合う真の福音と繁栄の福音
南アフリカは美しい国土と豊かな天然資源を持ちながら、深刻な社会問題を抱える国でもある。2025年初頭にはアフリカで最も高い犯罪率を記録し、経済格差と貧困問題は悪化している。こうした中で、教会は「繁栄の福音」と呼ばれる…
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石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
石破茂首相は7日夕、首相官邸で臨時記者会見を開き、自民党総裁を辞任する意向を示し、退陣を正式に表明した。4代続くプロテスタントの家系出身で、カトリックである自民党の麻生太郎最高顧問以来、15年ぶりのクリスチャンの首相だった。
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ワールドミッションレポート(9月7日):バングラデシュ ビハール族ナディムと聖書の出会い
インド・パキスタン分離独立後にダッカにやって来たビハール族は、政治的変化の激流に巻き込まれ、現在バングラデシュの難民キャンプで暮らす少数民族となった。約25万人から30万人のビハール族が66カ所の過密なキャンプで生活し…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(230)「善き隣人」を支えたい 広田信也
日本の各地域には、弱さを抱える人の「善き隣人」となり、犠牲を払って寄り添っておられる多くの牧師、宣教師、また志の高い信徒がおられます。そのような方が、目立たない働きであっても、献身的な働きを続けてこられたことで、日本の…
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ワールドミッションレポート(9月6日):コンゴのリコ族のために祈ろう
コンゴ(DRC)に、リコ語を話すリコ族がいる。人口は2万3千人。80年代までクリスチャンはほとんどいなかったが、最近は増えているようだ。多くが土着宗教とイスラムの混合。リコ族の救いのために祈っていただきたい。
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2024年の聖書頒布統計発表、デジタル版が印刷版を初めて上回る
聖書協会世界連盟の最新の統計によると、昨年、世界240カ国・地域で頒布された聖書(旧新約合本)は2250万部だった。これに対し、スマートフォンのアプリなどによるデジタル版聖書のダウンロード数は昨年、2590万に上り、初めて印刷版を上回った。
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イエス様は何を祈ってくださるのか 菅野直基
イエス様の祈りは「彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守ってくださるようにお願いします」(ヨハネの福音書17章15節)でした。私たちクリスチャンは、神が定められた時になったら、イエス様の…
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ワールドミッションレポート(9月5日):アンティグア・バーブーダのために祈ろう
アンティグア・バーブーダは、カリブ海に位置する小さな島国であり、1981年11月1日に英国から独立し、現在は立憲君主制の下で議会制民主主義が採用されている。観光業が経済の中心で、一人当たりの所得は約2万3千ドルで、…
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キリストの道 穂森幸一
キリストとは誰かと問うなら、「神の御子、救い主」という答えが出てきて、誰しもが納得します。議論の余地はありません。ところが、キリスト教とは何かという問いが出ると、神学や歴史の論争が起こり、宗派間の争いも勃発します。
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私の名を使って(その3) マルコ福音書9章38~41節
イエスいわく、「私たちに逆らわない者は、私たちの味方なのである」。正直なところ、これは相当に理解できない言葉だと思う。イエスが言われる「私たち」というのは、イエスと弟子たちのことだろう。
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花嫁(32)愛というレンズで 星野ひかり
今週は礼拝に行けなかった。「もうクリスチャンでいたくない」。そんな思いに葛藤していたのだ。依然通っていた教会では、「他の教会は、間違っている教えが多い」と聞いていた。確かに、その教会は「御言葉通り」を掲げ…
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「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育
オリブ山病院(沖縄県那覇市)で6月30日から7月11日まで、第3回臨床牧会教育(CPE)が開催された。2019年に始まってから、3年ごとに開催されており、今年のテーマは「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」。
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ワールドミッションレポート(9月4日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(7)
2025年2月15日、殉教から10年となる節目の日を迎えた。この日、世界中で特別な記念行事が開催された。エジプトのミニヤ県にある「信仰と祖国の殉教者聖堂」には、大勢の巡礼者が記念礼拝のために集まった。
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(27)希望のかけらも残らずに
ニコラスは、がれきの山を踏み越え、北に向かって歩いた。歩くたびに少年時代のこと、あの素晴らしい誕生パーティー、優しかった養父母や執事のアルキポ、料理長トロピモや家政婦スントケが作ってくれたおいしい料理が思い出され、胸が…
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チャイルド・ファンド、アフガニスタン東部地震の緊急支援実施へ 寄付の受け付け開始
キリスト教国際NGO「チャイルド・ファンド・ジャパン」は3日、8月31日に発生したマグニチュード(M)6・0の地震により、多数の死傷者が出ているアフガニスタン東部に対する緊急支援を実施するため、寄付の受け付けを開始した。
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ワールドミッションレポート(9月3日):スーダンのリグリ族のために祈ろう
スーダンに、リグリ語を話すリグリ族がいる。人口2千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教とイスラムの混合。リグリ族の救いのために祈っていただきたい。
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アフガニスタン東部地震、死者1400人超 ワールド・ビジョンが緊急支援募金開始
世界の子どもを支援するキリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は2日、アフガニスタン東部で8月31日深夜に発生したマグニチュード(M)6・0の地震により、多数の死傷者が出ていることを受け、緊急支援募金を開始した。
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ヨハネの黙示録(7)ペルガモ教会の御使いへ 岡田昌弘
社会情勢が急変し、先を見通すことが困難な時代だからこそ、私たちは、聖書の言う今の時代の生き方を知る必要があります。それは、明日のことを心配しない生き方であり、今をどう生きればよいかを日々主キリストに聞き、示された御言葉…
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