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ワールドミッションレポート(10月15日):ジンバブエ 荒廃からの回復を求めて
アフリカ南部の内陸国ジンバブエは、かつて「アフリカの穀倉」と呼ばれるほど豊かな農業国であった。しかし、長年にわたる政府の腐敗と無能な政策によって、その繁栄は崩れ去った。2000年代初頭、ムガベ政権が戦争退役軍人たちに…
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イスラエルとハマスが和平合意、生存人質20人全員解放 キリスト教界から歓迎の声
米国が主導する和平案にイスラエルとハマスの双方が合意し、生存するイスラエルの人質20人全員が解放された。2年にわたる戦争の終結に期待が高まる中、キリスト教の諸団体や指導者らは、和平合意や人質解放を歓迎する声明やコメントを相次いで発表した。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(248)聖書と考える「終末ツーリング」
聖書を学ぶなら、アニメ&マンガの話じゃなく、実際に、この世はいつか終わる、そうです、世界(天地)に終末がやって来ることが分かります。特に、新約聖書のヨハネの黙示録からそのことが分かるのですが、今日はその中でも…
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ワールドミッションレポート(10月14日):ジンバブエのロジ族のために祈ろう
ジンバブエに、ロジ語を話すロジ族がいる。人口8100人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。ロジ族の救いのために祈っていただきたい。
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聖書のイエス(19)「舟の右側に網をおろしなさい」 さとうまさこ
イエスが弟子たちに大漁をもたらした奇跡の話です。弟子たちが、イエスの復活後に経験した挫折から再出発する場面であり、イエスの言葉に従うことの重要性を示しています。イエスの復活後、弟子たちは迫害を恐れて…
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シリア語の世界(34)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(1) 川口一彦
紀元202年、ウルファで大洪水が起き、教会堂も破壊されたことを伝えるシリア語文。この地に教会があったことを知る古い貴重な史料。エストランゲロ式書体もある。年代は太陽暦に換算した。シリア文字フォントと文は著者作成。
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聖霊の働きを妨げるもの 万代栄嗣
新しい10月のひと月も、御霊の働きと聖霊の御業を体験し、主の深い愛と恵みを頂きながら前進できるようにと祈ります。イエス様との絆、つながり、イエス様こそが私たちの主であることを確認し、豊かな聖霊の働きを受けて祝福される…
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ワールドミッションレポート(10月13日):スーダン 命をつなぐ医療と福音
スーダン情勢が崩壊の瀬戸際にある中、難民キャンプでの医療アウトリーチ活動が小さな希望の灯をともしている。内戦と政情不安により、スーダン国内は医療体制が崩れ、住民の命が危機的状況に追い込まれている。隣接国へ避難を余儀なく…
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ビリー・グラハム伝道協会とサマリタンズ・パース、福音主義財務責任協議会を脱退
国際伝道団体「ビリー・グラハム伝道協会」(BGEA)と国際支援団体「サマリタンズ・パース」が、最近追加されたリーダーシップに関する新基準を巡り、福音主義財務責任協議会(ECFA)から脱退した。
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ワールドミッションレポート(10月12日):モーリタニア ムーア人に届く福音
モーリタニアは北アフリカの国で、大西洋に面し、モロッコ、アルジェリア、マリ、セネガルに隣接する。国土の大部分は砂漠であり、人口は約450万人程度だ。言語はアラビア語が中心で、イスラム教スンニ派が多数派の国だ。
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グラミー賞受賞のクリスチャンソングライター、飛行機事故で死亡
グラミー賞受賞経験のあるクリスチャンソングライターのブレット・ジェームスさん(57)が、米ノースカロライナ州で発生した飛行機事故で死亡した。同乗していた妻と娘も共に命を落とした。
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ワールドミッションレポート(10月11日):ロルス族のために祈ろう
イランに、ルリ語を話すロルス族がいる。人口60万人。80年代までクリスチャンはいないとされてきた。宗教はイスラム。ロルス族の救いのために祈っていただきたい。
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グラハム氏の伝道集会に1万4千人が参加、言語的分断超え620教会が協力 ベルギー
ベルギーの首都ブリュッセルで9月27日、米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏による伝道集会「希望の祭典」が開かれた。1万4千人を超える人々が参加し、福音の希望のメッセージに耳を傾けた。集会は、同国内の620の福音派教会が協力して開催された。
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愛と赦し 佐々木満男
2025年9月10日、米国の保守派活動家(ターニングポイントUSAの創設者)で、ドナルド・トランプ大統領の熱烈な支持者のチャーリー・カーク氏が、ユタ州のユタ・ヴァレー大学のイベントにおいて講演中に銃撃され、死亡した。
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イエス様の例え話の背景 菅野直基
秋らしく過ごしやすい気候になりました。日本は四季があり、自然が豊かで素晴らしい国だと思います。しかし、イスラエルも負けてはいません。雨季か乾季かの二季であるにもかかわらず、実に自然豊かです。そのような自然の中から…
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ワールドミッションレポート(10月10日):ベラルーシ 困難の中でも福音を伝え続ける牧師たち
ベラルーシは東欧の国で、ロシアとポーランド、ウクライナなどに囲まれた内陸国家である。旧ソビエト連邦の共和国だったが1991年に独立後、政治的にはルカシェンコ大統領の長期政権により、強い中央集権が続き、言論や集会の自由が…
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マルコの証言を通してイエスと出会う90分 「マルコドラマ」日本で初上演
マルコによる福音書が伝えるイエス・キリストの生涯を円形劇場形式で描く劇「マルコドラマ」が10月11日(土)と12日(日)、お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)7階のグレースシティチャーチ東京で上演される。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(14)哲学と聖書(後半) 三谷和司
後半は、前半で見てきた「存在論」を基に、人間の問題をあぶり出し、その答えを聖書に求めていくという作業である。それは、第1章「人間の問題」、第2章「聖書の答え」という流れで進める。前半では、哲学と聖書における「存在論」の…
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(14)哲学と聖書(前半) 三谷和司
本連載コラムも、いよいよ最終回を迎える。最終回は、本連載コラムを書くに当たり、「存在論」を基盤にしたことを明らかにしたい。「存在論」とは、哲学の中核をなす分野であり、「何が存在するのか」「それはどのように存在するのか」…
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加速する聖書翻訳、3日に1つのペースで新しい言語訳の聖書が誕生
英国ウィクリフ聖書翻訳協会は、国連が定める「国際翻訳デー(世界翻訳の日)」の9月30日、最新の統計を発表した。それによると、キリスト教宣教における最大の障害の一つである「母語訳聖書の欠如」が急速に克服されつつある。
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